【2020年度vol.1】賃貸のマサキ「食プロジェクト」再始動?!
そして、昨年の2019年にはついに「食」をテーマに「食の大切さ」を食品作りから学ぶプロジェクト「食プロジェクト」を立ち上げ、日本人のソウルフードである「米」を作るプロジェクトチームを作りました。

弊社取引先の契約農家さんにご協力いただき、実際に約半年間の米作りを通して「食の大切さ」を学んでいくという一大プロジェクトです。
昨年の4月に弊社社員7名でスタートした米作りですが、今年は大幅にメンバーを増やしました!
メンバーは昨年参加した7名に、新メンバーを加えたなんと約3倍の20名に!!
ずいぶんと大所帯になりましたが、とにかく肉体労働が多いので、人数が大いに越したことはないのです。

それに、一人でも多くの社員に「食の大切さ」を学んでもらうため、多くの社員に参加してもらえるようにしました。
ちなみに、皆さんは米作りと聞いてどんなことを想像しますか?
田植え?それとも稲刈り?
田植えといえば、こんなふうに機械に乗ってやってるイメージでしょうか?

[田植え風景:木寅]
稲刈りも、同じような感じで専用の機械に乗ってやっているのを想像しますよね?

[稲刈り風景:畑山]
でも、実際にやってみるとこんな感じで機械に乗って進められる作業は、米作りの中ではほんの一部に過ぎないんです。
毎日のようにお米を食べていても、どうやって作られているのかを詳しく知っていたり実際に携わったことのあるメンバーが居なかったため、不慣れな作業ということもあって想像以上に苦労することになりました。
昨年のプロジェクトレポートがありますので、米作りに興味をもって頂けたらぜひご覧になってください。
【食プロジェクトvol.1】賃貸のマサキ、「快適な住」とともに「快適な食」を追求します!
最初の頃は想像以上の大変な作業に四苦八苦しましたが、ベテラン農家の石井さんのご指導の下、何とか無事に収穫を迎え、弊社オリジナルの「マサキ米」が完成!

「マサキ米」は弊社オリジナルのプライベートブランド米です。
食への感謝の気持ちがより一層強くなるようにと、食味の良い米になるような品種を独自の製法でブレンドしています。

適度な粘りがあって食味が極良、さまざまな米料理だけでなく冷めても硬くなりにくいという特徴がある米になりました。
白飯はもちろん炊き込みご飯にも合いますし、おにぎりやお弁当に入れるのにも最適な米として送り出すことが出来ました。
昨年の終わりに、石井さんから本年も続けてプロジェクトに関わっていただけることになり、「来年はもっとハードに行きましょうか(笑)」という嬉しい(?)ご提案までいただきました。

プロジェクトはまだ2年目ですが、昨年の経験者を筆頭に、今年もおいしい米作りを通して「食の大切さ」を学びます。
食べ物に対する感謝の気持ちはもちろん、協力して作業をすることでチームワークを養い、相手の気持ちを汲み取る力を身につければお客様への対応にも活かせることを、昨年の経験者が身をもって実感しました。

これから約半年のプロジェクトですが、まずは昨年同様に4月中旬頃に「土入れ」からスタートです。
食プロジェクト【土入れ】とは?≫
さっそく繊細だけど重労働という、インドア職を泣かせる作業が待っています。
それが終われば収穫までは田んぼに入って怒涛の肉体労働が続きますが、頼れる経験者が居るのでちょっぴり安心ですね。
昨年のプロジェクトと同様に、工程ごとにレポートしていきます。
弊社社員が普段お客様にお見せする姿とは違った一面と、稲と共に成長する姿、そして何よりも無事においしい米が収穫できるように見守っていてください。
食プロジェクト記事まとめ
【2020年度vol.1】食プロジェクト再始動?!
【2020年度vol.2】食プロジェクト第1回目作業スタート!
【2020年度vol.3】食プロジェクト第2回目の作業はいよいよ田んぼへ!
【2020年度vol.4】食プロジェクト第3回目は晴天に恵まれついに田植えをスタート!
【2020年度vol.5】食プロジェクト第4回目 稲の成長は日進月歩で目が離せない?
【2020年度vol.6】食プロジェクト第5回目 ついに収穫!稲刈り作業!
【2020年度vol.7】食プロジェクト第6回目 ついに完成!2020年度版マサキ米!
【2020年度vol.8最終章】食プロジェクト第7回目 食プロジェクトを終えて!
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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:出口晏奈
得意ジャンル:奈良や住まいの生活情報
奈良の様々な情報に精通した賃貸専門家。自身が体験した有益情報などをイラストレーターやPhotoshopを駆使し、監修した自社ホームページで50万セッション獲得に成功。持ち前の求心力でwebマネジメントの敏腕女性リーダーとしても活躍。趣味は奈良のお洒落なカフェ巡り。奈良県最大のブランド価値が高い「オウンドメディア」を目指す。