【食プロジェクトvol.2】もみまき準備・苗床づくり開始

奈良の暮らしや街情報

「快適な食」を追求する食のプロジェクト、いよいよ始まりました。
4月某日の晴れた日。


まさに稲仕事日和♪
賃貸のマサキ・食のプロジェクトとして、これから約半年間、田んぼの様子や作業の様子をブログで報告します。
>>【食プロジェクトvol.1】賃貸のマサキ、「快適な住」とともに「快適な食」を追求します!


賃貸のマサキ食プロジェクトメンバーは左から木寅、西村、馬場、川崎、吉田、弊社の取引先の農家の方、畑山です。

このメンバー(+当日欠席だった田仲)で約半年間、食の生産者の立場を体験しつつ学びます。

さて、今回のミッションは・・・

籾(もみ)蒔きの準備


籾蒔きを行うためのパレットに培養土を載せていきます。
その数なんと300枚!


パレットに乗せる培養土はこれ。


【手順】
1. パレットに新聞紙を敷く
2. 培養土を入れる
3. 軽く押さえる。
これができていないと苗床が籾にとって居心地が悪くなり、歯抜けの苗床ができてしまうのです。
4. 種籾をまいて土をかぶせる

というわけで、まずはパレットを納屋から運び出し。


右下のパレットには新聞紙が載っています。ちなみにこの新聞紙は契約農家の方が前もって準備してくれました。

その上に土を載せる作業を始めます。


土を載せました。


土を平らに。
ここは適当にはできない大事なポイント。


これが300枚。
たくさんあって大変ですが、手を抜くことはできません。丁寧に、ていねいに。


これができあがりのパレットです。


引き続き、パレットに土を載せる。


載せる。


ひたすら載せまくる。


まだまだ載せます。


作業開始約2時間弱。
300枚入れ終わりました。


パレットはこんな感じでいったん保存。
見てのとおりですが、これはまだほんの一部です。

次回はこのパレットに選別した籾を蒔いて行きます。


今回の作業、パレットの運び出しや説明の時間も入れて2時間ぐらいだったようですが、皆さん、なかなかしんどかったようで。

米作りをする田んぼの確認


これから田んぼにする土地で記念撮影。


普段、パソコンに向かったり、車に乗ったり、椅子に座って接客したりの日々の中、こういう作業は心身ともに健康になれそうな気がします。皆さん、いいお顔(^_-)-☆

次回は、今回準備したパレットに籾を蒔く作業をレポします。
写真は次回使用する籾です。これが半年後、おいしいお米になるんですね♪


こうご期待!


食プロジェクト記事まとめ



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【食プロジェクトvol.8】
【食プロジェクトvol.9】
【食プロジェクトvol.10】
【食プロジェクトvol.11最終章】


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