【食プロジェクトvol.8】稲刈り・秋の収穫作業
お米の稲刈り開始!
暑い日が続く中、少しずつ秋の気配も感じられる時期になってきました。
食プロジェクトはいよいよ・・・稲刈りです!!!
自分たちで作ったお米でご飯が食べられる日も近いです♪
上の画像は稲刈りに必須のコンバイン機。機械が入れるところはこれで稲を刈ります。
賃貸のマサキ・食のプロジェクトおさらい
人間の生活で大切な「衣食住」を「住」だけでなく、「食の大切さ」をコメ作り体験を通して学んでいくプロジェクトです。
弊社の社員が約半年間、業務の傍ら、農家さんとともにコメ作りを行ってきました。
↓食プロジェクトのバックナンバーはこちら↓
田植えレポ以降の田んぼのようす
前回の田植え以降の田んぼのようすを画像でお送りします。
◆8月3日
前回かぶせたネットが見えます。
◆8月10日
稲穂が少したくましくなったような気がします。
◆8月17日
稲穂がおじぎを始めました。
◆8月24日
遠目からでも稲穂の傾きがわかるようになってきました。
◆8月31日
おお!
これぞ黄金色!そろそろ収穫のチャンスです。
本日のミッション:稲刈り
と、いうことで収穫の時期がやってまいりました。
稲刈り当日は(「は」というよりも「も」のほうが正しいですね)めっちゃ暑い日。
プロジェクトメンバーの皆さんめいめいで「暑い暑い」と連呼しておりました。
まずはいつものように作業工程の説明&鎌の扱いについて注意。
やはり、というか予想通りというか、本日参加のプロジェクトメンバー全員が稲刈り初心者。ということで初心者にわかりやすいよう、鎌の取り扱いに至るまでていねいに教えていただきました。
【作業について】
・倒れている稲と田んぼの端から2列を手作業で刈り取り(コンバインが入るスペースがないため)
・倒れている稲を立てて、コンバインで刈り取れるようにする作業を同時進行で行う。
・ネットとネット張りのために立てていた棒を回収。
・コンバインで刈り入れ。
・刈った稲を順番に並べて置く。
【お話しいただいたこと】
・足元が結構ぬかるんでいる。コンバインで入る時沈んでしまうので気をつけて
・稲は絶対踏まないで!
・刈った稲は放り投げNG
・鎌で自分の手を切ると相当痛いので気をつけて。
↑農家さんも過去に鎌で縦にざっくり切ってめちゃめちゃ痛かったという話も聞かせていただきました。正直、笑い事ではないとのこと。
ではさっそく、作業開始!?
傍らからはこんな声がちらほら聞こえてきましたが・・・(笑)
「鎌が人数分ない(^^;)」
「帽子忘れた!しかもオレ、短パンや」←帽子はタオルで代替ききますが、短パンは・・大丈夫かな?
あ、そういえば農家さんよりこんな話もありました。
「ネットの巻き込み作業をする人が一人必要なんですが・・・」
ん?誰にしてもらう?
「けっこう細かい作業なので・・・」
細かい作業とくればこの人、川崎の登場です。
畑山「川崎君、細かいから頼むわ」
そういえば思い出した。こんな名言がありました。
「大変なのは僕がする」
ですが・・・
「実は稲刈りよりこっちの作業のほうが楽♪」
だそうです(^^)実はラッキーだったかも?
前置きの追加、失礼いたしましたm(_ _)m
今度こそ稲刈り開始です。
まずはコンバインの入りづらい端っこを収穫。こちらは鎌による手作業の収穫です。
倒れている稲も手で収穫。
どんどん刈っています。
刈った稲はこんな感じに。
稲を刈りながら、コンバインで収穫可能にできそうな倒れ稲を立てて整える作業も行います。
ちょっとひと息、ポーズ取ってみよ。
ネットの巻取り作業はこんな感じ
本日うっかり短パンでやってきてしまった木寅も手伝います。
キレイに伸ばして巻き取らないといけないので、確かに細やかな作業です。
2枚目のネット巻取り中。そうかこのテがあったか!
今回は道にネットを広げ、ていねいに巻取り中です。
いよいよフィニッシュ。
でけた!
巻取り作業が完了したので、稲刈りに参加。
今回の癒しタイムです。
まだ暑い季節にもうミノムシが!!
ネットがなくなった支柱を回収しています。
コンバインが通りやすくなったところで、いよいよ機械での刈り取り作業です。
コンバインでガンガン刈り入れます。
いつもお世話になっている農家さんのかっこいいショットも一枚♪
畑山もコンバインでの稲刈り体験させていただきました。
籾取りもやっちゃう
籾取りの作業も今日、行います。
籾を入れるトラックが登場です(実はずっとスタンバってましたが)。
収穫した稲から機械で籾だけ取ります。
まずは稲を機械に入れる。
籾とり中・・・
取った籾はトラックに投入します。
籾が出た!
緑のネットにどんどん籾がたまってきました。
籾がなくなった稲がこんなに。
籾を乾燥させる
場所変わりまして。かつて作業を行っていたところに戻ってまいりました。
この機械は籾を乾燥させる機械です。
これを籾の入ったトラックにつなぎます。
機械に投入。
籾には平均して25%ぐらいの水分が含まれているので、15%ぐらいになるよう乾燥させます。
ちなみにこの作業をこの規模の田んぼで行うと朝6時から夜8時まで丸2日かかるそうです。大変!!
毎回恒例・記念撮影です!
皆さん翌日の腰痛は大丈夫だったでしょうか?
その後を聞いていませんので、気になります。
特に短パンで稲刈り作業を行った木寅の膝周辺も気になりますww
今回の作業風景を動画にまとめました!
次回は乾燥させた籾を脱穀する作業をレポします。
食プロジェクトももうすぐフィニッシュです。出来上がるお米、楽しみです♪
食プロジェクト記事まとめ
【食プロジェクトvol.1】
【食プロジェクトvol.2】
【食プロジェクトvol.3】
【食プロジェクトvol.4】
【食プロジェクトvol.5】
【食プロジェクトvol.6】
【食プロジェクトvol.7】
【食プロジェクトvol.8】
【食プロジェクトvol.9】
【食プロジェクトvol.10】
【食プロジェクトvol.11最終章】