【食プロジェクトvol.6】いよいよ田植え
やっとこの日が来ました!
賃貸のマサキ・食のプロジェクトとは
人間の生活で大切な「衣食住」を「住」だけでなく、「食の大切さ」をコメ作り体験を通して学んでいくプロジェクトです。弊社の社員が約半年間、業務の傍ら、コメ作りを行います。
【食プロジェクトvol.1】
【食プロジェクトvol.2】
【食プロジェクトvol.3】
【食プロジェクトvol.4】
【食プロジェクトvol.5】
本日の稲ちゃん
稲ちゃん、ついにお引越しです。ここまでよく成長してくれた(涙)
この稲ちゃんたちはこの後、田んぼに植えるため、移動。
これがけっこう体力仕事。
大変さは・・・馬場の表情でお察しください。
効率よく田植え期のところまで運びたいので、トラックで移動。
「ドナドナ」を思い出しそうな気も・・・
出発!
本日のミッション:田植え
本日のミッション、田植えを行う素敵なパートナー、さなえちゃんです♪
ネーミングがとってもかわいい♡
田植えと言えば昔は手植えで、農家総出でおこなっていました。
でも今は、便利ですね!機械で植える農家が今はほとんどのようです。
さなえちゃんの使い方を教わります。
田植え機で田植えをする際、理想は
「無駄なすき間がなく、きれいに植えたい」
なのですが、実は田植え機でまっすぐに進んで植えていくのがけっこう難しいのだそうです。すすむうちにだんだん幅が狭くなったり、同じところを通ったりするとロスが生じてしまいます。で結局、手植えをすることになったり・・・ということがあるのです。
本日の田植え体験、ならば運動神経のいい人に先陣を切ってもらおうという話に。
畑山より
「運動神経に自信のある人っっっ!!」
しーーーーーん
畑山「え?おれだけ???」
一人ではあんまりなので、吉田を道連れに田植え体験・・・ですがなぜか吉田が先陣を切ることになり・・・
さっそく動かしています。いい感じです♪
正面真中の棒部分を見て進み、サイドの黄色い棒を稲の端にするとだいたい間隔が合うとのこと。
植えあとがちょっとくねっています。苗はほぼまっすぐっぽいので、これはご愛敬、ということで。
まっすぐ走らせるには熟練した技術が要りますね。
言い忘れましたが、トラックで移動してきた稲ちゃん、こんなふうに乗っています。
トレイから外して・・・
田植え機に載せます。
セッティングするとこんな感じ。
まぁ、田植えをされる方にとっては当然の光景なんですけどね。田植え未経験の者にとっては新鮮なんです♪
第2陣出発。まずは田仲から。
田植え機って3人乗りできるんですね。驚きです!
こちらもいい感じ♪
木寅に交代。
ラストは畑山&西村で。
さて。
機械で植えた苗ですが。
水の深いところは機械で植えても、あとで浮いてくることがよくあるそうです。 とくにこれぐらい深いところとか。
そんなところは手植えをします。
手植えする稲ちゃんを手に乗せてみました。
これを少しずつの束にして・・・
植えます。
ありゃ!
上の写真とこの写真の間で何かが起こりましたね!
こけたこかされたetc・・・いろいろありましたが、
まずは本日のミッション、終了!
泥だらけが約2名いますが、気にしない( *´艸`)
今回田植えしましたが、この状態で約10日ほど落ち着かせるそうです。
その間に浮いてくる苗があればまた、手植えしなおしするという作業があるかもです。
しばらくは・・・手植えのやり直しや用水の調整、農薬を散布するなどの作業をしつつ、稲ちゃんの生存環境をメンテナンスするという作業に入ります。
稲ちゃんの成長のようすも随時アップしていきますね!
食プロジェクト記事まとめ
【食プロジェクトvol.1】
【食プロジェクトvol.2】
【食プロジェクトvol.3】
【食プロジェクトvol.4】
【食プロジェクトvol.5】
【食プロジェクトvol.6】
【食プロジェクトvol.7】
【食プロジェクトvol.8】
【食プロジェクトvol.9】
【食プロジェクトvol.10】
【食プロジェクトvol.11最終章】