【食プロジェクトvol.11最終章】農家の石井さん、ありがとうございました!
賃貸のマサキの社員たちが「食プロジェクト」として体験したコメ作り。この体験を通して約半年間、「食の大切さ」を学んできました。
しかし、このプロジェクトは我々プロジェクトメンバーだけでは到底できるものではありませんでした。
これまでのレポートにたびたび登場していただいた、農家の石井さんのご協力あってこそのものでした。
そこで、「食のプロジェクト」のメンバーたちに、コメ作りをはじめ、農作業を通して大切なことをたくさん教えていただいた農家の石井さんに感謝の気持ちをお伝えするセレモニーを行いました。
プロジェクトメンバーより感謝のメッセージ
(右より田仲、馬場、西村です)
まずは近鉄奈良駅前店・田仲より。
田仲と言えば・・・vol.3でゴキゲンな表情でタケノコを掘った田仲です。
田仲)貴重な体験をさせていただきありがとうございました。なかなかできない体験を初めてさせていただいて、楽しかったというのが一番の思い出です。(この半年間の農作業を通して)、毎日食べているお米を手間暇かけて作っていただいていることに気づかされました。これからも感謝をもってお米を食べたいと思います。
次は営業管理部・馬場より。
馬場と言えば・・・vol.6の苗運びの際の表情がギリシャ神話のヘラクレスを思わせる力強さでした。
馬場)貴重な体験ありがとうございました。家でもお米を作っているのですが、毎日食べているお米を作るのが、部分部分の作業のお手伝いとはいえ、ここまで大変だったのかと感じました。こういう体験をさせてもらったからこそ、食べるお米をよりいっそうおいしく頂けるようになりました(太ったw)。この体験を経て、作っていただけている人に感謝の気持ちが芽生えてきました。その気持ちを忘れずおいしく頂きたいと思います。
そしてWebマネジメント課・西村より。
西村と言えば・・・vol.5で石井さんとマンツーマンで代掻きを行ないました。
西村)お米作りを体験させていただきありがとうございました。 いろいろ体験させていただいて、田んぼに入って泥の中がこんなに動きづらいとは!と感じました。いい経験をさせていただきました。稲の成長も早く感じて、自分もそういう風に早く成長していけたらなぁと思いました。
(右より西村、川崎、木寅)
次は尼ケ辻店・川崎より。
川崎と言えば・・・vol.7より「大変なのは僕がする」でおなじみ?手先が器用で定評の川崎です。
川崎)今回は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。一部分にすぎない作業かと思いますが、石井さんのサポートもあって無事おいしいお米を作ることができました。今年は台風が多かったけれども幸い奈良はさほど大きな被害もなく、稲も大丈夫かと心配しましたが無事収穫にまで至って本当によかったと思います。いただいたお米は、親孝行も兼ねて実家の母親にもっていかせていただきました。実家ではもう食べていただいたとのことでした。母より来年も楽しみにしていると言われました。また来年もよかったらよろしくお願いします(笑)
そしてかねてから石井さんともおなじみだった、JR奈良駅前店・木寅より。 木寅と言えば・・・vol.6の麦わら帽子がよく似合う、麦わらの一味です(ちょっと違うか)。
木寅)今回は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。お米をいただきまして、本当においしかったです。僕はご飯はだいたい1杯しか食べないほうだったんですが、今回は初めてご飯だけでおいしく頂きました。ご飯だけでも甘くておいしかったです。おかわりさせていただきたくなりました。 石井さんとお会いする時は、いつもシュッとしている姿しか拝見してませんでしたが、(石井さんが普段されている農作業が)こんなに大変だったとはと思いました。僕は情けないことにお米を運ぶ時に腰をイワしてしまいまして・・・大変だったからこそおいしくいただけたのかもしれません。石井さんのお米が僕の細胞になって、石井さんのパワーで頑張りたいなと思います。
そして天理店・吉田より。
吉田と言えば・・・vol.6で畑山に道連れにされた吉田です。
吉田)今回は僕らのプロジェクトにご協力いただいてありがとうございました。おそらく突然の話だったと思います。お米を食べたことのない人間はほとんどいないとは思いますが、作ったことのある人間は少ないと思うんですね。このメンバーもほとんどが作ったことなかったです。僕も作ったことはありませんでした。農家の方が苦労して作ってるんだから米粒残したらあかんでとは小さい頃から言われてましたが、今回作ってみて本当に大変だったなと思いました。僕らがさせてもらったお手伝いははほんのごく一部で、行程でいうと10倍以上の手間暇がかかる作業なのかなと思います。石井さんにとっても自身の田んぼも大変な中、僕らのために田んぼも用意してもらって、天気や日程も気にしてもらって感謝です。
教科書のある作業ではないのに、僕らのような素人にも「手伝っている感」を出せるような作業のポイントも選んでいただいて、おそらくここが一番ご苦労をかけたのではないかと思います。それに関しても本当に感謝しています。 おまけにおいしいお米までいただき、新米を食べるのが初めてで、楽しみすぎてつい、お米を炊く用の土鍋を買ってしまいました。
ところがすき焼きと食べたら、お米はおいしかったのですが、すき焼きの味が強すぎてすき焼きが勝ってしまった(XoX)
翌日おむすびにしたら本当においしかったです。コンビニとは違う本当の米のおいしさ、甘さ・歯ごたえ、身にしみて感じました。
石井さんより
皆さんから一言一言いただけて、ちょっと恥ずかしいなと思ったりもするのですが(*^^*)
ここでポイントつかんでしゃべっていただいていることは、農作業だけでなくて、お客様に対しても生かせると思います。ちょっとしたお客様への気遣い、ちょっとした気まわし、これができるかできないかで相手の受ける印象も変わります。すると相手に信頼される、信頼されるとこちらからも行きやすくなる、本音が伝わるなどというような形になっていくと思います。
農業体験だけでなく、やっていただいたことが成長につながり、次につながっていくと思います。それが一番うれしいです。
来年はもっとハードに行きましょうか(笑)
早くも来年の話が!!
石井さんのメッセージにも少し登場しましたが、来年もこの企画、やりましょうかという話も出ました!
吉田の話が長くて(笑)途中までしか書いてませんでしたが、前述のメッセージのあとにこんな話をさせていただいてました。
吉田)冗談半分で来年もという話もありましたが、もし可能であれば体験していないメンバーも含めてご協力いただけるとウレシイな。割と本気で思ってますがいかがでしょうか。
ありがたいことに石井さんからも
「いいよー」
のお返事が!ありがとうございます。
石井さん)誰が知っている人が残ってくれるならいいよ~。経験している人がいると「昨年こうだったよな~」と分かってくれるし、1回見とくと段取りや流れもわかるし。
同じ場所かどうかはわかりませんが、また。
ちなみに畑山は来年もプロジェクトチームに加わるとのことです♪またギャラリーからは「農学部もいるし」との声も(笑)
(注:農学部→西村のこと。西村自身は農学部出身ではないのですが、作業着がいかにも農学部っぽかったのでこう呼ばれておりましたw)
ということで!
来年もやります!!
メンバーより石井さんにプレゼント
まずは田仲、馬場、川崎より。
一人ひとりツーショットで記念撮影させていただきました。
あれ?
プレゼント・・・ではなく、お借りしていた米袋でしたw
せっかくなのでコメ袋を持って撮影♪
木寅、吉田も記念撮影。
そして恒例・全員での記念撮影です!
半年間、このプロジェクトレポートにお付き合いいただきありがとうございました!
ありがたいことに来年も石井さんのご協力のもと、プロジェクトを実施することとなりました。
来年もまた、社員たちの農作業の様子や農作業体験を通しての社員たちのキャラをお伝えしたり、キャンペーン商品にお米をご提供できたり・・・ということができそうです。
次回のプロジェクト実施の日が来たらぜひまた、よろしくお願いします!
食プロジェクト記事まとめ
【食プロジェクトvol.1】
【食プロジェクトvol.2】
【食プロジェクトvol.3】
【食プロジェクトvol.4】
【食プロジェクトvol.5】
【食プロジェクトvol.6】
【食プロジェクトvol.7】
【食プロジェクトvol.8】
【食プロジェクトvol.9】
【食プロジェクトvol.10】
【食プロジェクトvol.11最終章】