【2025年】瓶の蓋が開かないそんな時に使える、かた~い蓋を開けるワザ
ビンのふたが開かない時に試してみてほしいワザ
ジャムのビンや調味料のビンのふたが開かなくなって困ることってありませんか?
「ビンのふたが開かない!」という困りごとは、視聴者から投稿された依頼を解決してくれるテレビ番組でも依頼のネタになることがあるほど。
しかしさすがに探偵さんが来てくださるまで置いておくわけにもいきませんので、こんな時にまずは試してみたい裏技をいくつかご紹介します。(ご依頼はこれらの技を駆使してからにしましょう)
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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:出口晏奈
得意ジャンル:奈良や住まいの生活情報
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ビンのふたが開かなくなる理由
技を駆使する前にちょっと知っておきたいのが、「ビンのふたが開かなくなる理由」です。
主に考えられるのはこの2つです。
ふたが冷えて収縮してしまった
冷蔵庫に保管してあったビンによくあることですが、庫内の冷気で冷えて収縮してしまったふたが、ビンにかっちりとはまってしまった結果、開かなくなるということがあります。
こういう場合は、ビンとふたが常温に戻ればカンタンにあけられることもありますが、すぐに開けたい時は熱を利用して開けてみるのはいかがでしょうか。
※熱を利用したふたの開け方をのちにご紹介します。
内容物がビンの入り口に付着してしまった
はちみつやメープルシロップ、ジャムのような糖分が高く粘り気のあるものが入ったビンに起こりやすい現象です。
内容物の糖分がまるでノリのような働きをしてしまうがために起こります。
普段から使用後はビンの口を拭きとっておき、汚れが付着しないようにしましょう。
瓶のふたの開け方裏技いろいろ
熱を利用する
空気を温めると膨張するという理屈を利用して開ける方法です。
お湯につける
アルミ製のふたか、プラスチック製のふたのビンに特に効果がある方法。
ビンがすっぽり入る容器を用意し、そこにお湯を入れて、ビンをさかさまにつけるという方法です。
ふた部分が膨張すれば開けやすくなります。
冷えたビンだけでなく、糖分でふた部分が固まったビンにも効果があります(固まった糖分がやわらかくなるため)。
温めた後はふた部分の水気をしっかりと拭き取ってから開けるようにしましょう。
ドライヤーで熱を加える
お湯が用意できない場合や、濡らしたくないものの場合はドライヤーを利用するのも方法です。
ふた部分をドライヤーで30秒ほど温めてから開けてみると、スッと開けられることがあります。
ただし、ふた部分が素手で触るには熱くなっているので、タオルを使う、軍手をはめるなどするといいでしょう。
道具を使う
ふたが開かない原因が、手が滑るということであれば、以下の方法を試してみるといいでしょう。
ゴム手袋をはめて開けてみる
素手だとすべる場合は、ゴム手袋をはめるとすべりにくくなり、その分効率的に力を加えることができるので、開けやすくなります。
輪ゴムをふたにはめてみる
こちらも「ゴムの滑りにくさ」を利用した方法です。
ただし、輪ゴムをふたに装着する場合は、ふたの幅が狭い場合は輪ゴムがはずれやすくなるのでむずかしいかもしれません。
使用するゴムは通常よく使用される輪ゴムよりは幅広の輪ゴムのほうが開けやすいでしょう。
タオルを巻く
マイクロファイバーでないタオルのほうが滑りにくいです。
スプーンをすき間に入れる
スプーンをビンとふたのすき間に入れて開けてみるという方法もあります。
1.スプーンの先の部分をビンとふたのすき間に差し込む。
2.ふたをビンから浮かすように、軽く押し上げる。
3.ふたの真ん中部分がポコッと上がらなければ、反対側のすき間にも差し込んでみる。
4.ふたを回してみる。
スプーンのほか、バターナイフやマイナスドライバーを使ってもOK
意外!こんな方法もアリ?「たたく」
瓶のふたが開かなくて困った時、瓶を逆さまにして手のひらで叩くという方法があります。瓶の底を叩くと振動が与えられ、それによって瓶とふたの間に空気が入り、あけやすくなるためです。原始的な方法ですが、災害時で手元に道具がないときには有効だと思いますので、一度試してはいかがでしょうか。 pic.twitter.com/K38lSVXkL3
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 31, 2018
ビンに衝撃を与えてビンとふたの間に空気を入れ、開ける作戦です。
ビンの底をたたく
クッション代わりに厚手のタオルを用意しましょう。
タオルの上にさかさまにしたビンを置き、ビンの底を素手で軽くたたくという方法です。
ビンへの衝撃で、ふたの周りに振動が伝えられ、ビンとふたとの間に小さな気泡が生じて開けやすくなります。
ふたをたたく
底ではなくて、ふたをたたいてみるという方法も。
ふたの一部が少しへこむ程度にかなづちで衝撃を与えてみましょう。
この方法はかなり硬いふたにも効果があるとされています。
力の入れ方を変えてみる
ふたを開けるためには、ふたに力を加える・・・と思っていませんか?
ちょっと発想を変えて、本体であるビンの方に力を加えてみることでふたを開けやすくなることがあります。
円形のものは、直径が大きいほうが力を加えやすいとされています。
なので、あえて直径の大きいビン側に力をかけて開けることを試みてみてはいかがでしょうか。
意外とすんなり開けることができるかもしれませんよ。
専用のグッズを用意しておく
頻繁にこういう事態が起こり、そのたびにバタバタしたくない・・・という方はいっそ、専用のオープナーを常備しておくのもいいでしょう。
オープナーは雑貨店などで1000円前後で入手することができます。
【瓶の蓋が開かない】まとめ
以上、「ビンのふたが開かなくなった時」に試してみたい裏技を数個、紹介させていただきました。
このような裏技は、ちょっと知っておくとトラブルの時に役に立ちますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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