【シャワーのみ賃貸のメリットデメリットは?】湯銭の良い所もご紹介!
「賃貸設備」浴槽なしシャワーのみの賃貸物件 メリット・デメリットは?

賃貸のお部屋探しをするなかで、浴槽がなくシャワーのみの物件を目にされた経験はないでしょうか。
こうした物件、実際に住んでみて不自由はないものか気になりますよね。
今回はシャワーのみ物件に住むメリット・デメリットなどを詳しく解説していきます。

-
賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。奈良の社内仲介ランキングNo.1の実績有り。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、奈良のことは幅広い情報を持ち、特に天理市事情に日本一詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。
シャワーのみ物件の需要は高まってきている

お仕事や学校など、忙しい一日の終わりに、もしくは一日の始まりに。
お風呂は至高のリフレッシュタイムですよね。
ゆっくりゆったり、たっぷりのお湯に浸かって……とはいえ、価値観は多様なもの。
とくに近年、毎日浴槽に入らずシャワーのみでよいという方が増えてきているようです。
「プライベートな時間を有効活用したいからお風呂は最低限でいい」「浴槽をお掃除する手間をかけたくない」
など理由はさまざまですが、とにかく、浴槽のないシャワーのみ物件の需要は高まる傾向にあります。
それでも「湯船に浸からないと疲れが取れないのでは……」というご意見はあると思います。
それはもっともですが、シャワーだけの物件に住んだからといってお湯に浸かる機会が失われるわけではありません。
SNSを覗いてみると、シャワーのみ物件に住みながら銭湯やスポーツジムなどといった場所を入浴の機会としている方を多く見かけます。
必ずしも入浴の時間が不要ということではなく、おのおののライフスタイル・入浴のスタイルにフィットする物件を求めた結果、浴槽がなくシャワーのみの物件を選ぶ方が増えているということですね。
シャワーのみ物件のメリット5つ

では、シャワーのみ物件を選ぶメリットを見ていきましょう。
①家賃が安い傾向にある
シャワーのみ物件は、同じような広さ・間取りの浴槽つき物件に比べて家賃がお安い傾向にあります。
お部屋の貸主からすれば、浴槽がないぶん設置費用・メンテナンス費用などのコストがカットできるため、そこが家賃に反映されるということです。
普段湯船に浸かる習慣のない方にとってはとくに、メリットでしかないですね。
②駅近・築浅物件が多い
シャワーのみ物件の立地を見てみると、駅から近い物件が多い傾向にあります。
また、シャワーのみという選択肢への需要が高まってきたのが比較的最近であることから、築浅の物件が多い特徴もあります。
交通アクセスや築年数を重視してお部屋を選びたい方にとっても、よい選択肢かもしれません。
③水道光熱費を節約できる
浴槽に浸かる場合とシャワーで済ます場合。
水道光熱費の比較については諸説ありますが、少なくとも1人で使うために湯船にたくさんのお湯を溜めるのであれば、シャワーで済ませたほうが安くなると見積もることができます。
たとえば浴槽に貯めるお湯を200リットル、シャワーから出るお湯を10分100リットルと想定した場合、単純計算で前者のほうが倍の湯量を使うことになります。
お湯を張るのを2日に1度にして、張った翌日は沸かし直して使う方法もありますが、これはこれで光熱費がかかります。
④お風呂掃除が楽になる
お風呂掃除のなかでも浴槽のお掃除がとくに大変だと感じておられる方は少なくないでしょう。
そもそも浴槽がなければ、洗剤をつけて丹念にこすって、という苦労をする必要がありません。
浴槽がないぶんお風呂場の面積自体も小さくなるので、お風呂掃除全体の手間暇を大幅に軽減することにもつながります。
⑤生活空間を広く確保できる
シャワーのみ物件は同じ面積で浴槽のある物件と比較すると、浴槽に面積を割く必要がないため、お風呂場以外のスペースを広くとることが可能です。
ゆったりとしたリビングやキッチンを備えたお部屋が比較的安く借りられるという点は、大きなメリットと言えるでしょう。
また大半のシャワーのみ物件はワンルームや1Kといった、限られた広さのお部屋ですが、ロフトや壁面収納など空間を有効活用したつくりになっていることが多い特徴もあります。
シャワーのみ物件のデメリットは?

今度は逆に、シャワーのみ物件を選ぶデメリットも見ていきましょう。
①気軽に湯船に入れない
シャワーのみ物件の最も大きなデメリットは、日常的にお湯につかるのが難しい点です。
前述のとおり銭湯やスポーツジムを利用する方法もあるものの、コストがかかりますし「今すぐお風呂に入りたい!」という時に外出する時間がなかったり営業時間外だったり、融通の利かない面があります。
「選択肢として浴槽を使わない」のは自由ですが「浴槽がないため使えない」というのは、時と場合によっては大きな不自由になりかねません。
シャワーのみ物件を視野に入れるのであれば、本当に全く家の湯船に浸かることがないのか、お部屋探しの時点で慎重に検討したほうがよいでしょう。
②湯冷めしやすい
シャワーのお湯でも身体を速やかに温めることはできますが、お風呂場から出たあと身体が冷めやすいデメリットがあります。
人間の身体には体温を一定に保とうとする仕組みがあり、急速に温めるとこの影響を受けやすい…いわゆる「湯冷め」です。
これを回避するには、ぬるめのお湯に長い時間浸かって、身体を芯から温めることが大切です。
とりわけ冷え性の方は、シャワーのみ物件は避けたほうがよいかもしれません。
③スペースの手狭な物件が多い
シャワーなし物件の多くが限られた空間を有効活用したつくりになっているのはそうなのですが、ワンルームや1Kといった間取りは、やはり手狭に感じてしまっても不思議ではありません。
シャワーを浴びるにしても脱衣所となるスペースがほぼなかったりするため、快適な生活を送るためには上手な湿気対策や収納テクニックの活用が求められるでしょう。
湯船に浸かるメリットもたくさん

毎日浴槽に入らずシャワーのみでよいという考え方も、多様な価値観のうちのひとつであることは間違いありません。
ですが、日常的に湯船に浸かるメリットも多くあるということを最後にご紹介いたします。
毎日湯船に浸かることで、以下のようなメリットがあります。
・疲労回復に効果的
・身体の清潔を保ちやすい
・リフレッシュ・リラックス効果が高い
・むくみが取れる
・ストレス解消になる
湯船で身体を温めて血流を良くすることで、老廃物や血中に溜まった二酸化炭素を効果的に体外へ排出。
これにより疲労回復やむくみの解消につながります。
また、水中で働く浮力によって筋肉や関節を身体の重みから解放し、リフレッシュ・リラックスすることもできます。
こうした効果は1日10分ほどの入浴でも得られます。
疲れが溜まりやすい・イライラしやすいなど心身の調子を崩しやすい方や、むくみやすい方は、浴槽つきのお部屋で毎日お湯に浸かる習慣をつけるのがおすすめです。
こうした点は別に問題ないよという方は、シャワーのみのお部屋で快適に暮らす適性があるかもしれません。
まとめ~自分の生活スタイルや体質と照らし合わせて~

いかがでしたでしょうか。
今回は浴槽がなくシャワーのみを備えた賃貸物件について見ていきました。
ご紹介したように、浴槽がないことは単純に不便というわけではなく、それによって生まれるメリットがたくさんあります。
と同時に、やはり浴槽がないことがデメリットとなる場合もあります。
メリットが勝つかデメリットが勝つかは、どういった生活スタイルでなにを重視するかによって変わってきます。
また、考え方だけでなく体質によっても、シャワーのみ物件が向いている方・向いていない方というのが分かれてきます。
ご自身の生活や身体と照らし合わせながら、慎重に検討していきましょう。
奈良でシャワーのみ物件をお探しであれば、『賃貸のマサキ』にご相談ください。
豊富な経験と実績で、お客様のお部屋探しを全力サポートいたします。
関連記事

【湯船とシャワーを比較!】どっちがお得?節約方法は?≫

【お風呂なし物件で快適に暮らすためのポイントとは?】メリット・デメリット解説!≫

【シャワーヘッドの交換は賃貸住宅でも可能?】簡単交換方法や種類など解説≫

【シャワールームのある賃貸住宅の特徴とは?】探し方も併せてご紹介!≫

【賃貸物件のシャワーの水圧が弱い時の対処法4選】原因も併せて紹介!≫

【奈良のバス・トイレ別賃貸物件のご紹介!】メリットや特徴を解説します≫

【いいコトいっぱい三点ユニットバス】そのメリットと快適な使い方≫

【お風呂のカビ対策】嫌なカビを防ぐ効果的な掃除方法まとめ≫

【賃貸のお風呂に鏡は付けていい?】NG行為と正しい設置方法を解説≫

【賃貸のお風呂はチェック必須?】種類・広さ・便利機能まで徹底解説≫

