【最新版】転居理由の書き方とは?ベストな書き方・NGな書き方を解説!
【入居申込】転居理由はどう書く?ベストな書き方をレクチャーします!

目当ての物件が見つかり、いざ申込み。
その際に提出する入居申込書には転居理由を書くことになります。
「進学」「就職」といった明確な理由があればよいのですが、そうでない場合どう書けばよいでしょうか。
要点まとめ
入居申込書の転居理由はどう書けばよい?
入居申込書の転居理由は、具体的で物件条件と矛盾のない内容を書くことが重要です。
①転居理由を書く場面は「来店時のアンケート」と「入居申込書」の2つがあり、特に申込書の記載が審査の重要な判断基準になります。
②「進学」「就職」「転勤」など明確な理由がある場合は、そのままシンプルに記載すればOKです。
③理由が「なんとなく」の場合でも、曖昧な書き方は避け、できる限り具体的な表現を心がけましょう。
④転居理由と申し込んだ物件の条件が噛み合っていないと不審に思われ、審査に落ちやすくなります。
⑤書き方に迷った場合は、正直な事情を不動産会社の担当者に話してアドバイスをもらうのが確実です。
入居審査に有利な書き方を詳しく解説していきます。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。奈良の社内仲介ランキングNo.1の実績有り。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、奈良のことは幅広い情報を持ち、特に天理市事情に日本一詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。
そもそもどうして転居理由を書く必要があるの?

お部屋探しで転居理由を書く場面はふたつ。
ひとつは不動産会社へ来店した際のアンケートです。
こちらは担当者がお客様に合った物件をスムーズに紹介するためのもの。
たとえば「進学」と言う理由であれば、学校に通いやすい立地で比較的家賃の安い物件を重点的に提案します。
理由を明確に伝えるほどニーズに合った物件を照会してもらいやすくなるので、曖昧な書き方は避けるようにしましょう。
そしてもうひとつ、こちらが今回のメイン、入居申込の際に書く申込書です。
入居申込書には入居希望者の氏名や生年月日・現住所、年収、勤務先情報などのほかに、転居理由を書く欄が設けられています。
転居理由も、入居審査の際にしっかりと見られる重要な判断基準となります。
未記入では申し込みや審査を受け付けてもらえませんし、いい加減な書き方をしていては審査に落ちる原因にもなりうるのです。
転居理由がどのように重要かと言うと、「お部屋を正しく利用してもらえるか」という判断に用いられます。
申し込んだお部屋が転居理由と合っているか、ちぐはぐでないかを見られるわけです。
仮に転居理由が「家賃を抑えるため」だとして、転居前と転居後の家賃がほとんど変わらなければ不自然であり、ちぐはぐです。
「申し込んだ本人以外が住むのでは」「入居以外の目的があるのでは」と不審な印象を与えます。
物件の管理会社や大家さんは経験上、転居理由ごとに適したお部屋がどんなものかをイメージすることができます。
転居理由と申し込んだ物件が噛み合っていなければ、「お部屋が不正な使いかたをされる恐れがある」と見られ、審査に落ちやすくなります。
転居理由 よくある例を5つご紹介

転居理由として書かれることの多い例を5つ、申込書へ記載する際のポイントもあわせてご紹介します。
①進学
春に大学や専門学校へ通うことが決まりひとり暮らしを始める方は、転居理由は「進学」と記載すればOKです。
新しい学校の合格通知書をあわせて提出すれば、理由を疑われることはまずないでしょう。
②就職・転職
新社会人になったり職を変えたりといったタイミングでお引っ越し(実家からの独立も含む)をされる方も多くいらっしゃいます。
そういった場合は「就職・転職」と記載します。
転居理由の裏付けとして内定通知書が必要になりますので、書類原本やPDFデータを用意しておきましょう。
似たような転居理由として「転勤・異動」もあります。
その場合は、入居申込書とあわせて会社からの辞令を提出すればOKです。
③同棲・結婚
カップルがふたり暮らしをするためのお引っ越しの場合は、結婚予定がなければ「同棲」婚約中であれば「結婚」と記載しましょう。
転居理由が妥当であるかどうかは、物件の立地・間取りと照らし合わせて判断されます。
二人の勤務先それぞれに通いやすい立地の物件や、二人入居可の物件ならば、問題はないでしょう。
④現状不満
近隣の騒音に悩まされている・職場や学校へ通いづらい・家賃が高い・お部屋が狭い・設備が古く故障しがち……などなど。
今住んでおられるお部屋に何らかの不満がありお引っ越しを希望する場合は、転居理由に「現状不満」と記載します。
具体的にどんな点が不満なのかも、はっきりと書き添えるようにしましょう。
転居理由の裏付けとしては、たとえば騒音にお悩みの方であれば防音性の高い物件を選ぶ、家賃の高さにお悩みの方であればより家賃の安い物件を選ぶ、といった風にすれば矛盾はないでしょう。
⑤契約更新のタイミング
今住んでいる物件の契約満了に合わせてのお引っ越しであれば、転居理由は「契約更新のタイミング」と書けばOKです。
裏付けの書類はとくに必要ありません。
確実に契約満了までに新居へ移れるよう、不動産会社にお引っ越し日の期限を共有しておくのは忘れないようにしましょう。
理由は「なんとなく」……そんな時に使える転居理由は?

入居の申し込みにあたっては、先にご紹介したような明確な転居理由があるに越したことはありません。
ですが『なんとなく』という理由しかないけどどうしよう……という方も少なからずおられるでしょう。
そんな場合に有効な転居理由の記載例をレクチャーします。
①実家を出てひとり暮らしをする場合
今まで実家で暮らしてきたけれど、なんとなくひとり暮らしを始めたい。
そんな時に使える転居理由の記載例には以下のようなものがあります。
・自立のため
・自室が手狭で困っている
・親の過干渉から離れたい
・通学・通勤時間を短縮したい
このように、「現状不満」の切り口から訴えていくのが有効です。
転居理由が現状不満であれば、証拠として書類の提出を求められることはありません。
ただし「通学時間を短縮したい」と書いているのに実家から通うよりも通学時間が増えているなど、矛盾が発生しないようには気をつけてください。
また、実家を出てひとり暮らしをするとなると生活は一変するので、お部屋さがしは慎重に行わなければなりません。
例として家賃。
実家と比べてひとり暮らしは月の出費が大幅に増えます。
せっかくの気ままなひとり暮らしが破綻しないように「家賃は手取りの3分の1まで」を目安に物件を探しましょう。
②カップルで同棲を始める場合
カップルでふたり暮らしを始めたいけれど、なんとなくの理由しか思いつかない。
そんな場合は、以下のような転居理由を記載するのがおすすめです。
・結婚をするため
・二人暮らしを始めるだけの収入が安定してきたため
・荷物が多いので広いお部屋で暮らしたい
このうち最も有効なのは「結婚をするため」です。
大家さんの立場からすれば、ただの同棲であれば喧嘩別れの可能性がちらつきますが、婚約中ということであれば一定の社会的信用があり「長く住んでもらえそう」という心証になります。
そのため、入居審査に通りやすくなるわけです。
ただし、今すぐに同棲を始めるべきなのか、生活が可能な状態なのかどうかは二人でよく話し合いましょう。
二人とも収入が低い状態で無理やり同棲を始めても、不自由さにストレスを感じて喧嘩が増えてしまったり、そう上手くいくものではありません。
経済的に不安があるのであれば、お金を貯めてから同棲するほうがおすすめです。


こんな転居理由の書き方はNG!

最後に、避けるべき転居理由の記載例をご紹介します。
入居申込の際、このような理由を書いてしまわないようご注意ください。
・特に理由がない、なんとなく
・住環境を変えたいから
・ひとり暮らしがしたいから
・住む家がなくなったから
・仮住まいとして入居したい
まず、「特に理由がない」「なんとなく」といった曖昧な転居理由は避けるべきです。
「はっきり書けないようなお部屋の使い方をされるかもしれない」という印象になり、入居を断られてしまうでしょう。
「住環境を変えたいから」「ひとり暮らしがしたいから」は一見理由を書いているように思えますが、これではまだ曖昧な部分が大きく、貸主側としては不安の残る回答です。
「なぜ住環境を変えたいのか」「なぜひとり暮らしがしたいのか」という「なぜ」の部分を具体的に記載することを心がけましょう。
ほか「住む家がなくなった」からという理由は、「前の住居で問題を起こして追い出されたのではないか」という印象を与えるのでNG。
「仮住まいとして」という転居理由は、大家さんからすれば「すぐに出て行くぞ」と宣言されているようなもの。
安定した家賃収入を見込めないとして入居を断られてしまう可能性が高いでしょう。
マイホームがリフォーム中などで仮住まいを探している場合は、「仮住まいOK」という条件の物件を探すと良いでしょう。
不動産会社で相談すれば、紹介してもらえます。
まとめ~転居理由の書き方がわからなければ不動産会社に相談を~

いかがでしたでしょうか。
今回は入居申込書における転居理由の書き方について見ていきました。
基本的なことではありますが、曖昧な表現を避け、できる限り具体的な理由を書くことを心がけましょう。
よい書き方がわからない場合は、不動産会社の担当者に相談するのがもっとも確実です。
嘘偽りのないお引っ越しの背景を話せば、きっとベストな転居理由の書き方を教えてくれるでしょう。
奈良でお部屋探しをするなら『賃貸のマサキ』にお任せを。
もちろん転居理由の書き方についてもお気軽にご相談くださいね。


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