【和室の活用法とは?】メリットとデメリットや注意点などをご紹介!

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和室の活用法!いいところ、見直してみませんか?和室のメリット


和室の活用法!いいところ、見直してみませんか?和室のメリット


近年、和室のある物件が敬遠されがちな傾向があるようです。


確かに、おしゃれな家具と合わせやすい手入れのしやすいフローリングの床など洋室のほうが現代の生活スタイルに合わせやすいのかもしれません。


ですが、賃貸物件においての和室は、足音の響きにくさや家賃がリーズナブルに抑えられやすいなどのメリットがあります。


この記事では、和室のメリット・デメリットを解説後、和室の活用法やお手入れについて解説しています。


もし「和室のある物件を選んだけど、どう活用しよう」とお考えの方がおられましたらぜひ、この記事を参考にしてください。



  • 木原 一憲_写真
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    賃貸専門家:木原 一憲

    得意エリア:奈良市

  • 奈良での不動産キャリア25年以上の実績。これまで15,000人以上にお部屋を紹介。一人暮らしから家族向けまで幅広い賃貸情報に自信あり。休日は奈良の綺麗な街並みや歴史ある神社・仏閣、美味しい飲食店を巡ること。愛車はKawasaki。渡り鳥並みにズバ抜けた方向感覚を持ち、目印となる建物を伝えれば住所をピタリと一致させる特技あり。賃貸の専門家として様々なノウハウを仕入れ発信中。



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    和室のある物件のメリットとデメリット


    和室のある物件のメリットとデメリット


    まずは、和室のメリットを挙げてみましょう。


    1)くつろげる空間になる(癒し効果)

    畳独特のいぐさの香りや足触りにはリラックス効果があります。


    直接床に座ることもでき、素足で過ごせる快適さもあるため、自然と心が落ち着く空間になります。


    2)多目的に使える柔軟性

    和室は、寝室・客間・作業部屋・子どもの遊び場など、必要に応じて使い方を変えやすいのが魅力です。


    和室の活用法についてはこのあと詳しく解説します。


    3)家具が少なくても快適

    畳に直接座ったり寝ころんだりできるため、ベッドやソファなど大きな家具を置かなくても快適に過ごせます。


    結果的に引っ越し費用や家具購入のコストを抑えられることも。


    4)布団の使用で部屋を広く使える

    昼は布団を押し入れにしまうことで、限られたスペースを有効に活用できます。


    昼間は客間や居間、夜は布団を敷いて寝室に、という使い方も可能です。


    5)夏は涼しく、冬は暖かく感じる

    畳は断熱性や調湿性に優れており、季節を問わず快適に過ごしやすいです。


    6)足音が響きにくい

    畳には適度な弾力があり、足音や物音を吸収・緩和する性質があります。


    そのため、フローリングと比べて階下に音が響きにくくなります。


    7)家賃が比較的安い場合もある

    近年は洋室の人気が高いことや、和室のある物件には築年数の古い物件が多い傾向があります。


    そのため、同じ広さでもやや家賃が抑えられていることがあります。


    一方で、以下のようなデメリットもあります。


    1)傷みやすい

    畳は湿気や日焼けに弱く、カビやダニが発生しやすいため、定期的な換気・掃除が必要です。


    また、時間とともに色が変わったり、表面が毛羽立ってくることも。


    2)設置する家具を厳選する必要がある

    タンスやベッドなどの重たい家具を置くと、畳がへこんだり傷んだりします。


    長期間同じ場所に置く場合は、畳の保護シートなどを使う工夫が求められます。


    また、洋風インテリア向けの家具は部屋の雰囲気に合わせづらく、部屋全体の統一感を出すのが難しい場合も。


    3)掃除機をかけにくいことがある

    畳の掃除は、畳の目に沿ってほこりを払う必要があります。


    そのため、掃除機をかける際にも細心の注意が必要となり、フローリングに比べて少し手間がかかります。


    また、強くかけすぎると畳を傷める心配もあります。


    4)退去時の「原状回復費用」が高くなる場合がある

    退去時に「シミ・へこみがある」などの理由で、畳の表替えや交換費用を請求されるケースがあります。


    また、 障子やふすまの張り替えも対象になり、これまた破れや汚れがあると張り替え費用を求められることがあります。


    洋室よりも補修対象のパーツが多いぶん、全体的にコストがかさみやすい傾向があるといえます。


    ※ただし、「通常の使用による経年劣化」は入居者の負担にはなりませんので、ていねいに使用すれば怖がることはありません。


    和室には上記のようなメリットとデメリットがありますが、工夫次第でぐっと暮らしやすくなる空間です。


    ここからは、和室の具体的な活用アイデアをご紹介します。






    和室の活用法・インテリア編


    和室の活用法・インテリア編


    洋室っぽいインテリアにする

    和室はラグやカーペットを敷いて畳の部分を隠すと、洋室風にできます。


    その上でソファーやテーブルテレビ台を配置しても違和感がありません。


    じゃあ、いっそDIYで洋室にする?


    DIYといっても、原状回復しやすい形でのDIYであれば賃貸でも可能です。


    畳の上にクッションフロアを敷くことで、フローリングの部屋風を演出できます。


    また、コルク風のジョイントマットもアリですね。


    この方法だと、お部屋を傷つけないので大丈夫。


    また、DIY可の物件の場合は、もっと冒険ができるかもしれませんね。


    クッションフロアやジョイントマットはホームセンターや通販で購入できます。


    LDKにする

    ダイニングキッチンに隣接する和室の引き戸を取り払い、LDKぽく使うのも方法です。


    畳をそのままにして休憩スペースにするのもアリですし、ラグやカーペットで畳を隠して洋室風のリビングにするのもアリです。


    特に間取りが縦長の配置の場合は、引き戸を取り払うことで開放感が出るのでお勧めです。


    和室を生かした部屋

    あえて和を生かしインテリアにする場合


    ・背の低い家具に統一する


    ・アースカラーを使う


    ・木の家具を使う


    などに配慮したインテリアにすると、くつろぎやすい和室として使います。


    金属製の家具は和室には不向きですので、木製の家具でブラウン系が良いでしょう。


    また、背の低い家具を使うことでお部屋が広く見えます。


    いっそ、家具を置かない選択も可能です。


    ちなみに、家具を暗めの色にすることで、高級感のあるお部屋になります。






    和室の活用法・用途編


    和室の活用法・用途編


    和室のメリットに取り上げた通り、和室はさまざま用途に使えます。


    いくつかを紹介します。


    リビング

    和室をリビングとして使うなら、座布団ひとつでくつろげる空間が作り上げられるのでリーズナブルと言えそうですね。


    座布団を2つに折れば枕として使え、寝ころべます。


    また、大きめのビーズクッションを置いてもなじみます。


    取り込んだ洗濯物をたたむ場所としても使えます。


    家族と話しながら洗濯物たたみができますよ。


    子ども部屋

    リビングとして使用する部屋の横に和室がある場合、親の目が届きやすいので、子供部屋として最適と言えます。


    畳はフローリングに比べて柔らかいので、子供が転んだり倒れたりしても痛みがやわらかく感じられます。


    ただし、お子さんがクレヨンなどでお絵かきをして遊べる年代になったら、カーペットを敷くか、柔らかめのジョイントマットを敷くなどして、畳を隠したほうがいいかもしれません。


    畳にクレヨンで落書きをした場合、汚れが落ちません。


    寝室

    布団を敷くのにも、ベッドを置くのにもどちらでも使えます。


    ベッドを置く場合は、畳が凹まないようカーペット等を使うのが良いでしょう。


    書斎

    畳の上で作業したい人や、休憩の時に横になりたい人は和室を書斎にするのがちょうどいいかもしれませんね。






    和室を使う際の注意点


    和室を使う際の注意点


    1)湿気対策をする

    畳は湿気を吸いやすい素材のため、カビやダニが発生しやすいです。


    特に梅雨時や冬場の結露には注意しましょう。


    こまめな換気や除湿器の活用、家具の下にすのこを敷いて風通しを良くするなどの工夫がおすすめです。


    2)汚れたらすぐに掃除

    畳に汚れがついた場合は、すぐに乾いた布で押さえるようにして拭き取りましょう。


    時間が経つとシミが残りやすく、においや変色の原因になるため、早めの対応がカギです。


    水ぶきは避け、基本は乾拭きで。


    3.)へこみ跡は応急処置をする

    重たい家具やテーブルの脚でついた畳のへこみは、時間が経つと戻りにくくなります。


    気づいた時点で、湿らせたタオルをあててアイロンの蒸気をあてるなどの簡易な応急処置で、ある程度回復させることができます。


    完全に元通りにするのは難しいですが、早めの対応でダメージを最小限にできます。






    【和室の活用法とは?】まとめ


    【和室の活用法とは?】まとめ


    和室には和室ならではの魅力があり、工夫次第で快適な暮らしを実現できます。


    一方で、畳や障子ならではの注意点もあるため、メリット・デメリットを理解したうえで上手に付き合うことが大切です。


    和室のある物件は、敬遠されがちな傾向はありますが、築年数などのさまざまな条件を加味した結果、リーズナブルな家賃に抑えられる可能性もありますので、和室のある物件を検討してみるのもいかがでしょうか。


    和室をどう活用するかはぜひ、この記事を参考にしてくださると幸いです。



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