【音楽を楽しむための注意点は?】トラブル対策や物件の探し方を解説!
賃貸住宅で音楽を楽しむ際に注意するべきこと

賃貸住宅でも音楽を聴きたい、楽器を弾いて楽しみたいと思っている人もいるでしょう。
しかし、大きな音がすることでトラブルに発展することもあります。
そこで賃貸住宅で音楽を楽しむ際の注意点をいくつか紹介していきたいと思います。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。奈良の社内仲介ランキングNo.1の実績有り。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、奈良のことは幅広い情報を持ち、特に天理市事情に日本一詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。
音楽を聴くときに注意する点

賃貸住宅で音楽を聴くときには、注意しておくべき点がいくつかあります。
それは「深夜や早朝に音楽を聴かない」「イヤホンやヘッドフォンを使用する」「音量はできるだけ小さくする」
最低でもこれらの点に気をつけましょう。
深夜や早朝に音楽を聴かない
最初に注意するべき点は、音楽を聴く時間帯です。
大半の人は夜に寝て朝起きるという生活をしています。
そのため、昼間に比べて夜間は静まり返っている分、音がより聞こえやすくなります。
しかも寝ている人が多いので、他の人の睡眠を妨げてしまう可能性がある深夜や早朝に音楽を聴くのはやめましょう。
深夜や早朝に音をたてると、眠りを妨げられてイライラすることが多いので、昼間に比べて苦情が来やすくなります。
イヤホンやヘッドフォンを使用する
どうしても深夜や早朝に音楽が聴きたくなるという人もいるでしょうが、このような場合には、イヤホンやヘッドフォンを着用して音楽を聴きましょう。
そうすればよほど大きな音を出さない限り、音が隣や上下階の部屋まで聞こえることはありません。
中には昼間でも音を出すとイライラして苦情を言ってくる人もいるので、昼間でもイヤホンやヘッドフォンを着用して音楽を聴いた方が安心できるでしょう。
音量はできるだけ小さくする
賃貸住宅で音楽を聴くのであれば、時間帯に関係なく小さめの音で聞くのがマナーです。
大きな音で聞きたいのであれば、前述したようにイヤホンやヘッドフォンを着用するべきでしょう。
小さな音であれば隣や上下階まで聞こえにくいです。
これは音楽を聴くときだけではなく、普段の会話やテレビなどの音量でも同じことが言えます。
楽器を演奏するときに注意するべき点

楽器を演奏するのが好きという人もいるでしょうが、賃貸住宅では注意しておかないと、トラブルの原因になる場合があります。
賃貸住宅で楽器を演奏する際の注意点は「防音シートや吸音マットなどを使う」「深夜や早朝の演奏は避ける」
「楽器の演奏が不可である物件では演奏しない」以上の点に気をつけないといけません。
防音シートや吸音マットなどを使う
楽器の中には、床に設置した状態で使用する物もあります。
例えばピアノやドラムなどが当てはまりますが、このとき床に吸音マットを敷き、その上に楽器を設置することで、振動を軽減することができます。
防音シートも遮音性に優れていますし、家庭で気軽に使用できる物も販売されているので、活用してみてはいかがでしょうか。
深夜や早朝の演奏は避ける
音楽を聴くときと同じように、楽器を演奏するときも深夜や早朝は避けるべきでしょう。
音の伝わり方を小さくする方法はいくつかありますが、完全に音を消すことはできません。
しかも深夜や早朝は周りが静かなので、昼間よりも音が周りに響きやすくなります。
寝ている人も多いので、楽器の演奏は深夜や早朝を避け、昼間に行うべきでしょう。
このような配慮をすることで、トラブルを軽減することができます。
楽器の演奏が不可である物件では演奏しない
賃貸住宅で楽器を演奏するときの注意点をここまで紹介してきましたが、賃貸住宅では楽器の演奏を禁止している物件も多数あります。
大前提として、楽器の演奏が禁止されている物件では、どのような理由があっても絶対に楽器の演奏をしてはいけません。
防音シートや吸音マットなどを使った対策や、深夜や早朝に楽器の演奏を避けるという対策は、楽器の演奏が禁止されていない物件に限っての方法です。
禁止されていることを行って苦情が出れば、信用を失うだけではなく、最悪退去を求められることもあるでしょう。
音漏れでトラブルが発生したときの対策

賃貸住宅のトラブルで多いのは、騒音が原因によるトラブルです。
騒音とは言っても色々な種類があります。
もし音楽を聴いている、楽器を演奏しているときに音漏れが発生し、トラブルになったときにはどう対処すればよいのかを解説します。
主な対策としては「素直に謝罪をして音漏れ対策を行う」「管理会社や大家さんに相談をする」
「防音性や遮音性が高い物件に引っ越しをする」などがよいでしょう。
素直に謝罪をして音漏れ対策を行う
自分ではしっかりと音漏れ対策を行っていたつもりでも、近隣の住民から苦情が出てしまう場合もあるでしょう。
もし楽器の音漏れや音楽を聴いているときの音が原因で注意された場合には、素直に謝罪をして改善策を講じましょう。
間違ってもうるさくしていないなどと反論してはいけません。
反論は火に油を注ぐようなものなので、絶対にやめるべきです。
主な対策としては、音楽を聴くときにイヤホンやヘッドフォンを着用するなどが一般的ですが、他にも吸音マットなどを使用するなどの方法があります。
管理会社や大家さんに相談をする
自分ではしっかりと音漏れ対策をしているのにもかかわらず、苦情が出るのはおかしいと感じた場合には、直接苦情を言ってきた相手に直接話をするのではなく、管理会社や大家さんに相談をしてみるのも対策の1つです。
相談をするときには、このような音漏れ対策を行っているなどと、自分が音漏れ対策をきちんと行っていることを告げるとよいでしょう。
相手に謝罪をするときにも間に入ってもらうことで、相手が感情的になりにくくなる上に、穏便でスムーズに解決しやすくなるのでおすすめです。
防音性や遮音性が高い物件に引っ越しをする
中にはちょっとした音でも気になるという人もいますし、音漏れ対策にも限界があるので、どうしても楽器を演奏したい場合や、イヤホンやヘッドフォンを着用しないで音楽を聴きたいと考えているのであれば、引っ越しを検討してみるのも1つの方法です。
引っ越しをするときには、楽器の演奏が可能な物件であることや、防音性の高い建物を選ぶことが大切です。
不動産屋に行ったときに、楽器の演奏をしたいということを告げ、防音性の高い物件がよいと希望すれば、希望に沿う賃貸住宅を紹介してくれるでしょう。
音楽を楽しみたい人向けの賃貸住宅

防音対策がしっかりと行われており、楽器の演奏が禁止されていない物件を探す場合、どのような点に注意すればよいのか紹介していきます。
せっかく引っ越しをしても、また騒音問題でトラブルになったのでは意味がありません。
楽器を安心して演奏できる物件の特徴は「壁が厚くて窓が少ない」「ペアガラスや二重サッシの物件」
「角部屋や最上階の部屋を選ぶ」「周りが比較的賑やかな場所を選ぶ」「鉄骨鉄筋コンクリートの物件を選ぶ」
などになります。
壁が厚くて窓が少ない
音が響きやすい物件の特徴として、窓が多くて壁が薄いことが挙げられます。
窓は音が漏れやすいので、できるだけ窓は少ない方が音漏れの心配も少なくなります。
窓の数は図面や内見に行ったときなどに確認できます。
しかし、壁の厚さは図面を見ただけ、内見に行っただけでは判断できません。
どのように判断するのかというと、不動産屋の担当者に聞いてみるしかありません。
また、木造や軽量鉄骨構造の物件は、薄い壁の場合が多いでしょう。
そのため、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造の物件を選ぶのもおすすめです。
ペアガラスや二重サッシの物件
窓は音が漏れやすい箇所ですが、窓がペアガラスや二重サッシになっていれば、一般的な窓よりも音漏れの心配が少なくて済みます。
ペアガラスや二重サッシも、内見のときに一目見ただけで判断できますし、物件探しのときにも概要欄などに記載されていることが多いので、しっかりと確認しておきましょう。
ペアガラスや二重サッシだと、音漏れ対策だけではなく、保温性が高くて結露が発生しにくいなどのメリットもあります。
角部屋や最上階の部屋を選ぶ
音漏れを軽減するには、部屋選びも大切です。
四方を部屋で囲まれている場合よりも、最上階や角部屋の方が接している部屋の数が少ないので、苦情が出る確率を下げることができます。
もちろん最上階や角部屋でも、音漏れ対策をしっかり行わないと、苦情が来る可能性が高くなるので注意しましょう。
周りが比較的賑やかな場所を選ぶ
音というのは、周りの環境によっても聞こえやすさが変わってきます。
そのため、人が活動して色々な音が発生しやすい昼間に比べて、寝静まっていることが多い夜間は音が響きやすくなるのです。
楽器を演奏しても苦情が来る可能性が低い物件を選びたいのであれば、周りが比較的賑やかな場所がよいでしょう。
例えば目の前に電車が走っている、交通量が多めの大通り沿い、下の階に商店や飲食店が入っている賃貸住宅などです。
また、下の階がエントランスになっている物件もおすすめできます。
鉄骨鉄筋コンクリートの物件を選ぶ
賃貸住宅はアパートやマンションなどの集合住宅が多いですが、集合住宅の構造は複数あります。
大きく分けると
・木造建築
・軽量鉄骨造
・重量鉄骨造
・鉄筋コンクリート造
・鉄骨鉄筋コンクリート造
この5つに分類されますが、木造建築は最も音が響きやすいため、楽器の演奏自体が禁止されていることも多いです。
それに対して鉄骨鉄筋コンクリート造は、音が響きにくい構造なので、楽器の演奏が可能な場合もあるでしょう。
楽器の演奏がしたい場合には、鉄骨鉄筋コンクリート造の物件を探すと安心ですが、もちろん多少の対策や配慮は必要です。
【音楽を楽しむための注意点は?】まとめ

今回は賃貸住宅で楽器を演奏したい、音楽を聴いて楽しみたい人向けの物件紹介や、トラブルを避けるために注意するべき点などを紹介してきました。
楽器の演奏をしたい場合には、大前提として楽器の演奏が禁止されていない物件を選びましょう。
楽器の演奏が禁止されていても、音楽を聴くだけであれば問題ありませんが、時間帯や音量などに注意しないと、トラブルの原因になるので注意しましょう。
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