【供給地点特定番号とは何?】調べ方と必要な理由を詳しく解説
新居の供給地点特定番号はどのように調べるのか

電気を供給する上で重要になるのが供給地点特定番号なのですが、供給地点特定番号とは何なのか、どのように調べるのかわからない人もいるでしょう。
引っ越しをしてすぐに電気を使用するために重要な番号なので、供給地点特定番号について解説していきます。

-
賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:安達竜哉
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
賃貸不動産経営管理士の資格保有。特技は少林寺拳法とお部屋探し。奈良の不動産業界で16年以上、単身からファミリーの方など、年間で200部屋以上の仲介実績。特に奈良市内のマンション名を出して貰えれば殆どわかる自信あり。奈良市の賃貸事情に詳しい安達による、暮らしに関するお役立ち情報をお届け。


供給地点特定番号とは何なのか

初めて供給地点特定番号という言葉を聞くという人もいるでしょうが、簡単に言えば電気を使用する場所を識別する番号です。
供給地点特定番号を把握することで、電力会社はどこに電気を供給すればよいのかがわかります。
しかし、初めて一人暮らしをする人や、電気の契約を今まで自分で行ったことがない人などは、供給地点特定番号と言われても意味がよくわからない場合があるでしょう。
最近は電力の自由化や、コスト削減のためにどんどんデジタル化されていき、専門用語などが頻繁に使用されるようになったため、今まで聞いたことがない言葉が使用されるケースもあります。
いきなり色々と覚えるのは大変だとは思いますが、供給地点特定番号は電気の契約をするときだけではなく、電気会社を切り替えるときにも使用されるので、スムーズに手続きが行えるようにするためにも、どのように調べればよいのか知っておくことが大切です。
供給地点特定番号は、電気だけではなくガスにも使用されています。
ガスの供給地点特定番号が17桁なのに対して、電気の供給地点特定番号は22桁になっているのも特徴です。
また、電力会社に特定してもらうことも可能なので、もし供給地点特定番号がわからない場合には、電力会社にお客様番号を伝えることで、特定してもらえる可能性もあります。
ちなみに供給地点特定番号とお客様番号は違うものなので注意しましょう。
なぜ供給地点特定番号が必要なのか

なぜこのような供給地点特定番号が必要になるのかというと「スムーズに電気の切り替えを行うため」「トラブル時にスムーズな対応を行うため」「計画停電の地域を簡単に調べられるようにするため」です。
スムーズに電気の切り替えを行うため
供給地点特定番号が必要な理由は、電気の切り替え作業をスムーズに行うためです。
例えば引っ越しをしたときは、今まで電気を使用していた場所から別のところに移ります。
引っ越しをした後、すぐに電気が使用できないと困りますので、スムーズな切り替えが欠かせません。
供給地点特定番号があることで、当日中でも引っ越し先で電気を使用できるのです。
近年では電気の自由化が行われ、色々な会社で電気の供給が行われるようになりました。
人によって引っ越しはしないけれど、電力会社を変えたいと考えるケースもあるでしょう。
このような場合、今まで使用していた電力会社を解約し、新しい電力会社と契約をすることになります。
解約する電力会社に対しては、通常連絡を行う必要もありませんが、新しく契約する電力会社には連絡を行い、供給地点特定番号を伝えることで、スムーズな切り替えが可能になります。
トラブル時にスムーズな対応を行うため
常に安定的な供給が必要不可欠な電気ですが、災害や電気系統のトラブルなどによって、停電してしまう可能性もゼロではありません。
しかし、停電が長引くと生活に影響が出るので、できるだけ早く復旧する必要があります。
このようにトラブルが発生した場合も、供給地点特定番号が必要になるのです。
供給地点特定番号があることで、トラブルが発生しているところをすぐに特定し、緊急時に素早く対応できるようになっています。
計画停電の地域を簡単に調べられるようにするため
大規模な災害が発生した場合、猛暑や極寒などの影響で電力消費が急上昇した場合などに、計画停電が実施されることがあります。
計画停電に関しては、電力会社ではなく契約をしている人が把握しておくべき情報なのですが、どのように調べればよいのかわからない人もいるでしょう。
計画停電の地域についても、供給地点特定番号がわかれば簡単に調べることが可能です。
万が一のときに備え、供給地点特定番号をメモしておくとよいでしょう。
供給地点特定番号の調べ方

供給地点特定番号は、どのように調べるのかわからないという人もいると思います。
供給地点特定番号は簡単に調べることができるのですが、主な方法としては「契約している電力会社に問い合わせる」「不動産会社や管理会社に問い合わせる」「大手の電力会社に問い合わせる」「検針票や請求書を確認する」などがあります。


契約している電力会社に問い合わせる
供給地点特定番号がわからない場合、現在契約をしている電力会社、もしくは引っ越し先で新しく契約する電力会社に問い合わせをすることで教えてもらえます。
初めて引っ越しをするので、電気をスムーズに使用するためにはどうしたらよいのかわからない場合も、丁寧に答えてもらえるので聞いておくとよいでしょう。
不動産会社や管理会社に問い合わせる
供給地点特定番号は、引っ越しをするときに利用した不動産屋や、引っ越し先を管理している管理会社に問い合わせることでも教えてもらえます。
大家さんが直接管理を行っている物件であれば、大家さんに問い合わせることでも教えてもらうことが可能です。
不動産会社や管理会社に聞く場合には、メールや電話を利用するのが便利です。
大手の電力会社に問い合わせる
電力の自由化が行われる前から存在している大手の電力会社、例えば関西電力や東京電力といった会社に問い合わせれば、供給地点特定番号を教えてもらうことができます。
大手の電力会社に問い合わせをする場合、知りたい内容によって問い合わせ先が異なっているのが一般的です。
供給地点特定番号を聞くにはどこに問い合わせればよいのか確認してから連絡をしましょう。
検針票や請求書を確認する
電力会社に問い合わせをするのが現在では主流となっていますが、電気の使用量が書かれている検針票や、払い込みを行っている人に送られている請求書などにも供給地点特定番号が記載されています。
検針票や請求書には色々な情報が記載されているので、どこに供給地点特定番号が記載されているのかしっかりと確認しておきましょう。
引っ越しの際に電気を使用できるようにするまでの流れ

引っ越しをするときには、新居ですぐに電気が使用できるように手続きを行わなければいけません。
スムーズに電気の契約を行うためには、どのような流れになっているのか知る必要があります。
基本的には「現住所の電気を止める」「電力会社を変える場合はよく比較をして選ぶ」「新しい電力会社と契約をする」というような流れです。
現住所の電気を止める
引っ越しをするときには、引っ越し前の家で使用していた電気をストップする必要があります。
現在契約している電力会社に連絡を行い、何月何日に引っ越しをするので電気をストップしたいと告げておきましょう。
連絡は引っ越しを行う日の1週間から2週間前に行うのがベストです。
連絡をしておかないと、前の住宅で契約していた分の電気代が請求される場合があります。
電力会社を変える場合はよく比較をして選ぶ
物件によっては、電力会社を自由に選択できることも現在では珍しくありません。
そのため、引っ越しをした先では、今まで使用していたところとは異なる電力会社を使用する人もいるでしょう。
このような場合には料金プランをしっかりと比較し、自分のライフスタイルに合っている料金設定になっているか確認することが望ましいです。
電力会社によって料金は異なりますし、中には夜間の利用料が安い、ガスと一緒に契約をするとお得など、色々なプランが設けられています。
よく比較をしておかないと、もっと安い電力会社があるのに、高額な料金が必要な電力会社を選んで後悔してしまう可能性もあります。
また、口コミや評判なども事前に調べておき、多くの書き込みが行われていて、評判のよい電力会社を選ぶことも大切です。
新しい電力会社と契約をする
引っ越し先で使用する電力会社が決まったら、引越しをする前に引っ越し予定日を伝え、当日から電気が使用できるようにする必要があります。
契約をする際には、
・引っ越し先の住所
・契約希望日
・お客様番号
・供給地点特定番号
これらを伝えることになります。
情報が不足していると、スムーズに電力会社の切り替えができなくなる可能性があるので注意しましょう。
【供給地点特定番号とは何?】まとめ

今回は新居で電気がすぐに使用できるようにするために重要な、供給地点特定番号の調べ方について紹介してきました。
供給地点特定番号の調べ方は、電力会社に連絡をするのが一般的ですが、不動産会社や管理会社に連絡をすることで教えてもらえます。
供給地点特定番号は、引っ越しをした先の住宅や電力会社を切り替えた際に、スムーズに電気が使用できるようにするために必要不可欠な情報です。


関連記事

【引っ越し直前で慌てないために!】荷造りのコツと優先順位とは≫

【引越しの荷造りに役立つ!】あると便利な道具一覧≫

【賃貸編】段取り良く引っ越すコツ≫

【引っ越しは9月がおすすめ】ポイントとその理由≫

【引越しの繁忙期・閑散期はいつ?】2つの特徴やおすすめ方法をご紹介!≫

【忘れてはいけない電気・ガス・水道】各種手続きと料金について≫
