【引っ越し直前で慌てないために!】荷造りのコツと優先順位とは
【どう進める?】引っ越しの荷造りをスムーズに行うには?

新居へ移るための荷造りは時間と手間が必要になりますが、引っ越しをするならば避けられないものです。
できるだけスムーズに荷造りを行うにはどうすれば良いでしょうか。
取りかかる手順や梱包のコツなど、おさえておくべきポイントを詳しく解説してゆきます。

-
賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:古川 真史
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
奈良在住25年以上。宅地建物取引士・賃貸経営管理士の資格保有。ルームアドバイザーとしてのキャリア18年以上の大ベテラン。不動産賃貸の関連はすべて媒介経験あり。奈良出身ではないのに奈良まほろばソムリエ検定(奈良通1級)取得する奈良への溺愛っぷり。奈良マニアの古川より独自な目線で賃貸情報を多数お届けします。
荷造りは段取りが大事!

いざお引っ越しをするとなると様々な準備が必要になりますよね。
まずお部屋探しから始めて決まったら物件の契約をして、引っ越し業者を決めて……いよいよお引っ越しとなれば、必要なのは荷造りです。
荷造りはなかなか大変な作業です。
今住んでいるお部屋にある物を奥のものまで全部引っぱりだして整理・分類し、物によっては処分、あとはダンボール箱に梱包という手順を踏まなければいけません。
荷物運搬の際のリスクを軽減して引っ越し後の荷ほどきの負担も減らすにはめちゃくちゃに梱包してはだめですし、物量的に相応の時間もかかりますので、きちんとしたスケジュールを立てて段取りよく進めていくことが重要になります。
とはいえあれこれ考えてばかりいすぎても一向に進みませんので、ある程度の方針を立て、それに基づいて動いてゆくようにすればスムーズに荷造りを進めることができます。
いくつかポイントをご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
荷造りの進めかたのポイント

①日常あまり使わないものから先に梱包する
荷造りの時間がなくて焦ることにならないように、早めからスタートすることが大切です。
日常的に使う機会があまりないもの・引っ越し後まで使う予定のないものは早々に梱包してしまっても構わないので、まずはそこから進めてゆきましょう。
押し入れやクローゼット・物置などの奥にしまってあるようなものはつまりそれだけ使用頻度が低いということなので、最初に手をつけたい部分です。
実際に見てみたら全く使わない・使う予定のない「いらないもの」も多くありがちです。
いらないものといるものを仕分けつつ、新居に持って行く物だけを梱包してゆきましょう。
こういった目の届きづらい部分は何となく後回しにしてしまいがちですが、そこから先に取りかかることで後々の気持ちが楽になりますよ。
物置の空間をあけることで梱包が終わったダンボールを置いておくスペースを確保できるようになるのもメリットです。
また、扇風機・ヒーターなどの家電や服など使用するシーズンが限定されるものは、引っ越しをする時期には使っていないものもあるでしょう。
それらも早めに荷造りをしておくようにすれば後がスムーズです。
キッチンは物の量が多くて割れ物や刃物などの梱包に気をつかうことになるので、一般的に荷造りが大変だとされる場所です。
使っていない調理器具や食器などから早いうちに梱包を始めるようにしましょう。
本やCD・DVDなどはたくさんあって荷造りが大変そうであれば、く読んだり視聴したりするもの以外は先に詰めてしまうよと良いでしょう。
お子さんのおられるご家庭では、おもちゃもなかなかの物量があると思います。
お子さんがよく遊ぶおもちゃだけを残して、あとは先に荷造りしてしまいましょう。
こういったものは「あ、これもういらないな」という物も出てきやすいので、誰かに譲るなり売るなりといった処分方法を考える意味でも早めに取りかかるのがおすすめです。
このように使用頻度が低いものから梱包を進めてゆけばスケジュールに余裕をもって荷造りができますし、段取りをつけて行うことでまだ使うはずだったものをうっかり梱包してしまうリスクも減らすことができます。
なかには引っ越しの直前まで使うようなものもありますから、どうしても荷造りは引っ越し前日や当日までかかってしまいます。
直前にそういったものを余裕もって荷造りできるように、優先順位をつけてできるものからすぐ梱包していくのが鉄則です。
②新居でどこに置くかをイメージして荷造りする
当たり前ですが、荷造りをした荷物は新居に着いてから荷ほどきをすることになります。
この荷ほどきもなかなか手間がかかる作業なので、出来るだけそちらの負担も軽減できるようにしておきたいところです。
そのためには、それを新居のどこに置くのか・どこにしまうのかのイメージを持ちながら荷造りをしましょう。
新居での置き場所・収納場所ごとのダンボールを用意して、それに沿って物を分類し、梱包してゆきましょう。
衣装ケースやファイルボックスなど簡単に持ち運びできる規模の収納にもう入っているようなものは、中身を整頓したうえで収納ごと梱包してしまえばわかりやすく、荷ほどきも楽になりますよ。
置き場所ごとに荷造りをしてダンボールをまとめていけば「ここちょっと物が多すぎかな?」というようなことも一目でわかり、楽に調整ができます。
③いらないものはきちんと仕分けておく
荷造りに取りかかるなかで「これは新居へは持っていかない」といういらないものは必ず出てきます。
物によって処分方法が異なるので個別に考えなくてはいけませんが、荷造りをスムーズに進めていくために、ひとまずは「これは処分するもの」と一目でわかるようなコーナーを作って、新居へ持っていくものとごっちゃにならないようにそこへ置いていくようにしましょう。
ごみとしての分別は「処分するもの」コーナーのなかから後ほど行えばOKです。
食器類や衣類など引っ越しの直前まで使うようなものは、荷造り自体は最後にすることになりますが、不用品のチェック・選別だけはひととおり先にやっておくと、必要かどうかの見極めが焦らずにできますよ。
単純に梱包をしていくだけでなく不用品のチェックまでしなければいけないのは面倒なことですが、引っ越しの他には自分の持ち物全部に目を通す機会なんてそうそうありませんから、身の回りをスッキリさせるチャンスとして活用してゆきましょう。
せっかくの新居を物でゴチャゴチャさせないためにも重要なことです。
業者さんに運んでもらう荷物の量を減らせれば、引っ越し費用をおさえることにもつながりますよ。
いらないものを捨てる際、分別方法によっては回収日がごく限られている場合もあります。
ごみが出たけれど回収してもらえないなどということにならないよう、ごみの分別ごとの回収スケジュールは確認しておき、確実に出せるようにしておきましょう。
不用品の処分で困らないためには、やはり余裕をもって荷造りを始めるのが一番の対策です。
④その他ちょっとした荷造りのコツ
荷造り・荷ほどきの際に意外と問題になりやすいのがテレビ・パソコン周りの配線です。
レコーダーや外付けのストレージ、ディスプレイなどもろもろの周辺機器を含めるとかなりの数の配線があり「どれがどれだっけ?」となりがちなのです。
荷造りの際には機器ごとに必要なケーブルやコードをまとめて、どの機器のためのものなのかわかるようにしておきましょう。
ビニール袋に入れてまとめ「ディスプレイ用」など袋に書いておくようにするのがおすすめです。
また、荷造りにはガムテープやはさみ・油性ペンなど様々な道具を使います。
ばらばらに置いておくと「どこへ行った?」となりがちなので、カゴやトレイなどにまとめて置いておくと便利ですよ。違う場所の荷造りをする際に持ち運びも楽になります。
梱包する時には複数のダンボールを同時に進めていくのがおすすめです。
荷物の中身が運搬中に壊れないようにするためにはできるだけ隙間なく詰めるのが大事ですが、なかなか都合よく隙間にはまる大きさのものが見つからないこともあります。
数箱の梱包を同時進行して複数の選択肢をつくることで「これはこっちにぴったり。これはこっち」と、最適な詰めかたを手際よく選んで梱包していくことができますよ。
まとめ~いざというタイミングで焦らないように~

いかがでしたでしょうか。
今回は引っ越しの時の荷造りの進めかたについて見てゆきました。
もちろん人や状況にもよりますが、多くの場合は引っ越しをする機会というものはそれほど頻繁にあるものでもないので、あまり準備に「慣れる」ということはないように思います。
それでも必要があって引っ越しをするわけですし、具体的な日程が決まっているので、面倒な荷造りもやらない訳にはいきません。
進学や就職・結婚など人生のいざというタイミングでのお引っ越し。その「いざ」で焦ってしまったりしんどい思いをしたりすることがないように、荷造りなどをスムーズに行える手順は事前にしっかり情報収集しておきたいものです。
この記事があなたの助けになれば幸いです。
関連記事

【引っ越しは断捨離のチャンス!】思い切ってやってみよう!≫

【引越しの荷造りに役立つ!】あると便利な道具一覧≫

【引っ越し時の調味料】調味料別の梱包方法解説!≫

【賃貸退去時の不用品と残置物どうする?】注意点などまとめ≫

【引っ越し完了時のダンボール】要らなくなったダンボールどう処理する?≫

【退去日って変更可能?】どうしてもの場合の対処法について!≫

【引っ越し費用を抑えたい!】業者に依頼?自力で作業?抑えるポイントを解説!≫

【引っ越しを行う際に必要な手続き関係まとめ】スムーズに行う為に知っておこう≫

【引っ越し時マスキングテープを活用する方法】剥がすのも簡単で効率UP?!≫

【引っ越しをする時冷蔵庫はどうする?】電源を切るベストなタイミングなど注意点解説≫

【引越しの繁忙期・閑散期はいつ?】2つの特徴やおすすめ方法をご紹介!≫

【引っ越しに縁起がよい日とは?】縁起が悪い日や代替日などご紹介!≫

【厄年に引っ越しをする場合の対策は?】厄年の種類や注意点の解説!≫

【引越しで運気が良くなるの?】意識したい7つのポイントをご紹介!≫

【引っ越しに伴う子どもの手続きは?】各種必要手続きを詳しくご紹介!≫

【住みたい街の不動産を利用するべき?】遠距離引越しの場合を解説!≫

【供給地点特定番号とは何?】調べ方と必要な理由を詳しく解説≫

【引っ越し前後で体調を崩しやすいのはなぜ?】原因と予防対策を解説≫

【旦那が反対する引っ越しを説得するには?】夫婦で納得する話し合い方法≫



