【引っ越し完了時のダンボール】要らなくなったダンボールどう処理する?
【引っ越し完了】要らなくなったダンボールどう処理する?

引っ越しの荷造りに使ったダンボールは引っ越し後に大半が「要らないもの」になってしまいます。
要らなくなった大量のダンボールを効率的かつ適切に処理するにはどのような方法があるでしょうか。
資源ごみのリサイクルにも触れながら詳しく解説してゆきます。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。奈良の社内仲介ランキングNo.1の実績有り。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、奈良のことは幅広い情報を持ち、特に天理市事情に日本一詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。
引っ越し後 ダンボールは早めに処理しよう

新しい住まいへの引っ越しがやっと完了。
物件を選ぶところから始まって、なかなか長い道のりでした。
ダンボールの荷解きも終わって一安心……。
ちょっと待ってください。
まだ仕上げの一作業が残っていますよ。
ダンボールの処理です。
面倒でも、役目を果たしたダンボールを早めになんとかしないとまとまった量がありますから、新しいお部屋の中で早速かさばって邪魔になってしまいます。
とはいえ、「どのような手順で片付ければ良いのか分からない」という方もいらっしゃいますよね。
大丈夫です。
これから順を追って見ていきます。
何パターンかの方法がありますのでぜひ参考にしてみてください。
ダンボールはリサイクル可能な資源ごみ!

ダンボールの処理方法を見ていく前に、ダンボールがどういった分類のごみに当たるのかを確認しておかなければなりません。
ごみの分類によって適切な処理方法が異なってくるからです。
ダンボールは「資源ごみ」にあたります。
資源ごみというのは、一般的に再資源化が可能なごみをまとめてそう呼んでいます。
再資源化が可能――つまり、ダンボールは缶やビン・ペットボトルなどと同じくリサイクルができるということです。
ダンボールの主な原料は古紙とパルプ。
どちらも元々は木材です。
こんにち減少傾向にあると言われている貴重な木材資源をムダにしないためにも、ダンボールはリサイクルに回るように適切なかたちで処理しましょう。
ダンボールの処理方法は大きく分けて3通り!

ダンボールを処理する方法はいくつかありそれぞれに条件やメリットがありますので、ご自身に合ったやりかたを選んでください。
どの方法を選ぶにせよ、共通してまず必要になるのはダンボールをまとめておくことです。
最初に、ダンボールを一枚ごとにばらして折りたたみ、同じサイズのもの同士をそろえておきます。
サイズがばらばらな状態だと、ヒモで縛る際にうまくまとまらず緩んでしまうからです。
これはできれば荷ほどきの作業と並行してやるようにすると空きダンボールで場所が圧迫されないので荷ほどき自体もしやすくなり、あとの処理もスムーズになります。
ダンボールに付いているガムテープや留め金がある場合は、リサイクルに回しやすいように可能な限り取り除いておきましょう。
ダンボールに運送会社の伝票が貼られているのであれば、そこから個人情報が流出してしまうリスクもありますので、それも忘れず剥がしておきます。
ダンボールをダンボールのみの状態にするという風に覚えておけば大丈夫です。
最後にダンボールをヒモで縛ってまとめます。
ヒモと言っても色々な種類がありますが、リサイクルのことを考えるとダンボールと同じ素材である紙ひもを使うのが良いでしょう。
よく使われるビニールひもだとリサイクルの際に再度分別する手間を増やすことになってしまいます。
自治体のなかには、こういう風に処理に出す際のヒモの種類が定められているところもありますので、あらかじめ確認しておきましょう。
ダンボールがまとまったら、あとはご自身の都合のいい方法で処理に出すだけです。
3パターンに分けてご紹介いたします。
引っ越し業者に依頼して引き取ってもらう
ひとつは引っ越しに使った業者さんにダンボールを引き取ってもらって処理する方法です。
向こうから回収に来てもらえるので手間がかからず費用も抑えやすいのがメリットですが、いくつかの条件が付いており事前準備が必要になることが多いです。
ダンボールの回収に来てもらうのに必要な条件は引っ越しの見積もりの段階で確認しておくようにしましょう。
そもそも回収サービス自体を行っていないところもありますからそこも含めて確認しましょう。
条件は業者さんによって様々で、繁忙期には回収してもらえなかったり、見積もりの時点で予約が必要だったりするケースもあります。
料金についても1回限り無料だったり最初から有料での回収だったりと業者さんによって異なりますので、何にせよ早めの確認が肝心です。
また、「引っ越し後〇か月以内なら回収可能」といった回収期限に関する条件が設けられている場合もあります。
たとえ数か月猶予があって余裕だなと思っていても、荷ほどきを一旦後回しにしているとそのまま気づけば何か月も経って期限が過ぎてしまったというようなこともよくある話です。
新生活を幸先よく始めるためにも、荷ほどきは早めに終わらせるように心がけましょう。
ゴミ捨て場やダンボール回収ボックスに持ち込む
もうひとつは自治体の定めるゴミ捨て場や、自治体やリサイクル業者などが各所に設置しているダンボール回収ボックスに自分で持ち込んで処理する方法です。
持ち運びの手間が必要で処理するべきダンボールがたくさんある時は大変ですが、期限を気にすることなく無料で処理することができるのがメリットです。
ただし、ゴミ捨て場に出す場合はきちんと自治体のルールにのっとって廃棄する必要があります。
定められた資源ごみの回収日に合わせて出すようにし、出す際の体裁も自治体が定めたようにしなければなりません。
先ほど書いたようにまとめる為のヒモの素材について指定があったり、ガムテープや留め金などダンボール以外のものが混じっていると駄目だったり自治体によって様々なルールがあり、破ると回収してもらえません。
これから生活していく場である自治体のゴミ捨てルールは事前に確認しておきましょう。
ダンボール回収ボックスへ持ちこむ場合なら、回収日や時間を気にする必要はありません。
もちろん、だからといってどんなめちゃくちゃな出し方をしても許されるというわけではないので、できる限り綺麗に出すことを心がけましょう。
こういった回収ボックスは近隣のスーパーマーケットが独自に設置している場合もあります。
空き缶や空きビン・ペットボトル・新聞紙などダンボール以外の資源ごみの回収も一緒に行っていることが多いので、お買い物のついでに活用するようにすると便利かもしれません。
スーパーによっては回収に出すことでポイントが付く場合もありますよ。
専門の回収業者に依頼して処理してもらう
最後にもうひとつ、古紙専門の回収業者さんや粗大ごみなど不用品の回収業者さんに依頼して回収してもらう方法があります。
いつまでに処理しなければいけないという期限やこの日に出さなければいけないという縛りがなく自分のタイミングで利用でき、業者さんによっては自宅まで引き取りに来てくれるのがメリットですが、注意するべき点もいくつかあります。
古紙回収業者の場合は、直接持ち込んで回収してもらうのであれば無料であるケースが多いです。
出張での引き取りを行っている業者さんもありますが、その場合は有料であることがほとんどです。
注意点としては、こういった業者さんは回収したダンボールをリサイクルの資源として扱うことを前提としているので、ボロボロだったり汚れていたり、あまりに状態が良くないと回収してもらえないこともあり得ます。
どのような状態のものなら大丈夫なのか、まとめ方や料金などの条件とともにあらかじめ確認しておきましょう。
不用品回収業者が家具・家電など大きなものの回収とともにダンボールも取り扱っている場合があります。
基本的にこういった業者さんは出張引き取りを行っていますが、まず有料です。
料金体系は業者さんによってさまざまで、結局実際にいくらかかるのかもどこに依頼するかで大きく違ってくる可能性があります。
見積もりの依頼は複数に出すなど、じっくり慎重に吟味するようにしましょう。
一見安いようにみえて後からあれこれ条件が追加されてゆき、最終的に高額な金額を請求してくるようなたちの悪い業者もたまにいます。
一般廃棄物収集運搬業の許可を自治体から得ているところならば安心して任せられるので、依頼をする前に調べておくことをおすすめします。
【引っ越し完了時のダンボール】まとめ~引っ越し準備の一環として~

いかがでしたでしょうか。
今回は引っ越し後のダンボールの処理方法について見ていきました。
ただダンボールを廃棄するだけと言えば簡単ですし手間がかかることをイメージしづらい部分ではありますが、実際にはたくさんまとめて処理しなくてはならず、処理の際に気を配らなければならないことも色々あるのでなかなか大変です。
ご紹介した数パターンの処理方法それぞれに便利なところとそうでないところがあります。
どの方法が一番自分にとって負担が少ないか、引っ越し準備の一環として先に確認しておくと後々楽になりますよ。
皆様のお引っ越し、そして新生活が快適で実りあるものになりますよう、願っております。
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