【エコロジカルな引っ越しをする方法とは?】環境に配慮してゴミの量を減らそう
ゴミの量を減らして環境に配慮した引っ越しをする

引っ越しをするとゴミが大量に出てしまいます。
しかし、ちょっとした工夫をすることで、ゴミの量を減らすことができるのです。
ゴミを減らせれば環境にもよいですし、お金を無駄にかけてしまうこともないので、一石二鳥だと言えるでしょう。

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賃貸専門家:出口晏奈
得意ジャンル:奈良や住まいの生活情報
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新居に持っていく荷物と処分する荷物を分別する

ゴミを減らすための第一歩は、引っ越しの荷造りにあります。
荷造りの基本は、荷物を3つのタイプに分けることです。
そこで基本となる「新居に持っていく物」「使い切ってしまうべき物」「処分する物」の3つにうまく分ける方法を紹介していきます。
新居に持っていく物
引っ越しのときに新居まで持っていく物としては、家電製品や家具、服や寝具などが一般的です。
しかし、中には古くて買い替えが必要な物もあるでしょうし、すでに使用しておらず、ずっと放置してあった物などもあるでしょう。
まずは新居でも使用することが確実な物を分別します。
人によっては捨てられないけれど、新居で使用する可能性もあるので捨てられないという物もあるでしょうが、このような物を捨てるか持っていくかを判断する基準として、1年以内に使用しているか、1年以上使用していないかで判断してみましょう。
1年以上使用していないのであれば、新居へは持っていかずに処分した方が無難です。
1年以内に使用している物であれば、また使用する可能性もあるので、持って行ってもよいでしょう。
たくさん荷物があるので、何を持っていくべきなのか迷った場合には、一覧表を作るとわかりやすくなります。
その際にはダンボールに詰めて運んでもらう物、引っ越し業者に直接運んでもらう物、自分の手で運ぶ物に分ける必要があります。
家具や家電など、大きな物は引っ越し業者に直接運んでもらうことになります。
小さな物はダンボールに入るので、ひとまとめにしてダンボールに詰め込みましょう。
ただし、適当に詰め込むのではなく、食器や服などと言ったジャンルごとに揃えて詰め込むことが大切です。
自分の手で持っていく物は、貴重品類一式やスマートフォンなどになります。
このように最初からある程度ルールを作っておくと、新居に持っていく物を分けやすくなるでしょう。
使い切ってしまう物
荷物の中には、食品や調味料など、本来であれば使い切ってしまうのが望ましい物もあります。
このような使いきりの物というのは、引っ越しをする前に完全に使い切ってしまえば処分する必要もなくなりますし、新居に持っていく必要もなくなります。
ようするに荷物を減らすことができるので、経費や手間の節約にもなるでしょう。
調味料はある程度量が多い物が一般的なので、きちんと使い切るのは難しいかもしれません。
しかし、食材はきちんと予定を立てて購入すれば、引っ越しをする当日までに全て使い切ることが可能です。
2週間前ぐらいから献立をきちんと考えて、余計な物は購入しないようにしましょう。
できれば調味料や石鹸、シャンプーや歯ブラシなども、うまく使いきれるように調整できればよいのですが、難しい場合には自分の手で持ち運ぶ物と、ダンボールに詰め込む物で分けておくべきです。
処分する物
引っ越しをする場合には、どうしても処分しなければいけなくなる物もあります。
しかし、中にはまだ使用できる物もあるので、もう使わないけれど処分したい物に関しては、リサイクルが可能か検討してみましょう。
リサイクルが可能な物であれば、オークションに出品する、不用品の寄付を募っているところに寄付をする、リサイクルショップなどに持っていく、フリーマーケットで売る方法などがあるので、どのように再利用してもらうのか考えるべきです。
そうすることで物を無駄にする必要もなくなりますし、ゴミを減らすことにも繋がります。
特に家電製品や家具、服などはリサイクルできる可能性が高いです。
売ることができれば、引っ越し代の足しにすることもできます。
どうしても処分しなければいけないゴミは、引っ越しをする前に処分する物なのか、引っ越し先で処分をする物なのかに分けておきましょう。
引っ越しをする前に処分する場合には、できるだけ早めにゴミに出しておき、自治体が定めている分別方法に従って出します。
引っ越し先でゴミに出す場合も、引っ越し先の自治体が定めている分別方法に従って出さなければいけません。
家族が多い場合などは、1度に大量のゴミが出てしまうこともありますが、可能であれば何回かに分けて出すのがよいでしょう。
特にダンボールやペットボトル、ビンや缶、古紙などは資源ゴミとして出す自治体が多いです。
不要な物はできるだけ再利用してもらうことが大切

引っ越しのときには、新居に持っていくべき物と処分するべき物に分けることが重要ですが、処分する場合には、全てゴミとして処分してしまう人もいるでしょう。
しかし、そんな中にはまだ再利用が可能な物が存在している可能性もあります。
そこで不用品を処分するのにおすすめできる「オークションへの出品」「フリーマーケットへの出品」「リサイクルショップなどで買取」「不用品を寄付」「安く処分する方法」について紹介していきます。
オークションへの出品
インターネットを普段利用している人であれば、不用品をオークションに出品するのもおすすめです。
主なサイトとしては、ヤフーオークションやメルカリがありますが、誰でも登録をすれば簡単に出品できますし、個人情報を知られたくない人でも安心できる匿名配送などにも対応しています。
運がよければかなり高額で落札されることもある反面、全く入札されない場合もあるので、需要のある物を出品するのがよいでしょう。
落札された場合には、自分で梱包や発送作業を行う必要があるので、引っ越し前に少々手間が増えてしまうものの、お金を支払って処分するよりはましです。
落札されたお金は貯金をしてもよいですし、引っ越しをするための料金に回してもよいでしょう。
落札されるためには少々長い期間出品しなければいけない場合もあるので、できる限り早い段階で出品をしておくべきです。
フリーマーケットへの出品
引っ越しのときに出る不用品を売る方法としては、フリーマーケットへの出品というやり方もあります。
しかし、フリーマーケットへ出品するためには、引っ越しをする前までに開催されている近場のフリーマーケットを探さなければいけません。
また、出品するためには事前の予約や出店料が必要になるケースも多いので、情報収集はしっかりと行うべきです。
売る物が少量の場合や、高い値段が付けられない物ばかりのときはあまりおすすめできませんが、需要が高くて高額でも売れそうな物がある場合、売る物がたくさん揃っている場合には活用してみるのもよいでしょう。
リサイクルショップなどで買取
最近は不用品を買取してくれるリサイクルショップも増えています。
特にまだ使用できる電化製品や洋服、バッグや洋服、ゲームソフトや本などは買取に対応している店もたくさんあります。
インターネットで申し込みをして、着払いで配送するような店も多数あるので、売る物があるのであれば活用しない手はありません。
ただし、利用する店によって買取価格はかなり異なるので、少しでも高く売りたい場合には、どこの店がよいのか情報を集めておく必要があるでしょう。
中には買取できない物であっても、買取が可能な同じジャンルの物と一緒に送ることで、無料で引き取ってくれることもあります。
不用品を寄付
どのような不用品でも可能な方法ではありませんが、物によっては不用品を寄付することが可能な場合があります。
例えば慈善団体が行っている寄付プロジェクトを利用する方法ですが、このような団体に不用品を寄付することもできるのです。
リボーンプロジェクトなどが有名なので、もし寄付できる物がたくさんある場合には、処分するのではなく誰かの役に立ててもらうために寄付も検討してみるとよいでしょう。
安く処分する方法
どのような方法でも売ることができない、お金をかけずに引き取ってもらうのが難しい物が出てくることも多いでしょう。
そんなときには少しでも安く処分したいと思う人が多いと思います。
しかし、自治体の素材ゴミ回収を利用すると、料金自体は安いのですが、シールを購入する手間や、重たい物を指定された場所に置いておくなどの手間がかかります。
しかも引き取りをしてくれない物も多いので、引き取りが不可能な物を処分する場合には、民間の処分業者を使うようになるでしょう。
民間の処分業者はかなり料金も高いですし、ある程度まとまった数がないと引き取りに来てくれないことも多いです。
そこでおすすめの方法として、素材ゴミの中でも、自分で解体できる物に関しては、解体をしてサイズを小さくすることで、気軽に処分できる物も多く存在しています。
例えば布団は綿を出して小分けにして出す、木の机やテーブルは細かく裁断して出すなどです。
多少手間がかかってしまいますが、サイズを小さくすることによって、一般のゴミでも出せる物がいくつかあるので試してみましょう。
もちろん分解できない物や、リサイクル法によって定められている物は、普通にお金を払って処分してもらうようになります。
引っ越しに使用する資材の集め方と処分方法

引っ越しをするには、ダンボールやガムテープ、梱包材などの資材が必要になります。
最近は引っ越しに使用する資材を無料で支給してくれる引っ越し業者もありますが、無料で支給される枚数が制限されていることもあります。
もし自分で用意する必要がある場合、ダンボールは購入するのではなく、もらってくるのがよいでしょう。
例えばスーパーではダンボールを無料で利用できるサービスを導入しているところもあります。
このようなところからもらってくれば、お金をかける必要はありません。
ただし、1度に大量にもらうのはマナー違反なので、複数のスーパーから少しずつもらうようにしましょう。
テープも現在ではいろいろな素材で作られている物がありますが、環境にやさしい植物性の素材で作られているテープや、再生紙クラフトテープを使うのがおすすめです。
再生紙クラフトテープであれば、ダンボールから剥がして捨てる必要もないので、時間の節約にもなるでしょう。
使用済みのダンボールは、通常まとめて資源ゴミとして出すことが多いでしょうが、街中には資源ステーションが設置されていることも多いのです。
資源ステーションであれば資源ゴミの日を待たずに出すことができるので便利です。
資源ゴミの日が近ければ資源ゴミとして出すのもよいですが、資源ステーションを使えばポイントが付与されることもあるので、できる限り活用するべきでしょう。
【エコロジカルな引っ越しをする方法とは?】まとめ

引っ越しをすると、思ったよりも多くの不用品があった、たくさんのゴミが出たということはザラにあります。
不用品も大型の物は普通に廃品回収してもらうと多額の費用が必要になるので、できる限り再利用するべきです。
再利用の方法もいろいろとあるので、自分に合った方法を選びましょう。
引っ越しのときに必要な資材にも気を配ると、引っ越し後に出るゴミの処分が楽になることもありますし、ゴミが少なくなることもあります。
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