【住みたい街の不動産を利用するべき?】遠距離引越しの場合を解説!
「お部屋探し」遠方へのお引っ越し 住みたいエリアの不動産会社を利用するべき?

新しく住むお部屋探しをするとき、多くの場合は引っ越し先の近くにある不動産会社に仲介を依頼します。
ですが、遠方へと引っ越す場合はどうすればよいのでしょうか。
遠方の不動産会社の選び方や、オンラインを活用した方法など、詳しく解説していきます。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。奈良の社内仲介ランキングNo.1の実績有り。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、奈良のことは幅広い情報を持ち、特に天理市事情に日本一詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。
住みたいエリアの不動産会社に依頼しないとだめ?

一般的には、住みたいエリアの不動産会社に仲介を依頼します。
その理由は様々ありますが、ひとつは、不動産会社(あるいはその支店)によって、取り扱っている物件のエリアが決まっているためです。
とはいえ実状としては、不動産の情報は全国規模で共有されており、担当エリア外の物件を取り扱うことも可能です。
ですから、自宅近くの不動産会社へ行って、遠方の物件について相談することもできます。
とにかく、まずは住みたいエリアを定める必要があります。
もし住みたいエリアがまだ決まっていなければ、以下のような方法を検討してみましょう。
・不動産ポータルサイトを活用して、色々なエリアの情報を比較検討する
・オンラインのチャット問い合わせなどができる不動産会社で相談してみる
・自宅近くの不動産会社でざっくりと相談する
不動産会社へ行って相談する前に住みたいエリアについてある程度は候補を絞っておくと、より的確なアドバイスを受けやすいため、おすすめです。
住みたいエリアの不動産会社に依頼するメリット・デメリット

住みたいエリアの不動産会社にお部屋探しを依頼するのは、メリットもあればデメリットもあります。
双方を見てみましょう。
メリット①物件の内容や地域の情報を詳しく聞ける
住みたいエリアの不動産会社にお部屋探しを依頼するメリットひとつめは、そのエリアの特徴や物件の内容について詳しいことです。
やはりその地域の情報は地域の不動産会社がよく知っており、物件や周辺環境についても細かいところまでアドバイスを受けられます。
また、地域の人から得た情報も、住みたいエリアの不動産会社は持っています。
たとえば、地元で評判のよい飲食店や病院の情報など教えてもらえるかもしれません。
これから知らない土地に住むにあたって、心強い情報源となるでしょう。
メリット②独自の物件情報に出会えるチャンスがある
不動産会社は、担当エリア内にある、まだ流通していない物件情報を持っているケースが多くあります。
地元の大家さんや不動産会社どうしのつながりで得られた情報であったり、空室になったばかりでWeb掲載前の情報であったり。
住みたいエリアの不動産会社に足を運ぶことで、独自の物件情報が聞けるかもしれません。
Webサイトや他の不動産会社では見つからない物件に出会えるチャンスがあるのです。
メリット③内見を円滑に行える
住みたいエリアの不動産会社にお部屋探しを依頼すれば、内見を円滑に行えます。
1回の内見で何軒か回ることも珍しくないため、近くの不動産会社の車に乗せてもらえれば、非常に効率的です。
なおかつ、店舗で色々な物件情報を見せてもらいながら相談している時に、新たな気になる物件を見つけることもあるでしょう。
そうした場合に、住みたいエリアの不動産会社なら、すぐ鍵を手配してもらって内見することもできます。
複数の物件を内見して比較検討したい方にとって、見逃せないメリットですね。
メリット④お引っ越し後のトラブルの相談がしやすい
住みたいエリアの不動産会社で物件を決めていれば、お引っ越し後にあれこれ相談しやすいというメリットもあります。
物件への入居後、もしかしたら様々なトラブルに見舞われることがあるかもしれません。
そんな時、お世話になった不動産会社であれば気軽に相談ができ、専門的な見地からの助言を受けることができるでしょう。
デメリット①現地の不動産会社へ行くのに時間とお金がかかる
住みたいエリアの不動産会社にお部屋探しを依頼するデメリットのひとつめは、遠方から不動産会社へ足を運ぶのに時間とお金がかかる点です。
先に述べたとおり、物件情報は全国の不動産会社が共有しているので、必ずしもエリアを担当している不動産会社へ行かなければ物件を探せないということはありません。
わざわざ現地へ足を運ぶのは時間やお金の負担が大きいと感じる場合は、まず今お住まいの近所にある不動産会社へ相談してみるという方法もあります。
デメリット②契約で現地に行かなければならない場合がある
住みたいエリアの不動産会社で物件を決めて、さあ契約となったとき、その不動産会社がオンライン契約に対応していなければ、契約のために現地へおもむかなければなりません。
住みたいエリアの不動産会社を選ぶ際は、オンライン契約が可能かどうかなど、訪問の負担を減らせそうか事前に問い合わせて確認をしましょう。
遠方の不動産会社はどう選ぶ?訪問の際に必要な準備は?

住みたいエリアの不動産会社と言っても、たいていの場合選択肢は1つではなく、複数の不動産会社がエリア内には存在しています。
そのなかから依頼する不動産会社を選ぶ際のポイントは以下の通りです。
・オンラインサービスに対応しているか
・担当者の対応はどうか
・担当エリアは住みたいエリアをカバーしているか
遠方の不動産会社を利用するのであれば、時間とお金の負担を減らすため、できるだけ訪問回数を少なくしたいところ。
したがって、内見や入居申し込み・契約がオンラインで行えるかどうかの確認は非常に重要です。
また、不動産会社の担当者とメールや電話でやり取りをするなかで、対応の良し悪しやご自身との相性をチェックしておきましょう。
安心してお部屋探しを任せられそうな相手かどうか、担当者の対応を見ておくのも欠かせないポイントです。
加えて、不動産会社の担当エリアも調べて、住みたい候補のエリアが含まれているか確認しましょう。
近隣の複数の地域で迷っている場合、担当エリア外のところが出てくる可能性があります。
担当エリア外のところはあまり詳しい情報を聞けなかったりするため、できれば住みたい候補のエリアをすべてカバーした不動産会社の選ぶのが望ましいです。
不動産会社の担当エリアについては、Webサイトもしくは担当者への問い合わせで確認できます。
依頼する不動産会社が決まったら、実際に訪問することになりますが、次のような準備は必ず事前にしておきましょう。
・お引っ越し日を決める
・予算を決める
・不動産会社の来店予約をする
・契約に必要な書類を持参する
お部屋探しをして入居するまでのスケジュールを組み立てるのに「いつお引っ越しをするか」は大事な情報なので、希望日を決めて不動産会社に伝えられるようにしておきましょう。
予算については「いくらぐらいの家賃を希望するか」についてしっかり定めておき、物件情報を絞りこんでいく手がかりにしましょう。
できれば敷金・礼金など初期費用についても予算を決めておくと、より候補を絞りやすいです。
また、不動産会社の店舗へ来店予約をしておけば、わざわざ遠方までおもむいたのに対応してもらうまで時間がかかってしまったというリスクを回避できます。
来店予約にあたって、希望条件やわからないことをWebや電話で伝えておくと、来店後の流れがよりスムーズですし、担当者の対応の良し悪しを見ることもできます。
現地の不動産会社を訪れる際、物件の契約に必要な書類(本人確認書類や源泉徴収票など)は必ず持って行きましょう。
晴れて気に入った物件が見つかり契約したいと思っても、書類を持参していなければ、その場で契約することができません。
オンライン契約に対応していればよいですが、そうでない場合、一度帰ってまた後日遠方へと足を運ばなければいけなくなります。
来店→内見→契約という流れを1度で済ませられるよう、契約にどのような書類が必要か不動産会社には事前に確認し、忘れずに持参しましょう。
来店不要の不動産会社もある

住みたいエリアの不動産会社に足を運びたいが、負担が大きかったり時間がなかったりで難しいという場合もあるでしょう。
不動産会社によっては、WEB内見やオンライン手続きを用いることで来店不要で契約手続きまでを行えるところも存在します。
来店不要の不動産会社ならば遠方でも気軽に相談・内見をすることができ、現地への移動時間や交通費・滞在費もかかりません。
住みたい場所が今住んでいるところから遠ければ遠いほどに恩恵を受けることができるでしょう。
来店不要の不動産会社を利用する手順は、以下の通りです。
①電話やメールで問い合わせをして希望条件を伝える
②メールで物件を紹介してもらう
③オンライン内見を行う
④オンラインで入居を申し込んで審査を受ける
⑤不動産会社指定の口座へ初期費用の振り込みをする
⑥オンラインで契約手続きをする
⑦入居当日までに不動産会社や現地で鍵の受け取りをする
最後の鍵の受け取りは現地で行う必要がありますが、それ以外はオンラインのやりとりで完結していることがわかりますね。
来店不要の不動産会社は非常に助かりますが、注意点もあります。
内見の際、通信環境が不安定で映像や音声がうまく伝わらないことがあったり、物件の音・振動の伝わりや周辺環境がわからなかったり、実際に現地を内見するようには把握できないものです。
お引っ越しは大きなイベントごとなので、確認しておきたいことや分からないことは、妥協せず不動産会社の担当者に尋ねるようにしましょう。
まとめ~オンラインを上手に活用して~

いかがでしたでしょうか。
今回は遠方へのお引っ越しする際の、不動産会社の利用について見ていきました。
現地の不動産会社へお部屋探しを依頼するメリットはたくさんあるものの、そのためには現地へとおもむく時間やお金が必要であるなど、相応の負担もかかります。
そこで、契約までの一連の流れや一部をオンライン化している不動産会社を利用できれば、現地に足を運ぶ回数をゼロもしくは最小限に減らすことができ、大変便利です。
オンライン内見は状態の把握がしづらいなど注意点もありますが、上手に活用して、新天地での理想のお部屋を見つけてください!
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