【マンスリーマンションとは何?】契約方法と入居前の注意点のご紹介
マンスリーマンションは即日入居できる?入居の流れや費用、注意事項について解説

急な出張や旅行の際、ホテルを使わずウィークリーマンションやマンスリーマンションを利用する人が増えています。
これらはホテルのお部屋とは違い、自宅のような居心地の良さと、一通りの生活必需品がそろっており、自炊も可能。
とはいえこれらはホテルではなく、マンションであり、入居時の契約方法もホテルとは全く違うため、とまどうことも。
さらに急な出張の場合、すぐに入居できるのかも気になるところ。
今回は、マンスリーマンションへの入居契約の方法や、急な入居に対応が可能かなどについて解説します。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:内田紘一
資 格:宅地建物取引士
宅地建物取引士保有で業界12年以上のベテラン!先読みする性格を武器に数多くの賃貸媒介をこなし、特に学生では成約数TOPクラスの実績。休日の日は家族・愛犬と車中泊をしながら、各地の有名観光地巡りなどドライブをする事が趣味です。奈良市はもちろん、生駒市・大和郡山市など、エリアを問わず奈良に詳しい賃貸専門家の内田がご紹介します。
マンスリーマンションとは?

マンスリーマンションとは、その名の通り「1か月単位」で借りられるマンションです。
短期間の宿泊、旅行よりも長いけど1か月以上の宿泊を必要とする方のニーズに対応し、一般的な入居や転居手続きよりも手軽に利用できるようになっています。
マンスリーマンションのメリットとして、以下の点があげられます。
・家具や電化製品等の設備が一式用意されている
・簡単な手続きで入居できる
・誰でも借りることができる
・敷金や礼金が不要(入居時に清掃費は必要)
ただし、短期滞在型のマンションにはどの法律が適用されるのかの線引きが少し難しくなります。
それによって入居が賃貸借契約になるのか、宿泊になるのかが変わります。
マンスリーマンションにはどの法律が適用される?

ウィークリーマンションやマンスリーマンションのような短期滞在型のマンションは、運営形態により根拠となる法律が違います。
主に以下の法律のいずれかが適用になります。
・借地借家法・民法(賃貸借契約)
・旅館業法(宿泊)
原則、滞在期間が数日~2週間など1ヶ月未満で利用されることが想定されていれば旅館業法、1ヶ月以上で生活の本拠として利用されることが想定されていれば賃貸借契約(借地借家法・民法)となります。
要するに、そのお部屋が「滞在拠点」となるか否かで適用される法律が決まります。
マンスリーマンションの場合は賃貸借契約を締結するため「借地借家法・民法」が適用になります。
マンスリーマンションの入居方法

この項目では、マンスリーマンションの入居方法について解説します。
1.探す
居住するエリアに近い立地のマンスリーマンションを探します。
インターネット検索で探すのが最も近道。
さまざまなサイトが見つかりますが、しぃおう債や注意事項のわかりやすいサイトを選びましょう。
2.空室確認
お目当てのマンスリーマンションが見つかれば、オンラインで空室確認または問い合わせのボタンがあるので、そこで空室があるかを確認します。
空室確認のフォーマットに個人情報を入力したくない場合は、直接管理会社に電話してみるのをおすすめします。
その際、疑問点があればなるべくここで聞いておくといいでしょう。
3.申込
空室確認が取れたら、管理会社の指示にしたがって申し込みを行います。
サイトのフォーマットに必要事項を記載して申し込むか、返送された入居申し込み書に記載し返送します。
この時点で身分証明書など必要なものがあれば用意しておきましょう。
4.契約締結・入金
管理会社が申込の内容を確認した後、管理会社から契約書が郵送されます。
内容を確認し、署名や捺印をした後、返送。
または当日提出してOKの場合もあります。
代金は前払いが原則なので、銀行振り込みやクレジットカードなど管理会社が指定した方法で入金しましょう。
5.入居
入居に当たり、カギを受け取ります。
受け取り方は管理会社によってさまざまです。
事前にカギを送ってもらうか、当日管理会社に受け取りに行くか、滞在マンションに設置されているセキュリティボックスに保管されているカギを取りに行くなどの方法があります。
近年増えているのが、デジタルテンキー。
玄関のドアに設置されているデジタルテンキーのパネルに暗証番号を入力するシステムだと、カギの受け渡しを行う必要がないので、スムーズです。
マンスリーマンションに入居する際は、定期賃貸借契約を交わす必要があるため、ホテルの宿泊に比べて手続きのステップが多くなります。
簡易ではありますが入居審査もあります。
これらの手続きは通常、2〜3日ほどかかります。
即日入居の場合の契約方法は
「明日にでも入居したい」そんな場合は、即日入居が可能なマンスリーマンションを探し、早急に契約を締結する必要があります。
手続きにスピード感が求められるので、スムーズに契約が進められるよう、入居者側の入念な準備が必要になります。
即日入居の場合も原則、契約方法は同じです。
ただし、迅速に契約を進める必要があるため、申し込みの際に送られてくる注意事項や必要書類等の説明書を熟読し、忘れものがないようにしましょう。
当日の手続きに漏れが生じると、即日に入居することができなくなることもあります。
気を付けたいこと
■必要書類を漏らさず準備:即日入居を希望される場合は、契約当日に契約書類の確認や本人確認を行うことがほとんどです。
必要な書類が足りなければ契約を交わせないため、必要な書類は必ず事前に確認し、準備をしておきましょう。
■即日入居の場合、すぐに入居して使用できる部屋が用意できるお部屋が限られるため、希望の条件でのお部屋が見つからない可能性があります。
■入金がスムーズにできるよう、必要なお金を手元に用意しておきましょう。
クレジットカード決済が可能なマンスリーマンションであればスムーズです。
■急ぎで入居を希望していても契約書の内容をしっかり確認し、疑問点を残さないようにしましょう。
特に、契約の途中で退去した場合の規定、トラブルが発生した際の所在の責任についてなど、短期間の入居であってもおろそかにはできない内容が含まれています。
マンスリーマンションの入居にかかる費用

入居にかかる費用は申し込みの際、管理会社のホームページなどで確認できますが、具体的な計算方法は以下の通りです。
入居にかかる費用
=(1日分の賃料+1日分の水道光熱費+1日分の管理費)×滞在日数+契約手数料+清掃費
そのほか、インターネット通信費や保険代金、寝具代など個別の費用がかかってきます。
申込前にあらかじめ見積もりができるサイトもありますので、活用してみることをおすすめします。
【マンスリーマンションとは何?】まとめ

マンスリーマンションは、即日入居にも対応できることから、急な出張や転勤などが必要となった場合に大変便利です。
しかし、短期であれ1か月以上滞在するとなれば、賃貸借契約を結ぶ形となります。
さらに即日入居胃の場合、契約に⒨個スピードが要求されるため、本来の転居ならばきちんとチェックするはずの契約内容なども、チェックがおろそかになることも。
急な場合も契約書の内容をすみずみまでチェック、必要書類をもれなく準備すること、すぐに入金できるように準備すること、この3つはおさえておきましょう。
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