【最新版】大和郡山市の待機児童対策はどうなってる?
大和郡山市の待機児童対策はどうなってる?一定の効果が見られる大和郡山市の保育所等待機児童対策

こども家庭庁の各市区町村の「新子育て安心プラン実施計画」によると、2024年4月の大和郡山市の待機児童の見込みは0人を予定していますが、2023年4月の時点では待機児童は10人でした。
保育所等待機児童率も過去2021年4月の1.6%から2022年4月は0.9%へと改善されており、今後も待機児童は減少すると見込まれています。
大和郡山市ではこれまで独自に「大和郡山市子ども・子育て支援事業計画」を作成し、保育所の増設などを適宜行ってきました。
そのような取り組みが待機児童ゼロへとつながる日も遠くないでしょう。
こども家庭庁による各市区町村の「新子育て安心プラン実施計画」をみると、大和郡山市の保育所等待機児童数は2022年4月には13人でしたが、翌年の2023年には10人と少しだけ現象しました。
2023年4月の奈良県全体の「保育所等待機児童数ランキング」を見ると、大和高田市の25人、奈良市の16人、葛城市の11人、大和郡山市は10人とワースト4位という結果になっています。因みに同率で生駒市の待機児童も10人でした。
また、奈良県内ではワースト4位とはいえ、保育所等待機児童数が10人というのは、全国の主要都市の中でも少ないほうだと言えます。保育所等待機児童率は2021年4月の1.6%から2022年4月は0.9%へと減少していますから、大和郡山市が取り組む待機児童対策の方向性は間違っていないと言えるでしょう。
ちなみに保育所等待機児童率というのは保育所への入所だけを希望する児童の数ではなく、幼保連携型認定こども園や幼稚園型認定こども園、地方裁量型認定こども園、居宅訪問型保育事業、小規模保育事業、事業所内保育事業、家庭的保育事業など、児童を受け入れる施設全体を含めたものになります。
そのため、すべての世帯が保育所への入所を希望していても叶うとは限らず、預け先が幼保連携型認定こども園や幼稚園型認定こども園、小規模保育所になることも考えられます。
このようなことから、たとえ待機児童問題が解決したとしても、すべての家庭が安心して子どもを預けられるわけではないという声もありますが、両親ともに仕事をしている家庭にとっては、少しでも待機児童が解消されることは喜ばしいことだと言えるでしょう。

-
賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:内田紘一
資 格:宅地建物取引士
宅地建物取引士保有で業界12年以上のベテラン!先読みする性格を武器に数多くの賃貸媒介をこなし、特に学生では成約数TOPクラスの実績。休日の日は家族・愛犬と車中泊をしながら、各地の有名観光地巡りなどドライブをする事が趣味です。奈良市はもちろん、生駒市・大和郡山市など、エリアを問わず奈良に詳しい賃貸専門家の内田がご紹介します。
保育所の増設や「大和郡山市子ども・子育て支援事業計画」の策定

ほかの地域と同様に大和郡山市でも、少子化や核家族化が進んだり、女性の社会進出が加速したりすることによって、子育て環境が大きく変化してきています。
そのため、大和郡山市では保育所を増設するなどの対策に取り組んできました。
具体的には認可保育所を2010年度に1か所、2011年度に2か所、新たに設置し、2012年には入所者数が229人にまで増加しています。
就学前児童総数をみると入所率は毎年度増加しており、2012年度には33.7%と3割を超えています。
また、年齢別の居場所をみると0歳児では89.3%が「在宅・その他」となっていますが、2歳までに保育所へ入所する割合が増加しています。
また、保育所増設のほかにも大和郡山市では、「子ども・子育て関連3法」が2012年8月に成立したこともあって、2015年に「大和郡山市子ども・子育て支援事業計画」を策定し、子育て環境の改善に取り組んでいます。
大和郡山市では、それまでにも「大和郡山市次世代育成支援対策行動計画」を策定し、市内で暮らすすべての人たちが互いに支え合い、助け合い、補い合い、子どもと大人が共に育つことのできる街づくりを目指してきました。
しかし、前述の社会情勢の変化によって、大和郡山市の子どもを取り巻く環境も大きく変化していることから、既存の「大和郡山市次世代育成支援対策行動計画」を踏まえながら、幼児教育や保育、子育て支援を総合的に進めていくために、「大和郡山市子ども・子育て支援事業計画」を策定しました。


待機児童ゼロを目指すこれからの取り組みについて

待機児童は奈良県だけではなく全国的な問題となっていますが、大和郡山市では待機児童対策を少子化対策と並ぶ、重要課題と考えています。
特に待機児童問題は早急に解決しなければいけない課題として位置づけ、保育園の増設や保育士の待遇改善などに積極的に取り組んでいます。
【大和郡山市の待機児童対策はどうなってる?】のまとめ

こども家庭庁によると2022年4月の全国の待機児童数は、調査開始以来3年連続で最少になっています。
しかし、これまでの保育所は両親の共働きが理由で保育に欠ける子どもたちが入所する場所でしたが、これからは「保育所に預けたいから働く」「子育てに不安があるから預けたい」など、保育所へのニーズは多様化することが予想されます。
そのため、大和郡山市でもそのような潜在的なニーズに応えられるような体制づくりが求められています。
子育てしやすい街づくりを目指す大和郡山市は、未来を見据えた様々な改革に取り組んでいます。
出産・子育てを希望されているご夫婦は、大和郡山市での新生活を検討してみてはいかがでしょうか。
大和郡山市の賃貸物件一覧はコチラ≫


関連記事

【奈良市VS大和郡山市】住みやすさ徹底比較!口コミ・評判/治安/家賃相場まとめの記事≫

【失敗しない保育園選びのコツとは?】みつけ方やポイントをご紹介≫

近鉄郡山駅・JR郡山駅の住みやすさは?家賃、治安、子育ての最新情報≫

九条駅の住みやすさは?家賃、治安、子育ての最新情報≫

筒井駅の住みやすさは?家賃、治安、子育ての最新情報≫

平端駅の住みやすさは?家賃、治安、子育ての最新情報≫

【ひとり親コンシェルジュとは?】奈良県がひとり親世帯向けに出張相談をスタート≫

大和小泉駅の住みやすさは?家賃、治安、子育ての最新情報≫

【大和郡山市が“金魚のまち”になった理由】歴史をひも解こう≫

【奈良っ子はぐくみ条例とは何?】取り組み内容を詳しく紹介!≫
