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【印鑑とシャチハタの違いとは?】今更聞けない異なる点教えます

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  • 担当者:木原一憲

    趣味は休日バイクでツーリングすること!不動産キャリア20年以上の経験と奈良生まれ奈良育ちの知識を活かし奈良の情報を語ります!


印鑑とシャチハタは異なっている点がいろいろとある


印鑑とシャチハタは異なっている点がいろいろとある


契約をするときや口座の開設などで使用する印鑑と、朱肉を使用しないで気軽に押印ができるシャチハタには、異なっている点がたくさん存在しています。


大まかに分けると「朱肉とインクの違い」「使用されている素材の違い」「印面の作成方法の違い」があります。


では、どのような点が異なっているのかを詳しく紹介していきたいと思います。





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シャチハタの特徴を詳しく知る


シャチハタの特徴を詳しく知る


まずはシャチハタと呼ばれている物について詳しく見ていきたいと思います。


一般的にシャチハタと呼ばれている物は、正式な商品の名前ではなく、シヤチハタという会社の名前なのです。


実はシャチハタも広域では印鑑に分類されています。


そのため、実際の商品名をインク浸透印と言い、きちんと印という字が用いられています。


シャチハタを製造している株式会社シヤチハタでは、朱肉を必要としない印鑑のことをスタンパーと呼んでいるのです。


一応印鑑であることから、認印として普通に使用することが可能です。


しかし、保険の契約やローンを組む場合、遺産相続などにシャチハタを使用することはできません。


シャチハタが使用できない場合には、朱肉を必要とする印鑑を用いる必要があります。






大まかなシャチハタと印鑑の違い


大まかなシャチハタと印鑑の違い


シャチハタと印鑑にはいろいろな違いがあります。


大まかに分けると「朱肉とインクの違い」「使用されている素材の違い」「印面の作成方法の違い」があるので、詳しく見ていきましょう。


朱肉とインクの違い

シャチハタの特徴は、押印をするときにインクを使用します。


それに対して印鑑の場合には、押印をするときに朱肉を使用するのですが、これが大きな違いの1つだと言えるでしょう。


シャチハタはボールペンなどと同じように、内部にインクが詰め込まれているので、毎回朱肉に付けなくても簡単に押印をすることができます。


印鑑は毎回朱肉を使用しないと押印することができません。


しかし、気軽に使用できるシャチハタが使用できないケースも多いので、両方とも用意しておいた方がよいでしょう。


使用されている素材の違い

印鑑とシャチハタでは、本体に使用されている素材にも違いがあります。


印鑑は金属や石材、木材や象牙、動物の角などがよく使用されているのが特徴です。


比較的高価な素材が使用されていることが多いでしょう。


シャチハタにも木材や金属が使用されるケースもありますが、安く販売されている物の場合には、プラスチック材が使用されていることが多いでしょう。


印面はゴム材が使用されているのが一般的です。


そのため、シャチハタは長年使用していると徐々に劣化していき、陰影が変形してしまうこともありますし、使用方法によっては早めに劣化してダメになることもあります。


印鑑は硬い素材が用いられていることから、かなり長持ちする傾向にあります。


基本的に印鑑は1度購入すれば一生買い替える必要がない場合が多いため、自分の子供が成人を迎えたときなどに、親がプレゼントをするという家庭も存在しています。


印面の作成方法の違い

先程も少し触れていますが、シャチハタの印面はゴムになっているのが一般的です。


それに対して印鑑の場合には、硬い素材に直接名前を彫っているため、印面にも大きな違いが存在しています。


もちろん作り方にも大きな違いが存在しているのですが、作り方という点では、同じ印鑑でも違いがあります。


印鑑の場合には職人が手彫りをしている物もありますし、専用の機械を使用して掘っている物もあります。


もちろん手彫りの方が手間もかかるので、印鑑を作るときの料金も高くなる傾向にあります。


機械彫りの場合には作成するスピードも早く、寸分たがわずに同じ物が作れるので、多少安い料金で作ることが可能です。


しかし、職人の手彫りの方が温かみがあるなどの理由で、手彫りの印鑑にこだわっている人もたくさんいます。


シャチハタも作り方が印鑑と同じように2パターン存在しています。


それはプレス加工とレーザー加工です。


プレス加工は早く作成することができるのが特徴で、レーザー加工は細かい加工を施すことができるので、画数の多い苗字などのシャチハタを作るのに向いていると言えるでしょう。


このように印面1つだけを見ても、印鑑とシャチハタには大きな違いが存在しているのです。






シャチハタが使えない事例


シャチハタが使えない事例


印鑑が必要になった場合、シャチハタは使えませんと言われた経験がある人もいるでしょう。


シャチハタは気軽に使えるというメリットがある反面、使えない場面もあるのですが、どのような場合に使用できないのかを知っておく必要もあります。


基本的には「公的書類」「契約」「ローン」「保険」などには使用できないのが一般的です。


公的書類

シャチハタが使えないケースとして、公的書類に押印が必要な場合は、朱肉を使用する印鑑でなければいけません。


例えば婚姻届や実印の登録、会社を設立するときなどです。


公的機関で印鑑が必要になった場合には、必ず朱肉を使用する印鑑を用意しておきましょう。


契約

契約書などに押印が必要になった場合も、シャチハタは使用できません。


主な例としては、賃貸住宅を借りるときや不用品の買取を行うとき、他の会社と契約を交わすときなどになります。


もし不備が発生したときに、どちら一方や双方に不利益が生じる可能性がある場合、契約書をあらかじめ交わしておくことが多いでしょうが、このような場合にもきちんと朱肉を使用する印鑑を用いなければいけません。


ローン

住宅ローンや自動車ローンなど、大きな買い物をするときにはローンを組むことも多いでしょう。


ローンを組むときにも押印が必要になりますが、やはりシャチハタの使用は不可能です。


ローンを組む金額に関係なく、シャチハタの使用はできないので注意しましょう。


保険

自動車保険や生命保険、火災保険などいろいろな保険が存在している現在では、大半の人が何かしらの保険に入っています。


保険の契約にも当然印鑑が必要になりますが、シャチハタの使用は不可能です。


基本的にお金のやり取りが必要になる場合には、シャチハタは使えないと思ってよいでしょう。






銀行印や実印にもシャチハタの使用はできない


銀行印や実印にもシャチハタの使用はできない


印鑑を使用するケースはいろいろとありますが、最低でも3種類は用意している人が多いでしょう。


それは「認印」「銀行印」「実印」で使用を分けるためです。


そこでこの3種類について詳しく見てみようと思います。


認印

宅配業者などが自宅に荷物を持ってきた場合、受け取りの確認として印鑑やサインをしなければいけません。


また、時給や日給などのアルバイトをした場合、その場で給料が支払われるケースがありますが、この場合も受け取ったという証明として、認印を押すことが多いでしょう。


いろいろな場面で使用する認印を用意しておくことも必要不可欠です。


認印にはシャチハタが使用できるケースが多いのですが、公的書類にも認印を押さなければいけない場合があるので、シャチハタと朱肉を使用する印鑑の2種類を用意しておいた方がよいでしょう。


なぜなら公的書類にはシャチハタの使用はできないからです。


銀行印

銀行印は文字通り銀行の口座を作る場合に使用する印鑑ですが、近年は給料を受け取る場合、口座の開設は必要不可欠と言ってよいでしょう。


そのため、社会人になったら必ず用意するべき印鑑と言えます。


銀行印にシャチハタは使用できませんので、朱肉を使用する印鑑を銀行印として用意しておきましょう。


実印

実印はあらかじめ登録をしなければいけないので、作成をするには役場で印鑑登録を行います。


重要な契約を行うときなどには、実印がないと契約ができなくなるので、大半の人は実印登録を行うでしょう。


実印登録もシャチハタではできないので、朱肉を使用する印鑑を用意しなければいけません。






【印鑑とシャチハタの違いとは?】まとめ


【印鑑とシャチハタの違いとは?】まとめ


印鑑とシャチハタは、使用できる物にも違いがありますし、印鑑その物の作りにも違いがあります。


印鑑は大半の場面で使用可能ですが、銀行印として登録しなければいけない場合や、実印登録をしないと使えないこともあります。


また、象牙や石材など、硬い素材で作られているのも特徴です。


シャチハタは公的書類を作成する場合など、一部を除いた認印としてのみ使用が可能で、プラスチックなど軽くて安い素材が使われていることが多いです。


印面にはゴムが使用されており、朱肉がなくても気軽に使用できます。




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