【スマホのバッテリーがすぐなくなる?】バッテリーを長持ちさせる設定と対策
Web担当者:西村貴文
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いざというときに備えてスマートフォンのバッテリーの消費を抑える
スマートフォンはバッテリーが切れてしまうと使用できなくなるので、停電が発生すると充電することが出来ず使用できる時間が短くなります。
万が一のときに備え、重要な連絡手段であるスマートフォンのバッテリーをできる限り節約する方法「画面を暗めに設定する」「位置情報をオフにする」などを紹介していきたいと思います。
バッテリーの消費を抑える設定をする
普段何気なく使用しているスマートフォンですが、いざというときに使えないようでは意味がありません。
近年は災害が多く、本当に必要なときにバッテリーが切れてしまうと、何もすることができなくなります。
そこで重要なのが、バッテリーの消費を抑える方法です。
実はバッテリーの消費を抑える方法はたくさんあるのです。
例えば「画面を暗めに設定する」「プッシュ通知をオフにする」「機内モードに設定しておく」「ネット通信をオフにする」「バックグラウンド更新をオフにする」「省エネモードに設定しておく」「位置情報をオフにする」などです。
画面を暗めに設定する
スマートフォンのバッテリーの消費を抑える方法としては、かなり効果が期待できるのが、画面を暗めに設定しておくことです。
明るく設定するほどバッテリーの消費は多くなるので、普段から暗くしておけばそれだけ使用するバッテリーの量が少なくなります。
設定方法は簡単で、画面表示の明るさという項目のバーを暗い設定の方に動かすだけです。
設定の方法は機種によって多少異なっているので、わからない場合には説明書を読んで確認しておきましょう。
プッシュ通知をオフにする
スマートフォンはプッシュ通知が来ると、画面が明るくなるように設定されていることが多いでしょう。
通知が来るたびに画面が明るくなると、その分バッテリーを多く消費してしまいます。
そこでプッシュ通知が来ても画面が明るくならないように、オフに設定しておくとよいでしょう。
プッシュ通知は自分のタイミングで確認するのがよい方法です。
機内モードに設定しておく
スマートフォンは使っていないときでもバッテリーを消耗し続けるので、使用しないときは機内モードに設定しておくとよいでしょう。
機内モードにしておくことで、僅かではありますが、バッテリーの消費を抑えることができます。
ネット通信をオフにする
大半の人は、スマートフォンを使用していないときでもインターネットに繋がる状態にしているでしょう。
少しでもバッテリーの消費を抑えたいのであれば、使用しているとき以外はネット通信をオフにしておくのがおすすめです。
もちろんWi-FiやBluetoothもオフにしておくとよいでしょう。
ただし、通信をオフにしてしまうとメールの受信やアプリの更新を行うことができませんので、メールの受信やアプリの更新などは、随時通信をオンにして行うようになります。
バックグラウンド更新をオフにする
バックグラウンド更新をオフにする方法も、スマートフォンのバッテリーの消費を抑えるのに効果的です。
バックグラウンドというのは、ユーザーがアプリなどを使用していない状態でも作動し続けることなので、オンにしておけばその分バッテリーの消費が大きくなります。
特にアプリの更新は頻繁に行われるので、オフにしておく場合とオンにしておく場合では、バッテリーの消費が大きく変わることもあるのです。
機種によっては自動ダウンロードという項目が設けられているので、こちらもオフにしておくとよいでしょう。
省エネモードに設定しておく
パソコンにも省エネモードというのが存在しているように、スマートフォンにも存在しています。
スマートフォンの場合には、低電力モードとなっている機種が多いでしょう。
機種によっては長エネスイッチ、バッテリーセーバーなどと記載されていることもありますが、どれも同じ意味です。
逆に高パフォーマンスモードに設定しておくと、その分バッテリーの消費も大きくなります。
位置情報をオフにする
スマートフォンにはGPS機能も備わっているので、活用している人もいるでしょう。
しかし、GPS機能もバッテリーの消費量を増やしてしまう原因になります。
そのため、位置情報をオフにするのもよい対策だと言えるでしょう。
しかし、位置情報をオフにすることで、一部のアプリが使用できなくなることがあります。
そのため、アプリを使用するときだけ位置情報をオンにしておき、使用しないときはオフにしておくなどの方法もおすすめです。
バッテリーの減りが早くなる原因と改善するための対策
同じスマートフォンを長年使用していると、購入当時よりもバッテリーの持続時間が短くなるのはよくあることです。
そこでバッテリーの減りが早くなってきたと感じたときに行う対策や、なぜ減りが早くなってしまうのかという原因について見ていきましょう。
減りが早くなる原因は、「経年劣化」や「設定の問題」などもあります。
バッテリーを長持ちさせる対策としては、「高温を避ける」方法や、「高電圧を避ける」方法があります。
経年劣化
バッテリーを減りが急に早くなる原因の多くが経年劣化です。
経年劣化はある程度遅らせることはできますが、完全に防ぐことはできません。
経年劣化を遅らせるには、スマートフォンを使用する頻度を少なくする、バッテリーの充電頻度を下げるなどの対策が可能です。
しかし、いずれは最大充電容量がどんどん低下していくので、かなりバッテリーの減りが早くなったと感じた時点で、いざというときに備えて交換をしておくのがよいでしょう。
設定の問題
スマートフォンはいろいろな設定ができるので、場合によっては使用していないときでもバッテリーが消耗しやすく設定されている可能性があります。
特にバックグラウンド更新がオンになっている、Wi-FiやBluetoothなどが常にオンになっている場合には、バッテリーの消耗が激しくなります。
設定方法を見直し、バッテリーの消耗を抑えるだけでも、経年劣化を遅らせることができるでしょう。
バッテリーの減りが早いと感じたら、設定を見直してみる必要もあります。
長エネスイッチなどの機能があれば、活用してみるとよいでしょう。
高温を避ける
スマートフォンの経年劣化を早めてしまう原因はいろいろとありますが、高温になることが多いと、経年劣化を早めてしまいます。
高温になる原因としては、スマートフォンに負荷をかけるような使い方をしている、直射日光に当てている、高温になりやすい場所に保管してあるなどが考えられます。
スマートフォンに負荷をかけるような使い方や、高温になりやすい場所に保管するのはやめるべきでしょう。
高電圧を避ける
高電圧もバッテリーの劣化を速めてしまう原因です。
しかし、家の中には家電製品がたくさん設置されていることが多いので、避けるのは難しいかもしれません。
しかし、パソコンや電子レンジなど、比較的強い磁気を発するような家電製品の近くに置くことで、経年劣化を早める結果になります。
できるだけ家電製品から遠ざけて保管する、もしくは使用するように心がけましょう。
バッテリー交換のタイミング
同じスマートフォンを長く使用している場合、バッテリーもどんどん劣化していきます。
そのため、いつかはバッテリーの交換が必要になりますが、どのタイミングで交換するべきなのかは、スマートフォンの使い方によって異なります。
そこで目安となるのが、購入したときに比べて7割ぐらいしかバッテリーが持たなくなった頃です。
しかし、見極めるのがとても難しいので、最近バッテリーが持たなくなってきたと感じてから交換してもよいでしょう。
一部の新しいスマートフォンの場合には、電池健康度という表記があるので、交換時期の参考にしてみてください。
【スマホのバッテリーがすぐなくなる?】バッテリーを長持ちさせる設定と対策
少しでもスマートフォンのバッテリーを長持ちさせるためには、まず設定から見直しましょう。
画面を少し暗めにする、使用していないときはインターネットに繋がらないようにする、バックグラウンド更新をオフにするなどの方法は効果的です。
また、高温にならないように注意するなど、バッテリーの劣化を防ぐことも重要になります。
それでもバッテリーは徐々に劣化していくので、持続時間が短くなったら早めに交換するのがよいでしょう。
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