【床下収納の活用術をご紹介!】メリット・デメリットを解説
床下収納はどう使う?活用方法やメリット・デメリットを解説

多くの戸建住宅ではキッチンに設置されていることが多い床下収納ですが、賃貸物件でも戸建ての物件や1階の物件にも設置されていることがあります。
賃貸物件のキッチンは収納スペースが取りづらく、狭いことが多いので、収納場所のひとつとして床下収納のニーズは高いです。
しかし床下収納をもつ住人によると、床下収納は底が深く、下の方のものが取り出しづらい、使わないものを突っ込んでほぼ封印状態・・・
ということも少なくなく、うまく活用しきれていない・・・という悩みが多いとのこと。
今回は床下収納をうまく活用するために、床下収納のメリット・デメリットをおさえつつ、上手な活用法について探りたいと思います。
戸建住宅や1階の物件で床下収納付きの物件に入居される方、必見です!

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:内田紘一
資 格:宅地建物取引士
宅地建物取引士保有で業界10年以上のベテラン!先読みする性格を武器に数多くの賃貸媒介をこなし、特に学生では成約数TOPクラスの実績。休日の日は家族・愛犬と車中泊をしながら、各地の有名観光地巡りなどドライブをする事が趣味です。奈良市はもちろん、生駒市・大和郡山市など、エリアを問わず奈良に詳しい賃貸専門家の内田がご紹介します。
床下収納とは

床下収納とはその名の通り、床に入り口となるフタが設置され、開けると収納庫になっているものをいいます。
建築基準法では家の床の高さは基礎になる地面から45センチ以上となりますので、そのスペースを利用して作られています。
もともと日本では、床下は暗くて冷たいので、お酒やぬか漬けなどの漬物を保存するのに利用していました。
現在では缶詰や調味料、ビールなどの飲料の買い置き、真空パックのごはんなどの非常食、使用頻度の少ないキッチンアイテムなどを収納する場所として活用されています。
床下収納には大きく分けて3種類あります。
フタがはずせるタイプのものは物の出し入れが簡単で使いやすく中の様子もすぐにわかりますが、床板をフタにしているため意外と重いです。
トビラタイプの床下収納は、開け閉めはしやすいですがトビラが邪魔になり、出し入れがしにくいと言うデメリットがあります。
スライド収納タイプは収納自体がスライドするので1つの扉で複数の収納スペースを確保できます。
要するにたくさん収納できると言うことになりますが、重いものを入れるとスライドがしにくくなるので入れるものをよく考えて選ばないといけません。
ビールのケースや瓶入り果実酒などを入れると重くて動かしにくいかも・・・。
床下収納のメリットとデメリット

床下収納にすることでメリットとなること、デメリットになることをまとめてみました。
床下収納のメリット
1.収納スペースが確保できる
居住スペースに収納スペースを作らずに、床下に収納場所が確保できるというのはメリットでしょう。
本来、キッチンに収納する場所を作って収納しないといけないものを、デッドスペースとなる空間を活用して収納できるので、狭い賃貸物件ではとても重宝です。
また収納場所がほとんど目立たないというのもありがたいところ。
2.見せたくないものを隠せる
キッチンの見えるところに置くとゴチャついて見えるものを、床下収納に入れてしまえば、キッチンがすっきり片付いたように見えます。
もちろん、他のスペースもきちんと片付いていればの話ですが・・・。
3.床下点検口としても使える
床下に異常がないか点検する際、床下に入るための入り口が必要になります。
床下収納は床下点検口つまり床下への入り口としても使えます。
床下収納のデメリット
1.段差ができる
床下収納がある場所は枠や取手などで段差ができてしまいます。
またその段差にゴミやほこりが詰まってしまい、掃除がしづらくなると言うデメリットがあります。
2.湿気対策や虫対策が必要
床下は季節に応じて、温度や湿度が変化します。
特に湿気が高いので梅雨の季節をはじめ湿度の高い季節にはカビが生える恐れがあります。
そのため、カビの生えやすいものや湿気に弱いものを収納するのは避けた方が良いでしょう。
また、床下収納は基本1階にあるので、虫が寄って来やすいということもあります。
同時に虫対策も考えておく必要があるでしょう。
3.出し入れが面倒
床下収納は基本、底が深いので下のほうに収納したものの出し入れがしにくいです。
また、膝を折って出し入れしなければならないので、出し入れする際の姿勢が少し辛いかもしれません。
そのため床下収納に入れるものは使用頻度の低いものにする方が良いでしょう。
重いものも控えたほうが無難です。
床下収納の活用法

床下収納向きのものとは?
床下は暗くて冷たいという特徴がありますが、湿気も多いです。
そのため収納するものを選ばないといけません。
湿気に弱いものはやめておいたほうがいいでしょう。
また、頻繁に開け閉めするわけではないので、しょっちゅう使う食品や調味料、賞味期限の短いものは適しません。
一方で、長期保存ができる醤油や味噌、缶詰やレトルト食品、飲料は向いています。
梅干しや果実のシロップ、ショウガなどを漬けるのが趣味の人にとっては、床下収納は絶好の収納場所とも言えそうです。
冬の間ならば、夏に比べて湿気が少なくなるのでジャガイモやニンジン玉ねぎなどの根菜類を保存するのはアリかもしれません。
その他使用頻度の少ない調理器具は床下収納向きと言えるでしょう。
例えば卓上ガスコンロやガスボンベのストック、土鍋、ホットプレートなど。
ただし、床下収納は底が深いので、重い調理器具は出し入れがしづらくなるかもしれません。
キッチンを使う人の動作上、問題がなければ収納してもいいでしょう。
床下収納に向かないものとは?
一方で日常的に使用することが多いものや賞味期限が短いもの、重いものは床下収納に入れるものとしては向いていません。
日常使いするものだとしょっちゅう床下収納を開け閉めしないといけなくなって面倒ですし、賞味期限が短いものは気づかぬ間に期限切れになることが考えられるからです。
重いものは出し入れが大変なので、取り出しがおっくうになりがちな人は避けたほうがいいでしょう。
床下収納を使いやすくする収納のコツ

上から見やすいように
前述の通り、床下収納は底が深いので底のほうにものが溜まってしまい、何があるのか分からなくなることがあります。
そのため、上から見て何が入っているのかわかるような収納を心がけるといいでしょう。
方法のひとつとして、ファイルボックスを使うのもありでしょう。
ファイルボックスに入れ、ラベリングしておくと上から見てもわかりやすいです。
つっぱり棒を使う
つっぱり棒を取り付けてS字フックをぶら下げ、フックに吊り下げて物を取り出しやすくするのも方法です。
2本這わせてトレイを置く、持ち手が2つついたカゴに、S字フックを2個×持ち手2本に取り付け、つっぱり棒にぶら下げるという方法もあります。
持ち手をつける
また、持ち手の話が出ましたが、持ち手のついたものに収納すると出し入れもしやすいです。
コの字ラックを使う
コの字ラックを使って上下空間を仕切ると、上と下それぞれに収納でき、上のものを取り出さなくても下にあるものを取り出すことができます。
掃除は定期的に
床下収納に収納しているものは、入り口の隙間からほこりが入って汚れてしまうこともあり得ます。
床下収納の掃除は定期的にしておくとよいでしょう。
普段の掃除は乾いた雑巾でさっと拭く程度でOKです。
それでもほこりが気になる場合は、ふたつきの入れ物に入れて収納しておくと良いでしょう。
また湿気対策・カビ対策も忘れずに。
除湿剤やカビ防止グッズ、湿気を吸うとされる新聞紙を入れておくと除湿対策になります。
床下収納を自分で設置してもいいのか?

「床下収納があると便利だからいっそ自分で作っちゃえ」これはNGです。
当然ですね。
賃貸物件では勝手にDIYやリフォームを行うことはできません。
【床下収納の活用術をご紹介!】まとめ

以上、床下収納の活用法について解説いたしました。
賃貸物件で床下収納が設置されている物件に入居できた時にはぜひ、参考にしてください。
賃貸のマサキでは床下収納付きの物件を約170件扱っています。※自社HP10月調べ
床下収納付き物件をご希望の方のご相談もお待ちしています。
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