【全身鏡を置くベストな場所とは?】鏡の種類や割れを防ぐ方法など紹介
全身鏡を置くのに適している場所

1人暮らしをするときに、全身鏡をどこに置いたらよいのか迷ったことがある人もいるでしょう。
賃貸住宅で1人暮らしをする場合には、ワンルームや1Kが多いので、置く場所に迷うことがありますが、置くのに適している場所や置いてはいけない場所を紹介します。

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賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。奈良の社内仲介ランキングNo.1の実績有り。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、奈良のことは幅広い情報を持ち、特に天理市事情に日本一詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。


全身鏡を置くのに適していない場所はどこなのか

全身鏡は人の全身が映るぐらい大きな物です。
そのため、1人暮らし向けの賃貸住宅で全身鏡を置きたい場合には、場所に迷うこともあると思いますし、置いてはいけない場所に設置してしまうと、鏡が割れてしまう可能性もあるので注意しないといけません。
では、どこに設置してはいけないのかというと、「玄関」「浴室やトイレの近く」「ベッドや布団のそば」です。
玄関
全身鏡を置くのに適していない場所はいくつかありますが、その中でも絶対に設置するべきではないのが玄関です。
なぜ玄関に全身鏡を設置してはいけないのかというと、玄関は人が出入りをする場所なので、ドアの開け閉めをする必要があります。
ドアの開け閉めは丁寧に行っても振動が発生するので、経年劣化してくると割れやすくなるのです。
また、夜に帰宅した場合、玄関は真っ暗な状態です。
電気をつけようとしたときに、腕が鏡にぶつかる危険性もあるでしょう。
地震や火事などの災害が発生したときも、避難の妨げになってしまいますし、揺れた拍子に鏡が割れることもあります。
鏡が割れて床に散らばってしまうと、踏んづけて大ケガをしてしまうため、玄関に置くのは適していないのです。
出かけるときの全身チェックに便利な場所だと思われがちですが、スタンド型や立てかけ型の全身鏡を玄関に設置をするのはやめましょう。
浴室やトイレの近く
浴室やトイレの近くも、全身鏡を置く場所としてはふさわしくありません。
入浴するときには服を脱ぎますが、素足で裸の状態だと、万が一割れてしまったときのリスクが高くなります。
トイレも慌てて駆け込んだときにぶつけて割ってしまう可能性があるので、やはり適している場所とは言えません。
1人暮らし向けの賃貸住宅だと、トイレと浴室が一体になっている3点ユニットバスの物件が多いですが、ユニットバスの周りは狭くなっていることも多いです。
狭い場所に置くとよりぶつけやすくなるので、別の場所に置くべきでしょう。
ベッドや布団のそば
ベッドや布団のそばも、全身鏡を置く場所としては向いていないと言えるでしょう。
寝ているときは寝返りを打つこともあります。
ベッドや布団のそばに全身鏡を置いてしまうと、寝返りを打ったときにぶつけて割ってしまう可能性もあります。
寝ているときに地震が発生することもあるので、地震で鏡が割れたときに、自分に破片が飛んでくることもあるでしょう。
危険を避けるために、ベッドや布団のそばに全身鏡を置くべきではありません。
危険な全身鏡の割れを防ぐ方法

身だしなみを整えるのに便利な全身鏡ですが、全身鏡はサイズが大きいので、割れてしまうと危険です。
そこで全身鏡を割れにくくする方法をいくつか紹介していきたいと思います。
その方法とは、「フィルムミラーを設置する」「耐震マットで補強する」「使用しないときはカバーをかけておく」などがあります。
フィルムミラーを設置する
通常鏡というのはガラスが使用されています。
しかし、現在ではガラスの鏡だけではなく、パネルを加工することで鏡のような透明度を持つフィルムミラーという製品も販売されているのです。
フィルムミラーはガラスの鏡と比べても全く遜色はありませんし、とても軽いので持ち運びも簡単に行えます。
なにより割れる心配がないので、地震が多い日本でも安心して使用できるのが大きなメリットでしょう。
ただし、ガラスの全身鏡よりも値段が高い傾向にありますし、傷が付きやすいことや歪みが発生しやすいなどのデメリットもあります。
耐震マットで補強する
いろいろな家具類などにもよく使用されている耐震マットを、全身鏡にも使用することで、安全性を高めることができます。
簡単に使用することができますし、100円ショップでも売られている比較的安価な製品なので、気軽に購入できて、安全性を高めることができるのです。
現在ではいろいろな種類が販売されているので、自分が所有している全身鏡に使いやすい物を選ぶのがよいでしょう。
使用しないときはカバーをかけておく
全身鏡は常に使用する物ではありません。
そのため、使用していないときにはスタンドミラーカバーと呼ばれているカバーをかぶせておくのがよいでしょう。
そうすれば万が一割れてしまった場合でも、ガラスの飛び散りを最小限にとどめてくれます。
スタンドミラーカバーにはさまざまなサイズの物が売られているので、きちんと自分が持っている全身鏡のサイズに合う物を購入しないといけません。


1人暮らしをするのに適した全身鏡の種類

全身鏡とは言っても、たくさんの種類が販売されています。
中には1人暮らし向けの賃貸住宅に適している物もあれば、そうでない物もあります。
そこで全身鏡の種類をいくつか紹介するので、1人暮らしをするときの参考にしてもらえればと思います。
主な種類は「スタンド型」「ドア掛け型」「立てかけ型」「壁掛け型」「収納付きのタイプ」になります。
スタンド型
全身鏡の中で、最も一般的なタイプがスタンド型になります。
どこにでも気軽に設置できますし、角度を変えることもできるので便利です。
移動も簡単に行えるので、気分によって置く場所を変えることもできます。
ただし、不安定な場所に置くと、転倒して鏡が割れてしまうこともあるので注意しましょう。
ドア掛け型
ドア掛け型は、名前の通りドアに引っ掛けて使用する全身鏡になります。
設置も簡単にできますし、軽い種類が多いので持ち運びも行いやすいでしょう。
1人暮らしの場合は、部屋が狭くて全身鏡を置く場所に迷うこともありますが、ドア掛け型なら場所もあまり取りません。
しかし、ドアの素材によっては傷が付きやすいというのがデメリットです。
最近は軽い物が多いですが、重い全身鏡もあります。
重い物を使用した場合、ドアに傷が付くこともあります。
立てかけ型
数多く存在している全身鏡の中でも、大型の物が主流となっているのが立てかけ型です。
壁に立てかけて使用するタイプで、運動をする際やインテリアとして用いられていることが多いでしょう。
大きいので全身をチェックしやすいというメリットがある反面、狭い部屋では置く場所に困ることも多いです。
また、直置きでは安全性に欠けますし、固定するには穴あけなどの作業が必要になることから、賃貸住宅に設置するのはあまり適していません。
壁掛け型
床に直接置く必要がない全身鏡が壁掛け型になります。
壁に掛ける方法も複数存在しており、フックや金具を使って取り付けるタイプ、吊り下げて使用する物やテープで固定する物などがあります。
賃貸住宅の場合には、金具を使用するタイプの全身鏡は適していません。
壁に穴をあけてしまうと、退去するときに原状回復費用を請求されてしまうためです。
賃貸住宅では、テープで固定するタイプの全身鏡が適しています。
収納付きのタイプ
全身鏡の中には、収納が取り付けられている物も販売されています。
よく使用する小物類や化粧品などをしまっておけるので、女性にとってはかなり便利なタイプだと言えるでしょう。
バリエーションも豊富にあり、自分の部屋に合った物を選びやすいです。
その反面、収納が付いている分場所を多く取ってしまいます。
部屋が狭くて置き場所に困るケースもあるので、購入する前に部屋のサイズを測定するなどの対策をしておきましょう。


【全身鏡を置くベストな場所とは?】まとめ

全身鏡は気軽に全身をチェックできる便利な物です。
しかし、置く場所を間違えてしまうと危険な物でもあるので、置いてはいけない場所についてはしっかりと確認しておきましょう。
タイプもたくさんあるので、自分が借りている部屋に適した物を選ぶのがおすすめです。
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