【宅配ボックスとは?】便利な使い方と気を付けるポイント解説!
「奈良の宅配ボックスのついている物件の魅力」宅配ボックスのメリットとデメリットについて

賃貸物件にもあると嬉しいのが宅配ボックスですが、奈良でも最近は共用設備として宅配ボックスが設置されている賃貸物件が増えています。
配達時に自宅に誰もいなくても荷物を受け取れ、再配達してもらう手間が省ける宅配ボックスは、仕事で帰るのが遅くなる方や夫婦共働きのご家庭では、非常に便利な共用設備だと言えるでしょう。
現在、宅配ボックスのない賃貸物件にお住まいの方にとってはうらやましい限りの共用設備ですが、実際に宅配ボックスにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
今回は、そんな宅配ボックスの魅力についてご紹介したいと思います。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:内田紘一
資 格:宅地建物取引士
宅地建物取引士保有で業界10年以上のベテラン!先読みする性格を武器に数多くの賃貸媒介をこなし、特に学生では成約数TOPクラスの実績。休日の日は家族・愛犬と車中泊をしながら、各地の有名観光地巡りなどドライブをする事が趣味です。奈良市はもちろん、生駒市・大和郡山市など、エリアを問わず奈良に詳しい賃貸専門家の内田がご紹介します。
宅配ボックスとは?

宅配ボックスとは、マンションなどの集合住宅に住んでいる方が不在時でも荷物を受け取れるように、一時的に保管できるロッカー型の共用設備のことです。
物件によっては宅配ロッカーと呼ばれることもありますが、留守にしていても荷物を受け取れることから、最近は物件を探す際に希望条件のひとつに加えられる方も増えています。
仕組みとしては、不在時の自宅に宅配業者が荷物を運んできたとき、宅配ボックスに荷物を入れて不在配達票を郵便ポストに投函し、帰宅後、それを見た住人が専用の鍵を使って指定されたボックスから荷物を受け取ることになります。
鍵はおもに機械式(ダイヤル式)とコンピューター式の2種類があります。
このように非常に便利な宅配ボックスですが、最近は書留郵便物が受け取れるタイプや着払いの決済をクレジットカードで行えるタイプ、また、ボックス経由で逆に荷物を送ることができるサービスなども登場しています。
宅配ボックスの種類と使い方

宅配ボックスで使用される鍵には、先ほども書きました大きく2種類あります。
暗証番号を使って開閉する機械式(ダイヤル式)と、操作キーで施錠するコンピューター式です。
機械式(ダイヤル式)
機械式はダイヤル錠を使って開閉する方式です。
荷物を入れた宅配業者が任意で暗証番号を設定し、その番号を配達伝票に書き込むことで、帰宅した住人が鍵を開錠できるようになります。
比較的安価で導入できるタイプの宅配ボックスなので家賃に反映されることは少ないですが、宅配業者が伝票に暗証番号を書き忘れたり、書き間違えたりするリスクがあります。
また、配達伝票に書き込んだ暗証番号を第三者に見られたり、伝票自体を抜き取られたりすると、荷物を盗まれる可能性もあります。
コンピューター式
コンピューター式は、カードキーやタッチパネルを使って開閉する方式です。
宅配業者は、ボックスに設置された液晶パネルや音声案内にしたがって荷物を中に入れます。
帰宅した住人はあらかじめ設定しておいた暗証番号やカードキーを使って開錠し、中から荷物を取り出します。
最近は荷物が届いた際にメールで通知が届いたり、スマートフォンを使って遠隔でセキュリティ管理ができたり、防犯面に配慮されているタイプのものもあります。
宅配ボックスを使うメリット

続いて、宅配ボックスを使うメリットについてご紹介しましょう。
宅配ボックスのメリット言えば、先ほどからご紹介しているように不在時でも荷物を受け取れることが一番に挙げられます。
通常は、留守のときに荷物が届くと郵便ポストに不在伝票が投函され、そこに記載された電話番号に電話をかけて再配達を依頼しなければなりませんが、いつも帰りが遅い方は再配達が可能な時間帯に自宅にいれないことも考えられます。
ですが、宅配ボックスならそのような心配は不要で、自分の都合でボックスから荷物を取り出せます。
忙しい方は買い物をする時間もないでしょうから、宅配ボックスがあれば通販での買い物もしやすくなるので生活にゆとりが生まれるでしょう。
また、宅配ボックスは一人暮らしの女性にとっては防犯上の強い味方になります。
実際に宅配業者を装った不審者が、一人暮らしの女性が玄関を開けた途端に部屋に押し入ったという事例もありますから、宅配業者との接触を避けられる宅配ボックスは、一人暮らしの女性には大きなメリットがあると言えるでしょう。
ほかにも在宅しているのに寝ていたり、入浴をしていたりしていて宅配業者に気づかない場合でも、わざわざ再配達を依頼しなくてもすぐに受け取れますし、配達日時を記録できる宅配ボックスの場合は、クーリング・オフで商品を返却するときなどに証拠として役立つことも考えられます。
宅配ボックスを使うデメリット

ここまで見てくるとメリットしかないように思える宅配ボックスですが、もちろんデメリットもあります。
ここからは、宅配ボックスのデメリットについてご紹介しましょう。
まず挙げられるのは、せっかく宅配ボックスがあっても投函不可の業者があることです。
再配達の手間が省けるので業者にとってもメリットが多いと思われる宅配ボックスですが、実は宅配ボックスを利用することでトラブルになるケースが意外と多いのです。
最も多いのが誤配達です。
違う部屋に不在伝票を投函してしまい、それが原因で紛失や盗難が起きたり、不在伝票に書かれた暗証番号を見られて盗まれたりする事例があるそうです。
そのため、このようなトラブルを未然に防ぐため、はじめから宅配ボックスの利用は不可としている宅配業者があるのです。
また、宅配ボックスは共用設備なので通常は全戸分が用意されているわけではないので、宅配ボックスがすぐにいっぱいになってしまうマンションなどでは、せっかく宅配ボックス付きの物件を選んでも十分に活用できず、結局再配達を依頼することになるケースもあります。
ほかにも悪質な住民が宅配ボックスを私物化し、大量の荷物を保管することで他の住人が使用できなかったり、宅配ボックスがない物件よりも家賃や管理費が高くなったりするといったデメリットも考えられます。
宅配ボックスに入れられない物とは?

ここまでは宅配ボックスのメリットとデメリットを見てきましたが、宅配ボックスを使用できない荷物もあります。
例えば、冷凍や冷蔵が必要な生ものは基本的には宅配ボックスに入れることはできません。
そのような商品は、送り先が梱包の際にしばらく常温でも保管できるような対策をしている場合もありますが、常温時間が長くなればなるほど品質も低下するため、いつ住人が受け取るかわからない宅配ボックスへの投函は避けるべきだと考えられています。
また、仮に品質が低下した食材を住人が食べ、食中毒にでもなってしまった場合は、宅配業者が責任を問われることも考えられるでしょう。
そのため、宅配ボックスには冷凍や冷蔵の生ものは入れないようになっているのです。
そのほか、貴重品や代金引換・着払いなどの荷物は、どの宅配業者でも宅配ボックスに入れない決まりになっています。
代金引換や着払いの荷物は、そもそも住人が支払いを済ませないと引き渡せないので、当然宅配ボックスの利用はできません。
その他にもサイズが大きなものや重いもの、電化製品のような壊れやすいものも宅配ボックスには入れられないようになっています。
そのような商品をネット通販で購入するときは日時指定などをして、在宅しているときに届けてもらう必要があります。
【宅配ボックスとは?】まとめ

今回は、奈良の賃貸物件でも多くみられるようになってきた宅配ボックスについてご紹介しました。
仕事が忙しかったり、夫婦共働きで帰りが遅かったりする場合は、宅配ボックス付きの物件なら再配達の手間暇が掛からず、ネット通販も利用しやすくなるでしょう。
ただし、誤配送や盗難などのリスクもありますから、その点は、宅配ボックス付きの物件を選ぶときには注意したいところです。
内見の際にでも、宅配ボックスの利用状況をしっかり確認しましょう。
また、宅配ボックスがあるために相場よりも家賃が高い物件もあるので、メリットとデメリットの双方を慎重に検討してから決めることをおすすめします。
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