【新築賃貸はいつ埋まる?】お部屋探しで失敗しないためのポイント!
新築賃貸はどのくらいで全部屋が埋まってしまうの?物件探しのコツは?詳しく解説!

「せっかく引っ越すなら新築物件を借りたい!」と考えている人も多いでしょう。
絶対に新築の賃貸マンションやアパートを借りたい場合、良い物件はどのように探せばいいのでしょうか。
一般的に、入居者募集開始からどのくらいの期間で全ての部屋が埋まってしまうのでしょうか。
また、そもそも新築の賃貸マンションやアパートを借りるメリットには「物件がきれい」以外にどんなことがあるのでしょう。
経験者しか知らないデメリットなどもあるのでしょうか?
この記事では、新築の賃貸マンション・アパートを借りるメリット・デメリットや、新築賃貸物件を探すコツ、一般的にどのくらいの期間で新築賃貸物件が埋まってしまうのか等について、詳しく解説します。

-
賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:安達竜哉
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
賃貸不動産経営管理士の資格保有。特技は少林寺拳法とお部屋探し。奈良の不動産業界で16年以上、単身からファミリーの方など、年間で200部屋以上の仲介実績。特に奈良市内のマンション名を出して貰えれば殆どわかる自信あり。奈良市の賃貸事情に詳しい安達による、暮らしに関するお役立ち情報をお届け。
そもそも新築の賃貸マンション・アパートを借りるメリットって何?

外装・内装がきれい
「建設工事完了の日から1年未満」であり「これまで1人も居住していない」物件のみが「新築物件」と呼ばれます。
建てられたばかりの物件は外壁のペンキもはがれていませんし、内装の壁紙や床、水回りなどもきれいな状態です。
あまり手入れが行き届いていない古い物件の場合、内装で言えば壁紙の日焼けやインターホンのプラスチック部分の黄色い変色、水回りのタイルのヒビなど、見た目の劣化が気になることもあります。
外装や内装が新しいことのメリットは、見た目だけではありません。
築年数を重ね外装のペンキがはがれかけている物件の場合、雨漏りが起きやすくなりますし、壁の遮熱性能も下がります。
前の住人がヘビースモーカーだったりペットを飼っていたりして室内のクリーニングが不十分な場合、壁紙に残ったにおいが気になることなども起こり得ます。
機能面が充実している物件が多い
新しい物件の中には、カメラ付インターホンなどのセキュリティ関連の設備が充実しているものも多くあります。
浴室乾燥機や宅配ボックスなど、忙しい人に便利な設備を持つ物件も少なくありません。
機能面に関して初めて引っ越す場合などに意外と気づきにくいポイントとして「断熱性が高い」というメリットもあります。
新しい物件は基本的に壁にしっかりと断熱材が入れられているため、暑い時期や寒い時期も外気の影響を受けにくい傾向にあります。
ゴキブリなどの虫が出づらい
「ゴキブリには、絶対に遭遇したくない!」と考えている方も少なくないかと思います。
古い家は長い間地震のダメージなどを蓄積し構造に歪みが生じて虫が入りやすくなっており、新築や築浅物件よりもゴキブリに遭遇する可能性も高いのです。
「極力ゴキブリが出にくい部屋に住みたい」と考えている方は、新築物件の中でもなるべく上の階の部屋を選ぶと良いでしょう。
新築の賃貸マンション・アパートを借りることのデメリットや注意点はある?

家賃が高い
新築物件は一般的に入居希望者が多いため、駅からの所要時間や広さなどの条件が同じ他の物件と比べて家賃が高めに設定されていることがほとんどです。
資金は余裕を持って準備をしておきましょう。
原状回復が厳しい
原状回復費用が比較的高くなってしまう可能性があることも、新築物件を契約する際に注意すべきポイントの一つです。
それまで誰も住んだことがない家であることから、退去時に床や壁に傷が見られる場合、基本的には最初の入居者である借主の責任とされます。
工事の段階で傷がついてしまっている可能性もあるため、入居した後はあらかじめ部屋の様子を確認しておき、気になる傷を発見したら写真を撮って記録しておくと良いでしょう。
シックハウス症候群になる可能性がある
シックハウス症候群とは、住宅建材や壁紙などに含まれる化学物質が原因で、頭痛・吐き気・めまい・湿疹といった症状が引き起こされることを言います。
アレルギー反応が出やすい方や小さなお子さんについては、特に影響を受けやすいので注意が必要です。
引っ越してから体調不良が続いている場合は早めに病院に行き、シックハウス症候群の可能性がある旨を伝えて医師の判断を仰ぎましょう。
新しい住宅は気密性が高いため、室内の化学物質の密度も高くなりやすくなっています。
こまめに窓を開けて風を通したり、換気扇を回したりするよう、心がけましょう。
予定日に入居できない可能性がある
まだ建設中の物件の場合、入居できる日として提示されている日付はあくまで予定であり、工事に遅延が生じたりすると入居できるタイミングが後ろ倒しになる可能性があります。
引っ越し時期をずらすのが難しい場合、新築物件は避けた方が無難です。
新築の賃貸マンション・アパートは一般的にどのくらいの期間で埋まってしまうの?

新築の賃貸マンション・アパートの部屋は、募集開始から1か月程度で埋まることも少なくありません。
新築の賃貸物件は入居希望者が多く、契約に進むかどうか迷っているうちに他の人が先に契約に進み埋まってしまう、ということもしばしば起こります。
気に入った物件を見つけたら、契約するかどうか、スピード感を持って判断しなければなりません。
ただし、新築物件の場合、一般的に工事完了の1~3か月程前から入居者の募集が始まるため、早く契約を終えようとすると入居前に内見ができない可能性もあります。
内見せずに入居するとイメージと実際の部屋とでギャップを感じる可能性も…。
「確実に新築物件に住むこと」と「部屋の様子を確認してから契約すること」どちらを優先したいのかを予め自分の中で整理してから部屋探しを行うと、判断しやすくなるでしょう。


新築の賃貸マンション・アパートの探し方のコツって?

不動産屋に希望条件を伝え、良い物件があれば知らせてもらう
近年はまず不動産ポータルサイトで物件を探す方も多いかと思いますが、不動産屋の繁忙期は物件を探している人が特に多いため、自分が気に入った物件に同時に目を付けている人が他にも複数人いる、ということも珍しくありません。
エリアや予算などの希望条件をあらかじめ不動産屋に伝えておき、条件に合う良さそうな物件があれば直接連絡してもらえるよう伝えておけば、ポータルサイトに掲載前の物件の情報を知ることもできるため、おすすめです。
9~10月に物件探しをする
引っ越しのハイシーズンである1~3月に向けて物件を用意しておこうと考える賃貸オーナーが多いため、9~10月の時期は新築の賃貸物件が多く出回りやすいと言われています。
この時期は引っ越ししやすい気候であること・転勤などで部屋探しをしている人も多いことから競争率が高くなりやすいタイミングでもあるため、早めに物件探しを始めると良いでしょう。


【新築賃貸はいつ埋まる?】まとめ

この記事では、新築の賃貸マンション・アパートを借りるメリット・デメリットや、新築賃貸を探すコツ、一般的に新築賃貸物件の部屋はどのくらいの期間で埋まってしまうのか等について、解説しました。
・新築の賃貸マンション・アパートを借りることのメリットには「外装・内装がきれいなこと」や「機能面が充実している物件が多いこと」「虫が出づらいこと」などがある
・新築の賃貸マンション・アパートを借りることのデメリットや注意点として「家賃が高いこと」「原状回復が厳しいこと」「シックハウス症候群になる恐れがあること」「予定日に入居できない可能性があること」などが挙げられる
・新築の賃貸マンション・アパートは募集開始から1か月程度で全ての部屋が埋まることも少なくない
・新築の賃貸物件探しをする際は、不動産屋にあらかじめ希望条件を伝えておき、条件に合う物件が入ったら知らせてもらうようにしておいたり、新築賃貸物件の数が多い傾向にある9~10月に部屋探しをしたりすると良い
必要な費用は高くなってしまいますが、その分メリットも多い、新築賃貸マンション・アパート。
競争率も高い傾向にあるので、計画的に物件探しを進めていきましょう。
関連記事

【未完成の新築は内見できる?】物件の選び方やお勧めの時期などご紹介≫

【住宅の換気口は閉めても大丈夫?】換気が必要な理由や正しい使い方≫

【シックハウス症候群対策】効果的な改善・予防・対策方法は?≫

【原状回復ガイドラインって何?】賃貸の退去時トラブルを未然に回避!≫

【賃貸物件を内見ナシでお部屋を決める事は可能?】後悔しない大切なポイント!≫

【賃貸住宅の情報が更新されるのはいつ?】最新情報を知る為に知っておきたい事≫

