【固定電話は必要?】賃貸で分かる種類とメリット・デメリットを解説!
固定電話の種類と設置するメリットデメリット

最近は誰もがスマートフォンを所持している時代なので、実家を離れて賃貸住宅を借りて生活をしている人などは、固定電話を設置していないことも多いでしょう。
そこで固定電話を設置するメリットやデメリット、どのような種類があるのかを解説していきます。

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固定電話の種類は複数存在している

固定電話と聞くと、特に年配の人などは日本電電公社から民営化して誕生したNTTを思い浮かべることが多いでしょう。
中には固定電話はNTTしかないと思っている人もいるかもしれませんが、実は固定電話も複数存在しているのです。
どのような種類があるのかというと、「NTT加入電話」「直収電話」「マイライン」「IP電話」の4種類となります。
NTT加入電話
固定電話の中でも、NTTが提供している電話回線を使用する種類をNTT加入電話と言います。
固定電話の定番とも言える種類で、国内市場の大半を占めているのが特徴です。
大きく分けるとアナログ回線とデジタル回線が存在しています。
アナログ回線はNTTが提供している専用のアナログ信号を使用しますが、1契約1回線のみとなっています。
他の通信機器は使用せず、電話専用に使用したいという人向けです。
デジタル回線はISDN回線とも呼ばれ、昔はインターネットに接続する際にもよく使用されていました。
また、デジタル回線は1契約で2回線使用できるというメリットもあります。
NTT加入電話は停電時でも使用が可能なので、災害に強いという点も大きなメリットだと言えるでしょう。
ただし、通話品質という点では、IP電話に比べると若干劣ってしまいます。
直収電話
固定電話と言えばNTTと思う人が多いですが、最近は電気やガスなども民営化された挙句、提供業者もどんどん増え続けているので複数存在しています。
固定電話も例外ではなく、現在ではNTT以外の業者でも固定電話のサービスが利用可能です。
そんなNTT加入電話以外の固定電話サービスのことを直収電話と言います。
予備回線というNTTが使用していない回線を利用するのが特徴で、料金もNTT加入電話より安くなっている場合が多いでしょう。
マイライン
固定電話を使用する際に、あらかじめ電話会社を登録しておくことにより、事業者識別番号をダイヤルせずに使用できるサービスをマイラインと言います。
マイラインには通話区分というのが存在しており、
・市内通話
・同一県内の市外通話
・県外の通話
・国際電話
の4種類が存在しています。
この通話区分ごとに会社を選択できるのが大きな特徴だと言えるでしょう。
IP電話
最近はインターネットも光接続が主流になりつつありますが、固定電話も光電話が主流になってきています。
光電話のように、コンピューターネットワークに直結させて使用する方法をIP電話と言います。
IP電話は通話品質がとてもよく、料金も安く済むというメリットがある反面、光ファイバー契約が必要になることや、停電してしまうと使用できないなどのデメリットもあります。


固定電話にはメリットも色々とある

最近は加入する人が減っている固定電話ですが、実はメリットも色々と存在しています。
どのようなメリットがあるのかというと、「利用料金を安く済ませられる」「停電時でも使用できる種類がある」「防犯対策がしっかりとできる」などがあります。
利用料金を安く済ませられる
近年誰もが所有しているスマートフォンに比べると、固定電話は料金が安い点がメリットです。
固定電話の料金は、大体2,000円前後になっているので、スマートフォンに比べるとだいぶお得だと言えるでしょう。
ただし、スマートフォンには色々な料金プランがありますし、たくさん機能が備わっているので、電話に特化している固定電話と比べると、どちらの方がお得であるかは人によって感じ方が異なります。
電話だけ使用できればよいという人であれば、固定電話の方がお得に利用できます。
停電時でも使用できる種類がある
一般的に固定電話というと、NTT加入電話が当てはまりますが、NTT加入電話であれば、災害時に電気がストップしても使用できる点が大きなメリットです。
災害が発生すると、スマートフォンの場合は回線が繋がりにくくなるというデメリットがあります。
固定電話であれば、このような心配をする必要がありません。
ただし、IP電話の場合は電気の供給がストップしてしまうと使用できなくなります。
防犯対策がしっかりとできる
現在ではいたずら電話や詐欺まがいの電話がかかってくることもありますが、固定電話でもこのような電話がかかってくることは当然あります。
しかし、固定電話は専用の回線が使用されているので、データベースにアクセスすることができないのが特徴です。
そのため、スマートフォンのようにウイルスに感染したり、ハッキングされたりする心配がありません。
最近は固定電話でも電話番号を表示させる機能や、非通知拒否機能などが備わっているので、スマートフォンと同じような防犯対策も行えます。
残念ながらデメリットも複数ある

固定電話にもメリットが存在していれば、デメリットも存在しています。
重要なのはどのようなデメリットがあるのかを把握し、事前に対策をすることです。
そこで固定電話のデメリットを確認してみましょう。
それは「引っ越しをすると電話番号が変わる」「導入時の費用が高額」「導入するまで時間がかかる」「使用できる場所が限られる」これが主なデメリットになります。
引っ越しをすると電話番号が変わる
スマートフォンを使用している場合、どこに引っ越しをしても電話番号を変更する必要はありません。
それに対して固定電話を使用している場合、市外に引っ越しをすると電話番号を変えなければいけなくなります。
電話番号を変更すると手間や費用がかかってしまうため、面倒に思う人も多いでしょう。
導入時の費用が高額
スマートフォンも初回導入時にはかなり高額な費用が必要になりますが、固定電話でも同様です。
固定電話加入時に必要な料金としては、施設設置負担金や契約料、工事費用などが必要になります。
現在では初期費用を減らせるプランが導入されているので、初期費用を安くすることも可能です。
導入するまで時間がかかる
スマートフォンであれば、実際に使用できるようになるまで時間は殆どかかりません。
それに対して固定電話の場合は、契約をしてから電話が利用できるようになるまである程度時間がかかります。
なぜなら回線を引き込む工事が必要になりますし、通信装置の設置作業なども必要になるからです。
業者がすぐに対応できない場合は、数週間待たされることも珍しくはありません。
使用できる場所が限られる
電波の状態が著しく悪い場所でない限りは、基本的にどこでも利用が可能なスマートフォンですが、固定電話は使用できる場所が限られます。
例えば自宅に固定電話を設置した場合、自宅でしか使用することができないので、外出時に電話を使用したい場合には、公衆電話やスマートフォンなどを使用するしかありません。


【固定電話は必要?】まとめ

今回は賃貸住宅で固定電話を導入した場合のメリットやデメリット、固定電話にはどのような種類があるのかなどについて紹介しました。
インターネットやその他スマートフォンに備わっている機能は殆ど使用しないという人であれば、固定電話を選択した方がお得でしょう。
逆にインターネットやカメラなど、スマートフォンに備わっている機能を頻繁に使用する人であれば、スマートフォンを選んだ方がお得です。
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