天理市の防災マップ・ハザードマップ(地震・洪水・土砂災害)について
天理市内で「もしものとき」の災害が起こる可能がある「防災マップ・ハザードマップ」の存在はご存知でしょうか?
「防災マップ・ハザードマップ」とは、一般的に「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされています。防災マップ、被害予測図、被害想定図、アボイド(回避)マップ、リスクマップなどと呼ばれているものもあります。
※引用:国土交通省国土地理院ホームページ
//www.gsi.go.jp/hokkaido/bousai-hazard-hazard.htm
近年、予期せぬ大規模自然災害が発生しているなか、今住んでいる天理市内の地域・住み替え予定のエリアではどのようになっているか一度確認して見てください。
このページでは天理市ホームページに記載されている防災に関する項目をまとめましたので下記よりご確認ください。
天理市総合防災マップ
天理市総合防災マップは、風水害等の自然災害への備えや対策、浸水想定区域図(洪水ハザードマップ)、土砂災害警戒区域図(土砂災害ハザードマップ)などの情報を盛り込み、防災について皆さまにわかりやすく伝えることを目的に作成したものです。
※天理市総合防災マップには平成28年9月時点の天理市内の土砂災害警戒区域の情報を掲載しています。
※引用:天理市ホームページ(天理市総合防災マップ)
http://www.city.tenri.nara.jp/kakuka/kurasibunkabu/bousaianzenka/hazado/sougoubousaimap.html
天理市地震ハザードマップ
この「地震ハザードマップ」は、天理市に大きな影響を及ぼす恐れのある「奈良盆地東縁断層帯」による地震が発生した場合に、お住まいの地域でどれくらいの揺れの強さがあるのかを想定し地図に示したものです。
※引用:天理市ホームページ(地震ハザードマップ)
http://www.city.tenri.nara.jp/kakuka/kurasibunkabu/bousaianzenka/hazado/jisinmap.html
旧天理市土砂災害ハザードマップ(土砂災害危険箇所図)
この地図は、土砂災害の恐れがある場所の地形や地質、土地利用状況などを奈良県が調査し、その結果に基づいて指定された危険な区域を示したものです。避難場所の確認など、日頃からの備えや警戒・避難に役立てて下さい。また、大雨などの影響により身の危険を感じたら、この地図を参考にして速やかに避難場所へ避難してください。
なお、こちらは土砂災害危険箇所を示した地図となります。土砂災害警戒区域に関する情報は、ページ上部の「土砂災害警戒区域の指定状況及び基礎調査結果の公表状況 」から、奈良県のホームページをご覧ください。
※引用:天理市ホームページ(土砂災害ハザードマップ)
http://www.city.tenri.nara.jp/kakuka/kurasibunkabu/bousaianzenka/hazado/doshasaigai.html
天理市の防災について声を集めてみた
天理市自主防災組織研修会
— 災害救援 レスキューアシスト (@rescue_assist) June 13, 2023
奈良県天理市の依頼で大地震に備えてのお話しをさせて頂きました。
代表が住んでいる町でこのような場を作って頂き本当に光栄で嬉しく思います。
水害についてもお話を出来たらと思いましたが資料が地震についてに物だったのと持ち時間が足りずほんの少ししか水害について pic.twitter.com/XjxCxvRuJC
令和2年2月16日(日)に布目ダムに於いて奈良県都市消防団長会北和ブロック合同防災訓練を実施しました。奈良市、生駒市、大和郡山市、天理市の各消防団の資質向上と連携強化を目的として合同防災訓練を実施。当日は、悪天候の中、東消防署による教養訓練と実践さながらの想定訓練を行いました。 pic.twitter.com/P8OibCjP5V
— 奈良市消防局 (@naracity_fire) February 18, 2020
新型コロナ 紙おむつと生理用品配布 天理市、育児中の家庭と女性対象 /奈良
— ひとり親支援協会 今井智洋@ともにい (@tomoni21) June 8, 2021
3日から防災備蓄用の子ども用紙おむつと生理用品の無料配布を始めた。
数量限定でなくなり次第終了するが、支援継続のため市役所などに生理用品専用の箱を設置して提供を呼び掛けている。https://t.co/fZWFrQvID6
天理市の人口推移について
令和4年(2022年)で、天理市の人口は62,387人となっています。男性よりも女性の方がやや多く、男性が30,503人なのに対して、女性は31,884人が暮らしています。令和4年の人口だけを確認しても、天理市の人口がどのように変わってきたのかはわかりませんので、10年ごとの人口推移を見ていきましょう。
年度 | 人口 | 男性 | 女性 | 世帯数 |
---|---|---|---|---|
平成4年(2022年) | 62,387 | 30,503 | 31,884 | 29,104 |
平成3年(2021年) | 63,300 | 30,950 | 32,350 | 29,327 |
令和2年(2020年) | 64,119 | 31,416 | 32,703 | 29,353 |
平成31年(2019年) 令和元年 | 64,705 | 31,691 | 33,014 | 29,318 |
平成30年(2018年) | 65,268 | 31,982 | 33,286 | 29,209 |
平成29年(2017年) | 65,806 | 32,268 | 33,538 | 29,202 |
平成28年(2016年) | 66,453 | 32,588 | 33,865 | 29,344 |
平成27年(2015年) | 66,765 | 32,745 | 34,020 | 29,169 |
平成26年(2014年) | 67,091 | 32,949 | 34,142 | 28,986 |
平成25年(2013年) | 67,456 | 33,072 | 34,384 | 28,937 |
※集計は毎年3月末時点となります。
平成25年時点では、総人口が67,456人、男性が33,072人で、女性が34,384人になります。全体的に見て平成25年の方が多くの人が暮らしているため、人口は減少傾向にあります。
しかし世帯数だけをみると、平成25年時点では2万8937世帯、令和4年(2022年)では2万9104世帯と増えているにも関わらず人口は減少傾向になっており一人暮らしをしている方が増加傾向といえるでしょう。
天理市のハザードマップ(地震・洪水・土砂災害)情報一覧について
昨今の異常気象により大量の雨が降ることが多くあり
警戒レベルに応じた天理市内の避難場所をあらためて確認する機会になれば幸いです。
各ハザードマップ(地震・洪水・土砂災害)データはそれぞれのURLよりご確認いただけます。
天理市ホームページはこちらから
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