【最新版】賃貸の壁のひび割れどうしたら良い?放っておくと危険なのかの見分け方
「トラブル発生」賃貸の壁のひび割れ!放っておくと危険?

入居している賃貸のお部屋の壁にひび割れができているのを発見した。
これは放っておいても大丈夫なのでしょうか、それとも注意すべき問題なのでしょうか。
要点まとめ
賃貸の壁のひび割れどうしたら良い?
賃貸の壁のひび割れは、場所や状態によって問題ないケースと注意が必要なケースがあります。
①熱・湿気・木材の乾燥・経年劣化・地震などが原因として考えられる
②等間隔のうっすらした亀裂や継ぎ目部分のひび割れは問題ない
③継ぎ目以外やコンクリート壁のひび割れは安全上注意が必要な場合がある
④不安な場合は管理会社や大家さんへ報告して判断をあおぐ
どのようなケースだと問題があるのか、考えられるひび割れの原因とあわせて詳しく解説していきます。



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賃貸専門家:木原 一憲
得意エリア:奈良市
奈良での不動産キャリア25年以上の実績。これまで15,000人以上にお部屋を紹介。一人暮らしから家族向けまで幅広い賃貸情報に自信あり。休日は奈良の綺麗な街並みや歴史ある神社・仏閣、美味しい飲食店を巡ること。愛車はKawasaki。渡り鳥並みにズバ抜けた方向感覚を持ち、目印となる建物を伝えれば住所をピタリと一致させる特技あり。賃貸の専門家として様々なノウハウを仕入れ発信中。
壁のひび割れは注意が必要なケースもある

マンション・アパートなど賃貸住宅の壁。ここに傷みが発生するケースはしばしばあります。
よくあるのは壁紙の傷みです。
壁紙の多くは薄い紙や樹脂などでつくられており、温度や湿度の変化にさらされて劣化し、はがれたり染みができたりということは珍しくありません。
これは日常的に起こりうるもので、見映えという点以外はとくに問題はないと言えます。
いっぽう、はがれや染みではなく壁に亀裂・ひび割れができている場合。これは注意が必要かもしれません。
壁紙だけでなく、その下地(石膏ボードや合板など)にも割れができていると考えられるからです。
壁のひび割れの原因として考えられるのは、例えば以下のようなものです。
・熱や湿気による素材の変化
・木材の乾燥による収縮
・経年劣化
・地震などの衝撃
ひび割れの原因によっては放っておいても大丈夫な場合もありますが、すぐに対処が必要となる場合もあります。
問題のないひび割れと問題のあるひび割れを、場合別に見ていきましょう。
このようなひび割れならば問題なし

まず、問題のないひび割れであるケースから。
壁に等間隔でうっすらと亀裂が入っている場合や、壁の隅・壁と天井との間など継ぎ目の部分にのみひび割れが入っている場合は、通常起こりうる想定内のケースであり、そのまま生活していてもまず問題はないでしょう。
また一般的に、建てられてから3年くらいは木材が乾燥していく期間とされています。
その間はとくに建物の揺れやひずみが発生し、壁にひびが入りやすい状態であると言えるでしょう。
このようなケースのひび割れは要注意!

では、どんなケースで発生したひび割れならば注意が必要でしょうか。
あくまで一例ですが、
・壁や天井の継ぎ目部分以外のひび割れ
・下地がコンクリートの壁に発生したひび割れ
・築5年~10年を過ぎた建物に発生したひび割れ
このようなものを発見した場合は、なるべく早く管理会社や大家さんに報告し、状況を確認してもらうことをおすすめします。
もしかすると、建物の骨組みである鉄骨が変形していたり、地盤沈下が発生していたりといった安全上問題のある理由で発生したひび割れかもしれません。


まとめ~大丈夫かどうか不安ならばひとまず報告を~

いかがでしたでしょうか。
今回は賃貸住宅に発生した壁のひびについて見ていきました。
問題のないケースがあると言っても、そのままにしておいて大丈夫なひびかどうか判断がつかない場合も少なくないと思います。
その場合は、ひとまず管理会社や大家さんに報告して判断をあおぎましょう。
ひび割れの点検にかかる費用は、多くの場合は管理会社や大家さんが負担するかたちになります。
また、きちんと報せて状況を知ってもらっておくことで、退去の際にその部分の修繕費用は請求されない可能性もあります。
安全で安心な日常生活を送るため、できることはしておきましょう。
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