【賃貸物件のバイク置き場とは?】見つからないときの保管方法、トラブル事例や知っておくべきルール
賃貸住宅のバイク置き場

賃貸住宅を借りたときに、自転車は駐輪場、車は駐車場に停めるのが当たり前です。
では、バイクはどこに停めればよいのかと疑問に思ったことがある人もいるでしょう。
そこで賃貸住宅を借りたとき、バイクはどこに停めればよいのかを解説していきます。

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賃貸専門家:木原 一憲
得意エリア:奈良市
奈良での不動産キャリア25年以上の実績。これまで15,000人以上にお部屋を紹介。一人暮らしから家族向けまで幅広い賃貸情報に自信あり。休日は奈良の綺麗な街並みや歴史ある神社・仏閣、美味しい飲食店を巡ること。愛車はKawasaki。渡り鳥並みにズバ抜けた方向感覚を持ち、目印となる建物を伝えれば住所をピタリと一致させる特技あり。賃貸の専門家として様々なノウハウを仕入れ発信中。


バイクはどこに停めればよいのか

賃貸住宅を借りたとき、バイクを置く場所は法律で定められています。
大きく分けると「原動機付自転車は駐輪場」「普通自動二輪以上であれば駐車場」に停めます。
中には「曖昧な位置づけになっているバイク」もあるので、どこに駐車すればよいのか見ていきましょう。
原動機付自転車は駐輪場
一般的にバイクと呼ばれている乗り物には、普通自動二輪や大型自動二輪があります。
50㏄以下の場合は、原動機付自転車と呼ばれます。
この原動機付自転車の場合には、法律上駐輪場に駐車することになります。
なぜならバイクの区分によって、自転車と同じ扱いになるからです。
ただし、賃貸住宅によっては専用のバイク置き場が設置されていることもありますし、原動機付自転車でも駐輪場に置かないでほしいと大家さんが希望する物件もあります。
そのため、駐車する場合には事前に聞いておきましょう。
普通自動二輪以上であれば駐車場
原動機付自転車であれば駐輪場に停めるのが一般的なのに対して、50㏄を超えるバイクの場合には、駐車場に停めるようになります。
しかし、駐車場は車専用に設置されている物件が多く、バイクは停めてはいけないと決められている賃貸住宅もあります。
駐輪場に停めてもらいたいと希望する大家さんもいるので、普通自動二輪以上であっても、事前にどこに駐車すればよいのか聞いておくと安心できます。
曖昧な位置づけになっているバイク
バイクの種類は色々とありますが、中には見た目が一般的な原動機付自転車と一緒で、50㏄を超えるバイクも存在しています。
例えば125㏄のいわゆる原付二種と呼ばれている種類です。
見た目だけではなく、125㏄は道路交通法で小型二輪扱いです。
そのため、原付免許では運転することはできません。
しかし、道路運送車両法では原付二種となるため、本来であれば駐輪場に停めることが可能です。
125㏄のバイクも、大家さんによって考え方が異なるので、どこに停めればよいのか聞いておくことが重要です。
賃貸住宅で安心してバイクを停めておく方法

賃貸住宅でも安心してバイクを停めておきたい場合、「バイク専用の置き場がある物件を探す」「近くにある駐車場を借りる」「コンテナやガレージを借りる」「バイクが停まっている物件を探す」などがあります。
バイク専用の置き場がある物件を探す
賃貸住宅では、自転車置き場や駐車場が併設されている物件もたくさんあります。
中にはバイク専用の置き場がある賃貸住宅もありますが、数はそこまで多くはありません。
安心してバイクが置ける賃貸住宅がよいのであれば、インターネットでバイク置き場がある賃貸住宅などと検索をしてみましょう。
インターネットであれば、効率的に短時間で探すことができます。
大半は自転車置き場のような感じで併設されていることが多いですが、物件によっては小さなガレージになっている置き場もあります。
どちらもバイクの排気量に関係なく停められるので、設置されていれば安心できるでしょう。
バイク置き場つきの物件には色々とメリットがある反面、デメリットもいくつかあります。
それは物件数が少ないことや、バイクを置くスペースが少ない物件が多いことです。
部屋の数と同じだけバイクが停められる物件は少ないですし、たくさんバイクを停められても、別途料金が必要な物件もあります。
車ほど高く設定されている物件は少ないですが、料金は賃貸住宅によって異なるので、事前の確認は必須です。
バイク専用の置き場がある物件を借りるときには、料金とバイクを置く場所、十分隣と間隔があいているかなどは必ず確認しておきましょう。
近くにある駐車場を借りる
入居を希望する賃貸住宅にバイクを置く場所がない、すでにいっぱいで置く場所がない場合などは、近隣の駐車場を借りるのがよいでしょう。
ただし、どこの駐車場でもバイクが停められるわけではありません。
もちろん空きがなければ借りることができないので、自宅から少々離れている場所に借りなければいけなくなる可能性もあります。
中にはバイク専用の置き場がある駐車場もあるので、近くにあれば借りるのもおすすめです。
バイク専用の置き場がある駐車場の場合、車を停めるときよりも安い価格になっている場合もあります。
コンテナやガレージを借りる
車と比べるとバイクは小型なので、人の力で押すことも可能です。
そのため、バイクを停める駐車場や駐輪場が見つからない場合は、コンテナやガレージを利用して停めることもできます。
近隣にコンテナやガレージを貸しているところがあれば、利用するのもよいでしょう。
コンテナやガレージは屋根が取り付けられていますし、入口をしっかりとしめることもできるので、風雨からバイクを守れるのが大きなメリットです。
風雨に晒した状態で置いておくと、傷みや劣化が早くなります。
賃貸住宅によっては、ガレージが設置されている物件もあります。
ガレージが取り付けられている物件というのは、通常車を停めるために設けられていますが、バイクを停めても問題はありません。
ただし、ガレージが設置されている物件は数が少ない上に、車やバイクを持っている人からの人気が高いので、見つけたらすぐに内見を行いましょう。
バイクが停まっている物件を探す
賃貸住宅によっては、原動機付自転車なのに駐輪場に停めることを禁止している物件や、駐車場にバイクを停められない物件もあります。
どうしてもバイクを停めるスペースが欲しい場合には、内見のときに駐輪場や駐車場にバイクが停めてあるか確認するとよいでしょう。
停まっていれば、ここの物件はバイクが停められるとわかるからです。
バイクが停まっていても、一時的に停めているだけである場合や、来客が停めているだけという可能性があります。
念のため入居する前に、バイクを停めても問題ないか聞いておくと安心です。


バイク置き場を利用するときに注意するべき点

バイクが停められる場所が確保されている賃貸住宅もたくさんありますが、利用するときに注意しなければいけない点もいくつかあります。
「駐車場に停めるか駐輪場に停めるか確認する」「現時点でバイクを停めるスペースが確保されているか聞く」「有料なのか無料なのか確かめる」「トラブルを回避する方法を知っておく」これらの点に注意して利用しましょう。
駐車場に停めるか駐輪場に停めるか確認する
基本的には50㏄以下である原動機付自転車は駐輪場、50㏄を超えるバイクは駐車場に停めるのが一般的です。
しかし、賃貸住宅によっては、50㏄を超えるバイクでも駐輪場に停められるケースもありますし、原動機付自転車であっても駐輪場に停めないでほしいと言われるケースもあります。
自分で判断して停めてしまうと、後でトラブルになる可能性があるので、バイクを停めたい場合には事前に確認しておくとよいでしょう。
現時点でバイクを停めるスペースが確保されているか聞く
賃貸住宅には、バイク専用の置き場が存在することもあります。
バイク専用の置き場があれば、安心して駐車できる反面、自分が置くスペースが確保されていなければ、当然置くことができません。
バイク専用の置き場がある物件だと、停められるスペースが少ない場合も多いので、現時点で自分が停められる場所が確保されているのか聞いておきましょう。
空いていることを確認してから、契約をした方がより安心できます。
有料なのか無料なのか確かめる
バイクを置く駐車場、もしくは駐輪場は、必ずしも無料とは限りません。
最近は有料であるケースが多いので、あらかじめ有料なのか無料なのか聞いておきましょう。
有料なのであれば、毎月いくらなのか確認しておくべきです。
相場も自転車よりは高く、車よりは安いです。
大体1,000円から3,000円くらいが相場なので、バイクを置く駐車場や駐輪場を借りる場合には覚えておくとよいでしょう。
トラブルを回避する方法を知っておく
バイクを停める場合には、停め方だけ注意すればよいわけではありません。
他にも注意しないとトラブルを引き起こす原因になるのですが、その1つがバイクの騒音です。
バイクはエンジンをかけるときに大きな音がするので、夜間に乗る場合には注意しましょう。
特に周りが静かなところであれば、より音が遠くまで響きやすいです。
【賃貸物件のバイク置き場とは?】まとめ

自転車や車は置く場所が明確になっていますが、バイクは少々曖昧な点があるので、賃貸住宅を借りた場合のバイクを置く場所について解説してきました。
基本的には50㏄を超えるバイクは駐車場、50㏄以下であれば駐輪場です。
しかし、必ずしもこの通りとは限りませんので、必ず確認しましょう。
他にも敷地内に停める場所が確保されていない場合は、別の駐車場や駐輪場を借りる方法、ガレージやコンテナを借りて停める方法もおすすめです。


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