【入居が3ヶ月先でも契約できる?】注意点と家賃発生日の仕組みを解説

奈良の暮らしや街情報

3ヶ月先でも賃貸住宅の入居は可能


3ヶ月先でも賃貸住宅の入居は可能


基本的に賃貸住宅への入居は、先に契約した人が優先されます。


そのため、入居まである程度月日がある状態でも、よい物件があれば決めてしまいたいと思うこともあるでしょう。


実際は3ヶ月後でも入居は可能ですが、その際に注意するべきことなどを紹介します。



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    賃貸専門家:内田紘一

    資   格:宅地建物取引士

  • 宅地建物取引士保有で業界10年以上のベテラン!先読みする性格を武器に数多くの賃貸媒介をこなし、特に学生では成約数TOPクラスの実績。休日の日は家族・愛犬と車中泊をしながら、各地の有名観光地巡りなどドライブをする事が趣味です。奈良市はもちろん、生駒市・大和郡山市など、エリアを問わず奈良に詳しい賃貸専門家の内田がご紹介します。




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    入居日に決まりはない


    入居日に決まりはない


    よい物件が発見できたので、すぐにでも契約をしたいと考える人もいるでしょう。


    しかし、入居までの月日が長いと、せっかくよい物件が発見できても、契約を先送りにしてしまうことがあると思います。


    ここで注目するべきは、たとえ入居日が3ヶ月後であっても、賃貸住宅を契約することは可能だという点です。


    そのため、多少入居日まで余裕があっても、気に入った物件があれば決めてしまった方がよい場合もあります。


    なぜなら入居日は契約後何日以内という決まりが存在しないからです。




    3ヶ月以上入居が先になる場合の注意点


    3ヶ月以上入居が先になる場合の注意点


    気に入った物件が見つかったので、早めに契約してしまうこと自体に問題はありません。


    ただし、注意するべき点がいくつかあります。


    それは「家賃の支払いが発生する」「連絡を行う義務が発生する物件もある」「入居を断られてしまう可能性もある」以上の点に注意しましょう。


    家賃の支払いが発生する

    契約をしてから入居するまで長期間空いてしまう場合、実際に入居をするしないに関係なく家賃の支払いが発生します。


    少しでも家賃の支払いを抑えるために、契約締結日を伸ばしてもらえるように交渉する方法もありますが、基本的には2週間以内でないと難しいでしょう。


    引っ越しをする前の住宅が賃貸住宅である場合、2重で家賃の支払いが発生するので注意しましょう。


    連絡を行う義務が発生する物件もある

    契約をしてから引っ越しをするまで3ヶ月空いてしまう場合、契約締結後に長期不在という扱いになります。


    物件によっては、長期間家を留守にする場合は必ず連絡を入れる旨が契約書に記されていることもあります。


    このような場合は、入居まで3ヶ月空いてしまうことや、なぜ3ヶ月空いてしまうのかきちんと説明をしておくべきです。


    また、家賃はきちんと支払うことも不動産屋に伝えておきましょう。


    入居を断られてしまう可能性もある

    契約をしてから入居するまでの期間については、特にいつまでに入居しなければいけないという決まりはありません。


    しかし、あまり長期間空いてしまう場合や、きちんとした理由がない場合、入居を断られてしまう可能性もゼロではないのです。


    そのため、賃貸住宅を探すとき、あらかじめ3ヶ月以上入居までに時間はかかりますが、家賃はしっかりと支払うことと、入居までに時間がかかる理由を伝えてから紹介してもらうのがよいでしょう。




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    入居までの期間が長い場合に選ぶとよいおすすめの物件


    入居までの期間が長い場合に選ぶとよいおすすめの物件


    契約をしてから入居までの期間が長い場合、実際に住んでいなくても家賃が発生してしまいます。


    少しでも家賃の支払い金額を抑えるためにおすすめしたい物件があるのですが、それは「入居可能日まである程度期間がある物件」「現在建設中の物件」になります。


    入居可能日まである程度期間がある物件

    賃貸住宅の情報誌や情報サイトを見ていると、即入居可能や入居可能日が書かれていることがよくあります。


    即入居可能というのは、契約をしてすぐであっても入居ができるという意味です。


    それに対して入居可能日が記されていた場合は、現時点では前の入居者が退去手続きを行ってはいるものの、まだ住んでいる状態のことを意味しています。


    前の入居者がいる段階で募集がかけられている物件であれば、契約はすぐできても入居が可能になるまである程度期間があります。


    大半の賃貸住宅では、1ヶ月以上前に退去届を出す必要があるので、短い期間しか余裕がない場合もありますが、即入居可能な物件よりは期間が空きます。


    その分無駄な家賃の支払いをしなくて済むのが大きなメリットです。


    現在建設中の物件

    賃貸住宅の多くは中古物件になりますが、中には新築物件も存在しています。


    新築の場合も2パターンあり、すでに建物が完成している物件と、現在でもまだ建設中の物件です。


    建設中であっても、完成予定日がすでに分かっている状態であれば、早めに入居者を募集することも多いので、現在まだ建設中の物件があれば契約をしてみるのもよいでしょう。


    そうすれば建物が完成するまで家賃の支払いは発生しないので、入居までの期間が長い場合にはおすすめの方法です。




    家賃支払い発生日を伸ばすための対策


    家賃支払い発生日を伸ばすための対策


    入居希望日まで3ヶ月あると、入居する前であっても家賃の支払いが発生します。


    家賃の支払いが発生する契約締結日までは、審査後2週間前後の場合が多いです。


    そのため、2週間以上先に入居する場合、実際に住んでいなくても家賃の支払いが発生するのが一般的なのですが、家賃支払い発生日を伸ばしてもらえる可能性もあります。


    どのような方法であれば支払い発生日を伸ばしてもらえる可能性が高いのかというと「地域密着型の不動産屋で契約を行う」方法です。


    どうしても伸ばしてもらうのが難しいのであれば「フリーレント物件を探す」のもおすすめです。


    地域密着型の不動産屋で契約を行う

    家賃支払いが発生する契約締結日は、通常2週間に設定されていることが多いものの、最終的には大家さんが決めます。


    そのため、大家さんによっては契約締結日をもっと先まで伸ばしてもらえる可能性があるのですが、地域密着型の不動産屋だと、不動産屋と大家さんの距離が近い場合が多く、融通が利く可能性が高いです。


    全国展開している不動産屋を利用するよりも融通が利きやすいので、地域密着型の不動産屋が管理、紹介を行っている物件を探してみるのもよいでしょう。


    フリーレント物件を探す

    どうしても契約締結日を伸ばしてもらえない場合には、フリーレント物件を探すのもおすすめです。


    フリーレント物件というのは、入居してから一定期間の家賃が無料になっている物件のことです。


    どれくらいの期間無料になるのかは、物件によって異なります。


    中には3ヶ月無料になっている物件もありますが、大半は1ヶ月や2ヶ月に設定されていることが多いでしょう。


    それでも一定期間家賃が無料になるので、入居予定日まで3ヶ月空いてしまう場合の対策としては効果的です。


    ただし、フリーレント物件の契約を行う場合には、最低1年以上契約しなければいけないなどの条件が設けられていることが多いです。


    例えば1年以上の契約継続が必須になっている場合、1年未満で契約解除すると、違約金が発生するのが一般的なので注意しましょう。




    入居日交渉が行いやすい物件の特徴


    入居日交渉が行いやすい物件の特徴


    入居希望日は、基本的に入居を希望する人からいつにするか聞かれることが多いです。


    それほど長くなければ、希望通りに入居できるケースが多いですが、基本的には大家さんが決定します。


    そのため、大家さんによって入居日まである程度であれば長い期間設けることが可能な場合と、あまり長い期間設けることができない場合があります。


    そこで入居日の交渉が行いやすい物件の特徴を紹介するので、3ヶ月空いてしまうなど、入居希望日までの期間が長い場合は参考にしてみてください。


    空室になっている期間が長い物件」「あまり条件がよくない物件」「学生の入居がメインである物件」このような賃貸住宅の場合、入居日交渉が行いやすい傾向にあります。


    空室になっている期間が長い物件

    賃貸住宅によっては、すぐに部屋が埋まってしまうケースと、長期間空室になっていることが多い物件があります。


    長期間空室になっていると、当然家賃収入を得ることができないので、その分交渉に応じてもらいやすいです。


    また、空室が多数ある物件も交渉に応じてもらいやすいので、建物全体の状態をよく確認しておくとよいでしょう。


    ただし、空室が多い場合や空室になっている期間が長い賃貸住宅には、それ相応の理由が存在するので、じっくり情報収集をしてから選ぶことをおすすめします。


    あまり条件がよくない物件

    賃貸住宅は日本全国色々な場所に存在しています。


    そのため、物件によって条件がよい場合と悪い場合があります。


    条件がよい賃貸住宅は家賃が高額になる傾向にあり、逆に条件が悪い賃貸住宅だと、家賃が安くなるのが一般的です。


    条件がよくない賃貸住宅は、入居希望者が少ない場合が多いので、その分交渉に応じてもらいやすくなります。


    条件がよくない物件というのは、


    ・最寄りの駅から遠い


    ・築年数がかなり経過している


    ・洗濯機置き場が室外に設置されている


    ・エアコンなどの設備があまり備わっていない


    ・3点ユニットバス


    ・周辺環境があまりよくない


    などになります。


    このような賃貸住宅は、入居希望者が少ない傾向にあるため、多少入居まで日数が必要になる場合でも、交渉に応じてもらいやすい場合が多いです。


    他にも家賃が安く設定されている、初期費用が安くて済むなどのメリットもあるので、入居までの期間が長い場合や、費用を抑えたい場合は検討してみるのもよいでしょう。


    学生の入居がメインである物件

    賃貸住宅の中には、学生をメインに募集している物件もあります。


    中には学生に限定して入居募集を行っている学生マンションなども存在しています。


    学生の場合は入学する直前に引っ越しをする場合が多いので、入居日までの期間が長く設定されている場合が多いのです。


    学生向けの物件であっても、学生以外の人が入居可能な物件もあるので、入居するまで長期間必要になる場合にはおすすめできます。




    【入居が3ヶ月先でも契約できる?】まとめ


    【入居が3ヶ月先でも契約できる?】まとめ


    今回は賃貸住宅に入居するまでの期間が3ヶ月空いてしまうといった、契約締結日から実際に入居するまでの期間が長い場合の対策や注意点について紹介しました。


    実際はいつ入居しても問題はないのですが、契約締結日から入居するまでの期間に関係なく、契約が締結されれば家賃の支払いが発生します。


    また、入居までの期間が長い場合、連絡をしなければいけない物件もあるので注意しましょう。




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