【オフィスにおける感染対策】オフィスをどう選びどう作る?

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感染対策を考えたオフィス選び&オフィスづくり


感染対策を考えたオフィス選び&オフィスづくり


これから開業される皆さんが社員・スタッフを採用しオフィスを用意するにあたって、考えておきたいことのひとつにコロナ禍における感染対策があげられます。


特に社員・スタッフの距離感(ソーシャルディスタンス)に配慮した広さを確保することや、リモートで仕事ができないかなど、コロナ禍以後は新しい働き方・オフィスの構え方が必要となってきます。


ここでは、感染対策を視野に入れたオフィスの作り方を考えていきたいと思います。



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    賃貸専門家:内田紘一

    資   格:宅地建物取引士

  • 宅地建物取引士保有で業界10年以上のベテラン!先読みする性格を武器に数多くの賃貸媒介をこなし、特に学生では成約数TOPクラスの実績。休日の日は家族・愛犬と車中泊をしながら、各地の有名観光地巡りなどドライブをする事が趣味です。奈良市はもちろん、生駒市・大和郡山市など、エリアを問わず奈良に詳しい賃貸専門家の内田がご紹介します。



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    一人あたりに必要なオフィスの面積ってどれぐらい?


    一人あたりに必要なオフィスの面積ってどれぐらい?


    必要なオフィスの広さは、そのオフィスを何人で使用するか、社員・スタッフを何人採用するかで変わってくるため、オフィスを使用する人一人あたりの広さを考える必要があります。


    では、社員・スタッフ一人あたりに必要な職場の面積ってどれぐらいなんでしょうか。


    「労働安全衛生法事務所衛生基準規則」によると第2章・事務所の環境管理の第2条にこのような記載があります。



    (引用)第二条 事業者は、労働者を常時就業させる室(以下「室」という。)の気積を、設備の占める容積及び床面から四メートルをこえる高さにある空間を除き、労働者一人について、十立方メートル以上としなければならない。



    床から4メートルを超える空間は入らないので、縦4mまでとしても、わたしたちの身長などから考えても縦3mとすれば10立方メートルになるよう面積を算出してみたら最低2m×2mは必要ということになりますね。


    ただしこの法律自体の制定が古いので、今年のコロナ禍を受けて考えたら、この最低基準を満たしていればいいとは言えなくなりそうです。


    ソーシャルディスタンスを配慮するならワーキングスペース分に加え、スタッフとスタッフの間に1m以上の間隔をあけることができる程度のスペースを準備するのが適当と言えるのではないかと考えられます。






    広さと狭さによるメリットとデメリット


    広さと狭さによるメリットとデメリット


    さて、一人あたりのオフィスの広さが大体わかったところで、実際に用意するオフィスの広さを広めにとるのか狭くてもいいと考えるのか、ここは意見が分かれるところです。


    それぞれのメリット・デメリットを考えてみましょう。



    1.広めにした場合

    <メリット>

    ・社員・スタッフを増やした時に対応しやすい。


    ・コピー機やPC関連、キャビネットなどを増やした時にも置き場が作りやすい。


    ・見通しが良い。



    <デメリット>

    ・賃貸料金や光熱費が高くなるので、高コストとなる。


    ・掃除が大変。




    2.せまめにした場合

    <メリット>

    ・賃料や光熱費などのコストを低く抑えられる。


    ・作業動線が短くて済む場合も



    <デメリット>

    ・ソーシャルディスタンスを保ちにくい。


    ・事業を拡大したときには引っ越しが必要になることも。






    コロナ禍でのオフィス選び、広さ意外にも考えたいこと


    コロナ禍でのオフィス選び、広さ意外にも考えたいこと


    コロナ禍でのオフィス選びでまず考えたいのは“三密”を防ぐ環境づくりです。


    “三密”のひとつ、密接を防ぐ以外にも気をつけたいポイントを以下に上げていきます。



    換気しやすいオフィスか

    オフィスがあるビルの換気がどうなっているかも気になりますが、オフィスにする予定の物件に窓があるかどうかも気にしたいところでしょう。


    できれば2か所に窓があるのが望ましいですが、1か所の場合、出入り口を開放して空気の通り道ができやすいかどうかもチェックしましょう。



    “三密”以外にも

    動線が確保できるか

    ソーシャルディスタンスを確保できても、仕事がしづらいとウィルスよりもストレスが溜まってしまいます。


    動線にも、ソーシャルディスタンスにも配慮したオフィスレイアウト案を以下に紹介しますので参考にしてください。






    *コロナ禍でのオフィスレイアウト*


    *コロナ禍でのオフィスレイアウト*


    オフィス内の“三密”を防ぐこと、飛沫防止対策をとることを考慮したオフィスを作るにあたってのレイアウト案を紹介します。


    ここで紹介するレイアウトに使用する飛沫防止の仕切りには、席が空いているのかがわかりやすく、周囲の状況が少しでもわかりやすいよう半透明タイプをおすすめします。


    スタッフ同士の孤独感も軽減できます。



    ブース型

    4方向にパネルを設置した、個室のようなレイアウトです。


    いわゆる“おひとりさまスペース”のようなものですね。


    隣の人と斜め向かい合わせに座る縦型と、同じ方向を向いて座る横型があります。


    (参考⇒//www.office-com.jp/solutions/aftercovid-19_officelayout.php≫


    パネルが飛沫を防いでくれるので、ソーシャルディスタンスを考えなくてもすむのがメリットです。


    狭いオフィスでも活用しやすいレイアウトともいえそうです。


    用事のあるたびに毎回席を立たなければならないことがデメリットです。



    かざぐるま型

    机をかざぐるま型に配置すると、飛沫防止パネルの設置が2方向のみで作ることが可能になるのでコスト少な目で感染対策可能な配置ができるのでおすすめです。



    ジグザグ型

    斜め向かいに座る配置を交互にすることで隣り合う密を避けたレイアウトです。


    飛散防止パネルを3方向に設置します。



    背中合わせ型

    その名の通り、デスクを背中合わせに設置するレイアウトです。


    オフィス机の奥行きは多くが70cm程度。


    向かい合わせに配置した場合だとソーシャルディスタンス基準である2mに達しないことになりますが、背中合わせだとその基準を心配する必要がなくなりますし、飛沫リスクも軽減できます。


    ただし、隣同士のソーシャルディスタンスをとる必要があります。



    スクール型

    学校の教室にある机の配置のように、全員同じ方向を向いた形に机を配置するレイアウトです。


    デスクの間に通路ができ、ソーシャルディスタンスも保て、飛沫リスクも防げますがその分、多くのスペースが必要になります。






    テレワーク・コワーキングスペースを活用


    テレワーク・コワーキングスペースを活用


    コロナ禍において各企業ではテレワークやリモートワークがすすめられ、その後もこのような働き方がポピュラーになりつつあります。


    これから始める事業がテレワークやリモートワークを導入してもなじむようなものであれば、こちらを検討するのも方法です。


    オフィスはコンパクトにし、IT環境を整備して、社員・スタッフは自宅やカフェ、コワーキングスペースなどを利用して仕事をしてもらうというのも、今後のオフィスの在り方として検討してみてはいかがでしょうか。


    全員ではなくても、オフィスが密にならないように出勤←→リモートワークの交替勤務体制や時差出勤体制をとるという工夫もアリかもしれません。


    逆に、ある程度のオフィススペースを確保しておき、仕事用のデスクを最小限にして会議が可能なテーブルを用意、普段はリモートワークにて働いてもらい必要に応じてオフィスで会議をする、という形をとるのも方法です。


    普段は会議用のテーブルも日常業務に利用してもいいでしょう。


    もちろん会議スペースもソーシャルディスタンスを意識して、ということが前提ではありますが・・・。






    まとめ~除菌対策も忘れずに~


    まとめ~除菌対策も忘れずに~


    従業員を預かる以上は感染対策もきちんとしておかなくてはいけません。


    オフィス内においてはドアノブやコピー機、オフィスの電話などの共有部分のアルコール消毒、洗面に手洗いグッズ及び手指消毒用のアルコールを設置するなどの配慮があればいいですね。


    以上、コロナ禍においてのオフィスづくりについて解説させていただきました。


    テレワークやリモートワークを導入するにしても拠点となるオフィスは、会社自体の信用をあげるためにも必要です。


    この記事が「じゃあ、どれぐらいの広さが適当なのか」という疑問にお答えできていれば幸いです。


    賃貸のマサキでは、これから起業される方を応援しています。


    オフィス用のテナント物件も豊富にございますので、事業内容やご希望の立地、オフィスの規模などぜひ、ご相談ください。



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