【心地良く生きるためのヨガとは?】愛され上手になる為のアヒムサの心
本日はヨガインストラクターの方へインタビューした記事になります。
心地良く生きるためのyogaのエッセンス~愛され上手になるたった1つの方法~

ヨガは体を動かすこと、ストレッチをすることといったイメージが強いですが、ヨガマットの上での練習が外での暮らしへと繋がっているところが単純なストレッチとは少し違う魅力だと思います。
ヨガの練習の中には、より心地良く生きていくための暮らしや考え方のヒントが詰まっていて、『心地良く生きるためのyogaのエッセンス』としてご紹介しようと思います。
今回は恋人との関係を順調にする「愛され上手」についてご紹介します。
恋人だけでなく、家族、友人との関係にも応用できますので、身近な人間関係を良好にしたいという方は参考にしてみてくださいね。

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ヨガのエッセンス:アヒムサ(Ahimsa)の心

【アヒムサ】とは「非暴力」「非殺生」と訳され、肉体的にも精神的にも「傷つけない」という意味を持ちます。
ヨガの哲学の中にある言葉で、他者への暴力はもちろんですが自分自身も傷つけてはならないという教えです。
相手を傷つけることを目的とした言葉や態度は【アヒムサ】に反します。
また、自分の肉体を痛めてしまう程のヨガの練習や、自分自身を苦しめるような考え方の癖も【アヒムサ】に反すると考えられます。
当たり前のことの様にも感じますが、他人に対しては出来ても自分自身に対してはこうした視点を持っていなければ、気づきにくく、いきなり実践するのは難しいでしょう。
心や考え方にアプローチをしたい時は、まず行動から変えてみるのがおススメです。
ヨガの練習をしていると【アヒムサ】を実践してみる機会が訪れます。
例えば、ヨガのポーズをとる時に体の柔軟性が足りず、ポーズを完成させることが難しかったとします。
そこで、周りの人に出来ていない姿を見られる事が恥ずかしいという気持ちが沸き起こり、肉体に無理をさせてポーズを完成させたとしたら、自分の中から生まれた感情としっかり向き合い改善する練習が必要でしょう。
スタジオでレッスンを担当している際に、ヨガの練習を続けるうちに痛めてしまったという声を聞くことがあります。
まずはヨガマットの上で自分自身を苦しめたり傷つけたりしている原因を改善する練習を体の使い方から行います。
そうすればヨガマットの外に出た時もつい周りと比べて自分自身をすり減らしていた考え方や行動の癖に気づけるかもしれません。
他にも例を挙げると、出来ないポーズが出来るようになることだけを追い求めて練習しているとします。
そこには出来ないことを責める自分が居たり、出来るようにならなければいけないと思う癖があったり、その思いがいつの間にか関節や筋肉に負荷をかけ体を痛めることに繋がることがあります。
そしてヨガマットの外でもつい自分の出来ていないところや足りないところにばかり意識が向いているかもしれません。
この場合は【アヒムサ】に基づき練習をすることは、筋力や柔軟性が足りていないところばかりに集中して視野を狭めて自分を追い込むのではなく、出来るようになってきているところや変化に目を向けて自分の体と仲良く付き合うことを目指します。
自分を伸ばすヒントを自分自身が良く知ろうとする視点ヨガはマットの外でも活かすことが出来るはずです。
この【アヒムサ】の実践は、自分自身や周りの人達との関わり方に大きな変化を与えてくれます。
今回は自分自身との付き合い方の癖を変えて、恋人や家族などの近しい存在との関係をより良くするヒントを探ります。
恋がうまくいく『愛され上手』になる方法

恋人は長くなればなるほど、自分に一番近い存在になりますよね。
大人になれば両親や兄弟よりも、ありのままの自分を見せることが出来る存在かもしれません。
共有する時間が長くなると、美味しいと感じることや楽しいと感じることなど感覚も共有することになります。
だからこそ相手のことを自分事の様に喜んだり、悲しんだりする気持ちも芽生えます。
自分のことの様に想うからこそ、自分と同じ感覚を相手に求める気持ちや理解を求める気持ちが増します。
そして最初は新鮮な気持ちで感覚を共有していたのに、時間が経つと言わなくても分かるだろうと思ってしまうほどに相手のことを信頼するようになります。
もし自分自身との付き合い方に厳しい所があるならば、相手に対しても無意識に厳しさを共有してしまっているかもしれません。
だからこそ、自分自身を傷つけていないかという視点を日常で持つようにします。
ただ、「厳しい」という視点も人それぞれの感覚です。
きっと自分自身に対する考え方が「厳しい」とは思っていない人がほとんどだと思いますので、いくつか例を挙げて考えてみましょう。
例1:出来なかったところや自分のダメなところを見つけるのが得意
これまでの人生で何かのテストや発表をした時のことを思い出してみましょう。
そして、その後の自己フィードバックは出来たことと出来ていないことをどれくらいの割合で振り返っていますか?
上手くいかなかったことや課題点を的確に見つめることが出来るのは強みです。
しかし、同じくらい自分で自分の成長や良く出来たポイントを見つけることも成長する上でとても大切なことです。
もし、7割が反省と課題点で3割が良かった点の場合は、反省と課題点と同じだけ良かった点も考えるようにしてみましょう。
実際の結果は変えることはできませんが、自分だけはその過程を丸ごと見てきているはずですし、自分にしか分からない事でも良いのです。
自分を傷つけない【アヒムサ】の実践は自分を甘やかすことではありませんが、反省点の中にも自分にしか分からない内容が含まれているはずです。
もし自分に対して例に挙げた接し方をしていれば、身近な存在に対しても課題ばかりが目に付いてしまうかもしれません。
やがて恋人の為に、親切心でその課題を改善すべく助言までしたくなってしまうかもしれません。
そんなあなたと一緒に過ごすことが相手にとっては窮屈に感じたり、居心地悪く感じたりすることに繋がってしまうこともあるでしょう。
まずは自分自身に対して、失敗や欠点ばかりを見つめる癖があればそこに気づいて、成長や良かった点も見る工夫をしてみましょう。
意識するだけで見え方や捉え方は大きく変わります。
いつの間にか思考回路の癖も変わってきます。
例2:お決まりの反省タイムを持っている。
初対面の人と会った日は一人になると今日の会話や振る舞いを振り返ることはありませんか?
仕事を終えて自宅に帰ったら、今日一日の反省をしてどっと疲れを感じてしまうことはないですか?
嫌な気分を反芻する癖は自分の心を何度も自分で傷つけることと同じで、せっかく時が経って癒えてきた傷をいじって直りを遅くさせるようなものです。
体で例えるならかさぶたが出来た傷を、自らめくって血が出るようなイメージで、体にすると傷つけているかどうかが良く分かります。
起こったことや結果、評価はその時のもので、私たちは常に時間の流れの中に生きています。
何度も当時を振り返り、わざわざ今の自分をきずつける必要はないはずです。
自分自身に対してこの様な付き合い方をしていると、付き合い始めた相手に対して、過去の言動を振り返って何度も同じ内容で相手を責めてしまっているかもしれません。
また、一人の時間に過去の言動や妄想に憑りつかれて、実際に今起こっていることとは関係のないことで傷ついたり傷つけたりしてしまういわゆるメンヘラ気質がある場合は、この反省癖が影響しているかもしれません。
反省は起こったことに対して行うものですが、反省癖がある人にとっては何度も何度も一つの出来事を振り返っているうちに過去の出来事自体が自分の記憶の中で変わってしまうことがあります。
または、自分の感情や思考によって色のついた出来事になっている場合があり、本当の事実より過激になってしまうことがあります。
ここでも自分で自分を傷つける思考はダメだ!振り返るのを止めよう!と苦しむくらいなら、そんな嗜好が自分に備わっているのだと開き直って受け止め、知ることから始めましょう。
知っていることで、自分と相手を区別することが出来るので、私にはこれくらいの反省が丁度良いけれど、他の人にはちょっぴり過激だと意識できます。
それだけで、「傷つける」言葉や行動の前に少し立ち止まることが出来たり、自分に対して100の力でぶつける言葉や感情も70の力まで下げることが出来たりするかもしれません。
愛し上手は、愛され上手

自分を愛する、大切にする力を磨くことが相手を大事にする視点を持つことに繋がります。
そして、心のこうした癖は体の使い方や生活、仕事の仕方にも現れます。
心を変えるのは難しいですが、体の使い方や生活の仕方を変えることはほんの少しの意識を持つだけで変えることが出来ます。
自分自身への体の使い方や生活から、傷つけない【アヒムサ】の練習を取り入れてみてください。
自分に対する変化は、近い存在だからこそより早く伝わり、自分の行動が変われば相手から帰ってくる結果も変わります。
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