【最新版】同棲をすると2人とも家賃補助が受けられる?対象条件や注意点を紹介!
同棲をすると2人とも家賃補助が受けられる?

近年は物価高や増税で生活が苦しい人が増えており、会社から支給される住宅手当などの家賃補助があると助かると感じる人も多いでしょう。
要点まとめ
同棲している2人とも家賃補助を受けることは可能?
家賃補助の二重取りは原則禁止ですが、認められる会社もあります。
①家賃補助の条件は会社によって異なり「世帯主であること」や「賃貸住宅の契約者であること」が条件になっている場合もある
②同棲している2人ともが家賃補助を受け取ること(=二重取り)は禁止している会社がほとんど
③二重取り可能な会社もありますが、金額が通常の半額になるケースが一般的
④同棲している2人が別々の会社に勤務していても、多くの場合、家賃補助の二重取りは禁止されている
⑤特定優良賃貸に住むことで、自治体から家賃補助を受けられる場合も
そこで同棲をした場合、2人とも家賃補助を受けられるのか、片方の人しか受けられないのかを解説していきます。

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家賃補助とは何か

まずは家賃補助とは何かについて説明していきます。
簡単に言うと、会社から支給される手当で、家賃や住宅ローンなどに充てるために支給されます。
家賃補助と呼ばれることもありますが、多くの会社では住宅手当として給料に上乗せする形で支給されるケースが多いでしょう。
住宅手当と呼ぶか、家賃補助と呼ぶのかは支給している会社によって変わります。
会社によっては社宅や寮が設けられていることもありますが、この場合は逆に給料から天引きされます。
社宅や寮は、一般的な民間の賃貸住宅よりも家賃は安く設定されている場合が多いでしょう。
同棲でも家賃補助を受けることは可能

結論から言うと、同棲でも家賃補助を受けること自体は可能です。
ただし、誰でも無条件で受け取れるわけではありません。
家賃補助は会社によって受け取れる条件が異なりますが、一般的には「会社から自宅までの距離」「雇用形態」「勤続年数」「世帯主であること」「賃貸住宅に住んでいて契約者であること」これらが家賃補助を受け取る条件になっていることが多いです。
会社から自宅までの距離
家賃補助を受け取るための条件の1つに、会社から自宅までの距離が関係している会社もあります。
一般的に会社から自宅までの距離が関係しているのは通勤手当ですが、通勤手当は会社から遠ければ遠いほど高額になるケースが多いでしょう。
なぜなら会社から遠ければ、車通勤の場合はガソリンを多く消費しますし、電車通勤であれば交通費が高くなるからです。
しかし家賃補助の場合は、会社から何キロ以内に住んでいる人のみが支給などと定められているケースがあります。
会社から離れた場所に住んでいる人ではなく、近くに住んでいる人にのみ支給していることが多いですし、中には転勤してきた人や、長期出張をしてきた人のみを対象に支給する会社も存在しています。
雇用形態
会社では様々な雇用形態で採用しています。
正社員をメインで採用している会社が多いですが、非正規雇用であるアルバイトや派遣がメインの会社もあります。
色々な雇用形態の人が在籍する会社もありますが、中には正社員にのみ家賃補助を支給しているところも存在しているのです。
勤続年数
有給休暇が入社してから半年以上経過しないと取れないように、家賃補助も一定期間以上経過しないと支給されない会社があります。
有給休暇は法律で決められているので、必ず半年以上継続して働けば取得できますが、家賃補助は法律で支給が決められているわけではありません。
そのため、会社によって支給されるまでの年数が異なります。
中には最初から家賃補助が支給されるけれど、長く働くことで支給額が増えている会社も存在しています。
世帯主であること
会社に勤務している人の全てが一人暮らしではないので、中には家族や恋人などと一緒に生活している人も在籍しています。
会社によっては複数人と生活している場合、世帯主であれば家賃手当が支給されるけれど、世帯主でなければ支給されないところもあるのです。
実は世帯主にのみ家賃補助を支給している会社は比較的多くあるので、気になる人は面接のときに、家賃補助について聞いておくとよいでしょう。
賃貸住宅に住んでいて契約者であること
家賃補助という名前がつけられていることでもわかるように、賃貸住宅に住んでいることを条件に支給している会社もあります。
中には住宅手当という名前で、持ち家に住んでいる人にも支給される会社も存在しています。
また、賃貸住宅であることを条件としているだけではなく、契約者本人であることを条件としている会社もあるため、求人票に家賃補助の記載があるからと言って、必ずもらえるとは限りません。
事前に支給条件を確認しておくと安心できます。


家賃補助の平均的な価格

家賃補助を行うかどうかが法律で定められていないように、支給額に関しても法律で決められているわけではありません。
そのため、家賃補助を支給している会社によって金額は異なるのですが、平均的な価格がいくらぐらいなのか確認してみましょう。
実際どれくらいの金額が支給されているのかというと、平成27年に厚生労働省が発表した年就労条件総合調査結果を確認してみると、 家賃補助の支給を行っている会社は45.8%あります。
約半数の会社が家賃補助を支給していることがわかりますが、金額については平均月額1万7千円となっています。
一人暮らしの場合には、ワンルームや1Kの物件を借りることが多く、奈良県奈良市であれば平均的な家賃が大体4万円です。
そのため、家賃の半額近い金額を補助してもらえるので、かなり生活が楽になるでしょう。
家賃補助の二重取りは原則禁止

一人暮らしであれば、問題なく家賃補助を受けることができます。
しかし、同棲している場合には、2人とも家賃補助を受け取ることは禁止している会社が殆どです。
そこで「二重取りが可能な会社もある」「二重取りがバレたらどうなるのか「別々の会社であれば二重取りは可能なのか」について確認していきましょう。
二重取りが可能な会社もある
会社によっては二重取りが認められていることもありますが、かなり数は少なくなっています。
ただし、二重取りが可能な会社の場合、金額が通常の半額になるケースが一般的です。
会社によって家賃補助のルールが異なっている場合が多いので、面接のときにしっかりと質問をしておくか、雇用契約書などを渡された場合には、よく確認しておくようにしましょう。
二重取りがバレたらどうなるのか
近年は大幅な物価の上昇や増税などによって、生活が苦しくなる人が増えているため、少しでも多く手当をもらいたいと考えている人もたくさんいるでしょう。
しかし、大半の会社では、家賃補助の二重取りは禁止されています。
家賃補助については法律で支給の義務や支給額が定められていないので、会社にバレなければ問題ないのではと考える人もいるでしょうが、発覚する可能性が高いです。
万が一家賃補助の二重取りが会社に発覚した場合、どのようになるのでしょうか。
家賃補助の不正が発覚した場合、今まで支払われてきた家賃補助の返金を求められるケースが多いでしょう。
しかも経営者側や同僚などから信用を失う結果になるので、禁止されているのであれば二重取りを行わない方が無難です。
信用を失えば重要な仕事を任せてもらえなくなる場合もありますし、出世に響く可能性も高いでしょう。会社によっては解雇される可能性もあるので注意が必要です。
別々の会社であれば二重取りは可能なのか
同棲しているからと言って、2人とも同じ会社に勤務しているとは限りません。
別々の会社に勤めていれば、2人とも家賃補助を受け取るのかというと、これも会社によって異なります。
別々の会社でも、家賃補助の二重取りは禁止されているケースが多いので、事前に聞いておくのがよいでしょう。
可能な場合でも、通常の半額だけ支給になる会社もあります。
家賃補助がある物件も存在している

会社によっては家賃補助が受けられない場合もあるのですが、家賃補助は会社から支給される方法以外にも、受ける方法が存在しています。
それは自治体から補助を受ける方法です。
家賃補助がある物件を特定優良賃貸と言いますが、特定優良賃貸に住むことでも家賃補助が受けられます。
ただし、特定優良賃貸だからと言って、全ての賃貸住宅で家賃補助が受けられるわけではありません。
全く家賃補助がない物件もあれば、受けるための条件が設けられている場合もあります。
また、所得によって受けられる金額が異なるのが一般的なので、入居前に確認しておきましょう。
特定優良賃貸は中堅所得者向けの住宅であるため、一定以上の所得がないと審査に通らない場合が多いです。
また、2部屋や3部屋の物件が多く、ファミリー向けとなっているのも特徴です。
しかし、入居できれば初期費用もかなり抑えられますが、入居には審査だけではなく、公営住宅のように抽選で決められるため、入居が難しい物件だと言えるでしょう。


【同棲をすると2人とも家賃補助が受けられる?】まとめ

今回は同棲をしたら2人とも家賃補助を受け取れるのかという点について紹介してきました。
家賃補助については会社で自由に決められますが、基本的に二重取りは禁止なので、どちらか片方しか受け取れないケースが多いです。
また、全ての会社で家賃補助が支給されているわけではありません。
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