【洗濯機置き場は室内・室外どちらがいい?】内見での見るべきチェックポイントを徹底解説!
洗濯機置き場の確認も物件を選ぶ上で重要なポイント

賃貸住宅を決めるときには、重要視するポイントがたくさんあります。
そのため、内見のときは隅々まで部屋の状態を確認する必要があるのです。
その中でも今回は洗濯機置き場に重点を置いて解説していきたいと思います。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:安達竜哉
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
賃貸不動産経営管理士の資格保有。特技は少林寺拳法とお部屋探し。奈良の不動産業界で10年以上、単身からファミリーの方など、年間で200部屋以上の仲介実績。特に奈良市内のマンション名を出して貰えれば殆どわかる自信あり。奈良市の賃貸事情に詳しい安達による、暮らしに関するお役立ち情報をお届け。
内見時に確認しておくべきところ

洗濯機置き場の状態は、物件によって異なっています。
そのため、内見時には確認しておくべきポイントがいくつか存在しているのです。
最低でも「洗濯パンのサイズ」「排水口のある位置」「蛇口の設置場所」これらはしっかりと確認しておきましょう。
洗濯パンのサイズ
洗濯機置き場が部屋の中にある場合、洗濯パンが設置されていることが多いでしょう。
洗濯パンというのは、洗濯機を置くために設置されているプラスチック板のことです。
物件によって洗濯パンのサイズが異なるので、現在使用している洗濯機を引っ越し先に持っていく場合も、引っ越しをしてから洗濯機を購入する場合も、必ずサイズの確認をしておきましょう。
洗濯パンに対して洗濯機が小さい場合は問題ありませんが、洗濯機の方が大きいと設置ができません。
このような事態を避けるために、洗濯パンの内寸と外寸、縁の高さがどれくらいあるのか調べておく必要があります。
洗濯パンの外寸よりも、洗濯機のサイズが小さくなければ設置ができません。
最低限外寸より小さなサイズの洗濯機を購入する必要がありますが、可能な限り内寸より小さなサイズを購入するべきです。
内寸より大きくて、外寸より小さな洗濯機の場合、かさ上げするなどの対策をしないと設置できません。
洗濯機はかなり重いので、かさ上げするのは大変です。
配送してもらったらそのまま設置できるのが望ましいので、内寸より小さなサイズの洗濯機を購入するのが理想です。
縁も洗濯機に干渉する可能性があるので、きちんとサイズを調べて調整する必要がないことを確認しましょう。
基本的に内寸よりも小さなサイズであれば、縁に干渉することもありません。
排水口のある位置
洗濯パンには排水口が設置されています。
排水口の位置も重要で、場所が悪いと設置する際にかさ上げなどの作業が必要になるケースもあります。
洗濯パンの多くは、排水口が縁に近い位置に設置されているのが一般的です。
しかし、中には少し中心に寄った場所に設置されている場合もありますし、かさ上げすることを前提にした設計になっている洗濯パンもあります。
スムーズに洗濯機が設置できるように、排水口の位置や付属している部品の確認も忘れずに行いましょう。
蛇口の設置場所
洗濯機には水が必要不可欠なので、必ず洗濯機置き場には蛇口が取り付けられています。
蛇口の位置は、物件によって高さが異なります。
あまり大きな洗濯機を購入してしまうと、蛇口の位置が低くて設置したときにホースがねじれてしまい、水の流れが悪くなることもあります。
問題なくホースが設置できるように、蛇口の位置も確認しておくと安心です。
室内と室外のメリットとデメリット

賃貸住宅の場合、洗濯機置き場が室内に設置されているケースと、室外に設置されているケースがあります。
どちらにもメリットとデメリットが存在しているので、「室内に設置されている場合のメリット」「室内に設置されている場合のデメリット」「室外に設置されている場合のメリット」「室外に設置されている場合のデメリット」について見ていきましょう。
室内に設置されている場合のメリット
洗濯機置き場が室内に設置されている場合のメリットは、洗濯機が長持ちすることです。
しかし、外に置くと常に風雨に晒されることになります。
洗濯機も電化製品なので、風雨に晒されると劣化が早くなるので、室内の方がより長く使用できます。
また、室内であればエアコンがきいているので、冬に寒い思いをして洗濯をする、夏に暑い思いをして洗濯をする必要がありません。
雨が降っていても、濡れる心配がない点も大きなメリットです。
室内に設置されている場合のデメリット
洗濯機は室内の方がよいと考える人も多いでしょうが、実は室内に置くことで発生するデメリットもあります。
それは居住スペースが狭くなる点です。
洗濯機はある程度大きな物なので、どうしても幅を取ります。
そのため、洗濯機を置いても十分なスペースがあるか確認しておきましょう。
また、室内で洗濯機が水漏れを起こした場合、室内が水浸しになる可能性が高い点がデメリットです
2階以上に住んでいれば、下層階にも被害が及ぶ可能性もあります。
洗濯パンが設置されていれば、多少水漏れは防ぐことができますが、必ず防げるわけではありません。
そのため、頻繁に水漏れが発生していないか確認することや、使用後はきちんと水栓をしめておくことが大切です。
設置方法によっても水漏れの被害を減らすことができるので、置き方にも注意しないといけません。
室外に設置されている場合のメリット
一人暮らし向けの賃貸住宅や、ワンルームなど面積が小さな賃貸住宅の場合には、洗濯機置き場がベランダや玄関の外など、室外に設置するような配置の物件もあります。
室外に洗濯機を置くメリットとしては、居住スペースが狭くならない点です。
洗濯機がない分室内が広くなるので、圧迫感が少なくて済みます。
万が一水漏れを起こした場合でも、室内に比べて被害を少なくできる点もメリットです。
もちろん水漏れをする量によっては被害が大きくなることもあるので、室外でも十分注意しないといけません。
室外に設置されている場合のデメリット
室外に洗濯機を置くスペースが設けられている場合のデメリットは、洗濯する際に天候や気温の影響を受ける点です。
ベランダや玄関の外は屋根がある場合が多いので、多少の雨なら問題はないでしょう。
しかし、雨が強い場合や風が吹いている場合などは、雨に濡れてしまいます。
寒さや暑さを直接感じてしまう点もデメリットです。
暑い分にはまだ我慢できるでしょうが、寒いときに洗濯物を外で取り扱うのは大変です。
女性の場合は、外から洗濯をしているところを覗かれる心配もあるので、目隠しなどの対策を行うとよいでしょう。
洗濯機置き場がない物件もある

室内に洗濯機置き場がある場合、洗濯パンが設置されていることも多いです。
室外であれば排水口と蛇口があるので、どこに洗濯機を置くべきなのかすぐにわかります。
しかし、賃貸住宅によっては、洗濯パンが設置されていない物件もありますし、洗濯機置き場自体が存在していない場合もあります。
もしこのような賃貸住宅に入居した場合には、どのように対処すればよいのかを紹介します。
「洗濯パンが設置されていない場合」「蛇口や排水口がない場合」について詳しく見ていきましょう。
洗濯パンが設置されていない場合
洗濯機置き場がベランダや玄関の外など、室外に設置されている場合には、洗濯パンが設置されていないのが一般的です。
室外であれば直接地面に洗濯機を設置しても問題はありません。
しかし、賃貸住宅によっては、室内に洗濯機置き場が設置されているにもかかわらず、洗濯パンがない場合もあります。
このような賃貸住宅に入居したら、洗濯パンを自分で購入して設置するのがよいでしょう。
床に直接洗濯機を設置することもできますが、万が一水漏れをしたときの被害が大きくなります。
洗濯パンは1万円前後で購入できるので、そこまで大きな負担にはなりません。
自分で洗濯パンを購入することで、自分が持っている洗濯機のサイズに合わせることができます。
そのため、洗濯パンと洗濯機のサイズが合わないという事態を防げる点はメリットだと言えるでしょう。
蛇口や排水口が設置されていない場合
洗濯パンがなくても、洗濯機用の蛇口や排水口があれば色々と対処できます。
しかし、洗濯機用の蛇口や排水口すら設置されていない賃貸住宅だと、洗濯パンを購入しても意味がありません。
では、どのような対策をすればよいのかというと、
・簡易型の洗濯機を使用する
・コインランドリーを使用する
・浴室で手洗いする
・洗濯を代行してくれるサービスを利用する
このような方法で対処するようになります。
簡易型の洗濯機であれば、サイズは通常の洗濯機よりは小さいものの、電源と排水場所、給水場所があればどこでも使用が可能です。
それほど幅も取らないので、生活空間が極端に少なくなることもありません。
ただし、容量が小さいので、洗濯物が多い人には適していません。
洗濯物が多い人は、近くのコインランドリーを使用するのがおすすめです。
コインランドリーであれば乾燥機もあるので、1度赴くだけで洗濯から乾燥まで全て行えます。
しかし、自宅の近くにコインランドリーが存在しない場合もあります。
このようなときには、自宅の浴槽で手洗いをする方法がありますが、かなりの労力と時間が必要です。
金銭的に余裕があれば、洗濯を代行して行ってくれる業者を使うのがよいでしょう。
毎回お金が必要になりますが、クリーニング屋を利用するよりは安く済みます。
入居してから洗濯で苦労することがないように、内見のときに洗濯機置き場も確認しておくとよいでしょう。
洗濯機置き場がある物件を探すときの注意点

洗濯機置き場は必ず必要だと考えている人も多いでしょう。
現在では大半の物件は洗濯機置き場が設置されていますが、必ずあるわけではありません。
そこで物件を紹介してもらうときは、洗濯機置き場が設置されていることを事前に確認するべきです。
担当者に念のため聞いておく、事前に図面を確認しておくことが大切です。
また、内見のときにも洗濯機置き場の確認を行い、洗濯パンや洗濯機を置く場所のサイズを測っておきましょう。
洗濯機置き場にはかなりこだわりがあるという人もいるでしょう。
賃貸のマサキであれば、奈良県内に多数の物件を取り扱っているので、洗濯機置き場にこだわりがある人の要望にも応えられます。
必ず室内でなければ嫌だ、洗濯パンの設置は必須だという希望があれば、気軽に伝えてもらえればと思います。
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【洗濯機置き場は室内・室外どちらがいい?】まとめ

今回は洗濯機置き場がない物件を選んだ場合の対処法や、洗濯パンがない物件を選んだときの対処法などについて解説してきました。
洗濯は生活する上で必ず行うので、どこに洗濯機置き場があるのか、洗濯パンのサイズを確認するなどの作業は必要不可欠です。
洗濯機置き場がなくても対処する方法はありますが、やはり設置されていた方が快適に生活できます。
だからこそ洗濯機置き場の確認は、内見のときに必ず行う必要があるのです。
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