簡単な冷凍庫(冷凍室)の霜取り方法とは?霜がつきにくくなる予防例も詳しく解説
簡単にできる冷凍庫の霜取り

冷凍庫に霜が付いて困っているという人もいるでしょうが、実は簡単に霜を取る方法があるのです。
そこで誰でも簡単に霜を除去する方法と、霜が付きにくくなる方法を紹介していきます。
冷凍庫の霜で悩んでいる人は参考にしてみてください。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。奈良の社内仲介ランキングNo.1の実績有り。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、奈良のことは幅広い情報を持ち、特に天理市事情に日本一詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。
なぜ冷凍庫には霜ができるのか

毎回冷凍庫になぜ霜ができるのか疑問に思う人もいるでしょう。
それは冷凍庫の内部と外気温の差が関係しています。
日本の場合、冷凍庫はJIS規格によってマイナス18度以下にしなければいけないという決まりがあります。
そのため、最低でもマイナス18度はあるのですが、室内がここまで冷え込むことはまずありえません。
夏場であればクーラーをつけても25度ぐらいが一般的でしょうし、冬場であれば暖房をつけている人が多いので、やはり25度ぐらいになります。
秋や春など、エアコンを使用しなくても室温が20度前後になっていることが多いので、冷凍庫と外気温にはかなりの差があることがわかります。
これだけ気温に差がある状態で冷凍庫の開け閉めを行えば、僅かな時間であっても結露が発生してしまうのです。
この結露が凍結をすることで、霜になってどんどんと蓄積されます。
少量であれば比較的簡単に取れますが、大量に付着してしまうと除去するのにも時間がかかる厄介な存在です。
いろいろとある冷凍庫の霜を取る方法

冷凍庫の霜を取る方法はいろいろとあります。
例えば「濡れたタオルで拭き取る」「自然に解凍させる」「ヘラを使用して取り除く」方法が一般的でしょう。
濡れたタオルで拭き取る
冷凍庫の霜がまだ薄い場合には、タオルをお湯で濡らし、霜に当てるだけでも取ることが可能です。
お湯の温度は火傷をしない程度にしないといけません。大体風呂を入れるときの温度ぐらいがよいでしょう。
霜を取り除いたらしっかりと残った水分も拭き取らないといけません。
濡れたままの状態で扉を閉めてしまうと、残った水気が凍り付いて霜になるからです。
霜が付着している場所が僅かであれば、食品を入れたままでも作業が可能ですが、霜が冷凍庫の大部分に付着している場合には、面倒でも食品を出してから作業をする必要があります。
自然に解凍させる
時間はかなりかかってしまいますが、冷凍庫にしまってある食品を全て取り出し、電源を抜いてから扉を開け、そのまましばらく放置する方法もあります。
この方法だと自然に解けるのを待つことになるので、霜が分厚いとかなり時間がかかってしまうでしょう。
また、霜が解けて水が流れ出てくることもあるので、定期的に水分を拭き取る必要もあります。
しかし、道具も一切使用する必要はありませんし、ひたすら待つだけなので、ずっと家にいるのであればおすすめの方法です。
ただし、やってはいけないこともあります。
それは早く解かそうとしてドライヤーを使用することです。
ドライヤーを使用すると、最悪冷凍庫の内部が変形する可能性があります。
また、機械が故障して使えなくなる可能性もあるので、自然に解かすことが大切です。
他にも冷凍庫の近くにストーブを置くのもよくありません。
ヘラを使用して取り除く
霜がかなり分厚くなっている場合で、部屋が寒い状態ではなかなか解けなくて時間がかかってしまいます。
そんなときにはヘラを使って取り除くのがよいでしょう。
ヘラにはいろいろな種類がありますが、どの種類でもよいわけではありません。
使用するヘラは、ゴム製かプラスチック製の物にしましょう。
間違っても金属製の物やアイスピックのように先端が鋭い物で取り除くのはやめるべきです。
なぜなら冷凍庫の内部にキズが付いてしまう可能性がありますし、冷凍庫の内部はプラスチックになっているので、穴が開いてしまうことや、故障してしまうこともあります。
最近は冷蔵庫を購入すると、霜を取る専用のヘラが付属していることもあるので、このような場合には付属していたヘラを使って霜を取るのがよいでしょう。
霜が付着するのを防ぐ方法

冷凍庫の霜は、方法次第である程度防ぐことが可能です。
どのようにして防ぐのかというと「汚れ防止用のシートを使用する」「食材をたくさん詰め込まない」「熱い状態の料理を冷凍しない」「油を少量塗る」「霜が発生しない冷蔵庫を購入する」このような方法があります。
自分に適切な方法はどれなのかを探して試してみましょう。
汚れ防止用のシートを使用する
最初に紹介するのは、冷蔵庫用に販売されている汚れ防止用のシートを冷凍庫に貼り付ける方法です。
この方法は霜が付着するのを防ぐというよりも、付着しても取り除きやすくするための方法になります。
ただし、取り除きやすいからといってずっと放置してもよいわけではありません。
霜が気になってきたらすぐに取り除くようにしましょう。
食材をたくさん詰め込まない
人によっては、冷凍庫がいっぱいになるぐらい食材を買い込んでくることもあります。
1人暮らしで仕事が忙しく、なかなか買い物に行けない人などは、1回の買い物で大量に冷凍食品を買うこともあるでしょうが、これも霜を付着させる原因になるのです。
たくさん食品を詰め込むと、隅々まで冷気が行き届かなくなりますし、奥の方にしまってある冷凍食品を取り出すのに時間がかかり、長い時間扉を開けた状態になります。
電気代も高くなるので、ある程度冷凍庫の容量に余裕を持って食品を購入することも重要です。
熱い状態の料理を冷凍しない
1度にたくさん料理を作り、残りは冷凍保存しておく人もいるでしょう。
このときに注意するべきことは、熱い状態で冷凍庫の中に入れないことです。
熱いまま冷凍庫に入れてしまうと、冷凍庫の内部の温度が急激に上昇します。
このときに上昇した温度によって結露が発生し、霜が発生しやすくなるのです。
加熱した料理を冷凍庫で保存する場合には、まず粗熱を取ってある程度冷めてからしまう必要があります。
これだけでも霜の発生をある程度防ぐことができるでしょう。
油を少量塗る
料理をする人であれば、家庭にサラダ油をストックしてあることも珍しくはありません。
サラダ油を冷凍庫に少量塗ることで、結露をある程度防止することができるのです。
ただし、大量に塗ると下に垂れてしまうので注意しましょう。
うまく塗る方法としては、サラダ油をスプレーボトルに入れて吹きかける、刷毛を使ってまんべんなく塗る、キッチンペーパーにしみこませて塗るなどの方法があります。
薄く全体に塗ることが重要なので、比較的サラサラで臭いがしない油を使うのがよいでしょう。
霜が発生しない冷蔵庫を購入する
今まで紹介してきた方法は、冷凍庫の霜を完全に防げるわけではありません。
霜の発生をある程度抑える方法なのですが、完全に霜を防ぐ方法は1つしかないでしょう。
それは霜が発生しない冷蔵庫を購入する方法です。
一般的な冷蔵庫は直冷式といい、本体の内部に冷却器が設置されているのが特徴です。
それに対して霜が発生しない冷蔵庫は間冷式といい、ファンで冷気を送る仕組みになっています。
直冷式は霜が発生するというデメリットがあるのですが、サイズの種類も多く、電気代も安いというメリットがあります。
それに対して間冷式は霜が発生しないというメリットはあるのですが、比較的大型の冷蔵庫が多く、電気代も直冷式より高くなるというデメリットがあるのです。
どうしても霜を自分で取るのは面倒だと感じるのであれば、思い切って間冷式の冷蔵庫を購入するのもよいでしょう。
【簡単な冷凍庫(冷凍室)の霜取り方法】霜がつきにくくなる予防例も詳しく解説!まとめ

霜取りはゴム製やプラスチック製のヘラを使って落とす方法や、自然に解凍して除去する方法などいろいろとあります。
しかし、どの方法も簡単ではあるのですが、多少時間も手間もかかるので、食材を詰めすぎない、熱い料理をそのまま冷凍庫へ入れないなどの工夫をするとよいでしょう。
それでも完全に防げるわけではないので、完全に防ぎたいのであれば、間冷式という霜が発生しない冷蔵庫を購入するしかありません。
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