【防犯対策!賃貸マンションで補助錠】使用可能な種類とは?
賃貸マンションでも使用可能な補助錠の種類

高齢者や女性の1人暮らしが増えている現在では、より防犯に対する意識が高くなっています。
賃貸マンションでも補助錠などで防犯対策をしたいと考えている人もいるでしょう。
そこで賃貸マンションでも使用できる補助錠の種類を見ていきます。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:木原 一憲
得意エリア:奈良市
奈良での不動産キャリア25年以上の実績。これまで15,000人以上にお部屋を紹介。一人暮らしから家族向けまで幅広い賃貸情報に自信あり。休日は奈良の綺麗な街並みや歴史ある神社・仏閣、美味しい飲食店を巡ること。愛車はKawasaki。渡り鳥並みにズバ抜けた方向感覚を持ち、目印となる建物を伝えれば住所をピタリと一致させる特技あり。賃貸の専門家として様々なノウハウを仕入れ発信中。


管理会社や大家さんの許可をもらう必要がある

賃貸マンションは自分の持ち物ではなく、管理会社や大家さんの所有物です。
そのため、補助錠であっても無許可で交換や取り付けは基本的に行えません。
勝手に行うと、たとえ工事の必要がない場合であっても契約違反になる可能性があるので、設置したい場合には防犯のために補助錠を追加したいと伝えておきましょう。
鍵が古いタイプの物であった場合には、管理者側で交換してくれることもあります。
それでも不安な場合には、このようなタイプの補助錠を取り付けたいと申し出てみましょう。
もし補助錠の設置が認められない場合には、設置が可能な賃貸マンションを自分で探すようになります。
最初から補助錠の設置を行うつもりでいるのであれば、契約前に補助錠の設置ができるのか確認しておくべきです。
種類によっては工事が必要な場合もありますが、工事が必要な場合は許可がおりなくても、工事をしないで設置できるタイプであれば、許可をもらえることもあります。
補助錠にはどのような種類があるのか

補助錠と言っても現在ではいろいろな種類があります。
簡単に設置できる物もあれば、取り付けるのが少々難しいタイプもあります。
もちろん賃貸住宅で使用するのに適している種類もあれば、あまり適していない種類もあるので、まずはどのような補助錠があるのかを確認しておきましょう。
粘着シートで貼り付けるタイプ
数多くある補助錠の中でも、最も簡単に使用できるのが粘着シートで貼り付けるタイプでしょう。
工事も一切必要ありませんし、普通に貼り付けるだけなので、あまり器用ではない人でも簡単に取り付けが可能です。
ただし、注意しなければいけない点もあるのですが、賃貸住宅の中には木製のドアが使用されているケースもありますし、ドアが塗装されていることもあります。
このようなドアに粘着シートを貼り付けてしまうと、取り外したときに表面が剥がれてしまう可能性もあります。
表面が剥がれてしまうと、退去するときに修繕費を支払わなければいけなくなるので、ドアの素材や塗装がしてあるかどうかなど、きちんと確認しておきましょう。
表面が剥がれてしまう可能性のあるドアが使用されている場合には、別のタイプの補助錠を使用した方が無難です。
ドアの枠に挟んで使用するタイプ
補助錠の中には、ドアの枠に挟んで使用するタイプも存在しています。
このタイプは大きく分けるとさらに2種類に分類できます。
それはストライクと呼ばれているドア枠側の溝に専用の金具を引っ掛けて使用する種類と、締め付けネジを使用するタイプです。
他にもいくつか種類があるのですが、販売されているのは大体この2種類だと言えるでしょう。
しかも販売価格が安い種類が多いので、気軽に購入できるのも魅力です。
ただし、どちらのタイプを使用したとしても採寸が必要になります。
ドア枠の溝に金具を引っ掛けるタイプを使う場合には、ストライクの部分に適したサイズの物を購入しなければいけないので、初めて使用する場合には買い間違えてしまう可能性もあります。
それに対して締め付けネジを使用するタイプであれば、ドアの枠を採寸する必要はあるものの、買い間違えも少なく、取り付け自体は比較的簡単なので、初めて補助錠を購入する人にはおすすめです。
カバータイプ
取り付けが非常に楽な補助錠がカバータイプと呼ばれている物です。
鍵穴に部品を差し込むだけで取り付けが行えるので、貼り付けて使用するタイプと同じぐらい簡単だと思ってよいでしょう。
ただし、注意しなければいけない点があります。
それは現在使用している鍵メーカーと同じ種類の物を購入しなければいけません。
なぜなら違うメーカーの物を購入してしまうと、鍵穴に部品が入らないからです。
まずは現在使用している鍵メーカーを調べておきましょう。
次に注意しなければいけない点は、同じメーカーであっても使用できないケースがあることです。
そのためには鍵メーカーだけではなく、製品番号も調べておかないといけません。
貼り付けて使用する補助錠よりも低価格で購入できますし、取り付けも非常に簡単なのですが、使用できないカバータイプの補助錠を購入してしまいやすいのがデメリットです。
このようにメリットもあればデメリットもあるので、よく検討してから補助錠を購入しましょう。
賃貸マンションには工事が不要なタイプがおすすめ

補助錠の中には、ボルトで固定するタイプも存在しています。
ボルトで固定するタイプの場合、ドアにボルトを固定するネジ穴をあける必要があるので、賃貸マンションに使用するには適していません。
賃貸マンションに使用する場合には、工事の必要がなく簡単に取り付けが可能なカバータイプや粘着シートを使用しているタイプ、ドア枠に挟んで使用するタイプがよいでしょう。
これなら一切工事をする必要もなく、ドアをキズ付けてしまうこともありません。


補助錠の取り付け場所

補助錠はどこにでも自由に取り付けられるわけではありません。
種類によって取り付ける場所が決められているのですが、どのような場所に取り付けるのか、どういった特徴があるのか紹介していきます。
外側に取り付けるタイプ
補助錠にはドアの外側に取り付けるタイプと、内側に取り付けるタイプの2種類が存在しています。
まずは外側に取り付けるタイプですが、ドアに使用するタイプも存在していますし、サッシ窓に取り付けて使用するタイプも存在しています。
サッシ窓に使用する場合には、マンションの下層階に住んでいる人が使用するケースが多いでしょう。
サッシ窓に使用する場合でも、ドアに使用する場合でも、補助錠が取り付けられていることがすぐにわかるので、防犯対策としては効果的です。
ただし、種類によっては内側から施錠や開錠できない物もあるので注意しましょう。
内側に取り付けるタイプ
内側に取り付けるタイプの補助錠は、名前の通りドアの内側に使用する物なので、外からでは補助錠が使用されているかわかりません。
補助錠が外にあることで、この家はセキュリティがしっかりしていると思う人もいる反面、留守にしていることが多いのではと思う人もいます。
また、種類によってはピッキングされてしまう可能性もあるのです。
しかし、内側に取り付けるタイプの補助錠であれば、ピッキングされてしまう危険性も一切ありません。
外出中だけではなく、自宅にいるときにも施錠が可能なので、防犯対策としては外側に取り付けるタイプよりも適していると言えるでしょう。
内側に取り付けるタイプの補助錠は、外側に取り付けるタイプの補助錠よりもたくさんの種類が販売されていますが、種類によって値段も異なりますし、賃貸マンションに設置するのに必ずしも適しているとは限りません。
まずは情報収集を行い、賃貸マンションでも安心して使用できるタイプであるか確認しておきましょう。
【防犯対策!賃貸マンションで補助錠】まとめ

賃貸マンションで補助錠を使用する場合には、必ず管理会社や大家さんの許可をもらいましょう。
許可が出た場合でも、工事の必要がある補助錠は使用できないことが多いので、工事の必要がないタイプを使うようになります。
補助錠には内側に設置するタイプと外側に設置するタイプがあります。
このようにたくさんの種類があるので、事前に情報収集も行いましょう。
自分で補助錠を設置する自信がない場合には、設置を依頼すれば作業をしてくれる鍵屋もあるので、検討してみるのもよいでしょう。


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