【最新版】家賃発生はいつから?無駄な家賃を支払わない為に知っておきたい知識
賃貸アパートやマンションの入居日はいつがいい?家賃はすぐ発生する?

賃貸物件を契約した場合、入居日と退去日までに発生する家賃について知っておかなければ無駄な家賃を支払うことになるかもしれません。
賃貸物件の入居と退去はすぐにできるわけではなく、事前に審査や申告を行う必要があるため、逆算して引っ越しのスケジュールを建ててみましょう。
費用を抑えて引っ越しをするためには、新しい家賃が発生する前に退去し、生活を始める日から家賃を支払って無駄の内容に済ませたいですよね。
スムーズにお住まいを移すためには新しい物件側の家賃が発生する日と、引っ越し前の物件側の家賃が発生する日について熟知しておく必要があります。
今回は家賃が発生するタイミングや入居日を調整する方法についてご紹介いたします。
賃貸物件へのお引っ越しを考え中の方は、ぜひご一読いただければと思います。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:安達竜哉
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
賃貸不動産経営管理士の資格保有。特技は少林寺拳法とお部屋探し。奈良の不動産業界で10年以上、単身からファミリーの方など、年間で200部屋以上の仲介実績。特に奈良市内のマンション名を出して貰えれば殆どわかる自信あり。奈良市の賃貸事情に詳しい安達による、暮らしに関するお役立ち情報をお届け。
家賃はいつ発生するの?

入居日とは物件に実際に住む日ではなく、家賃が発生する日として契約時に決められます。
では自分の好きなタイミングで契約をすれば良いのかな、と思われるかもしれませんが、賃貸物件の契約をするためには審査が必要になります。
まず、入居申込書に住所や年収を記入して身分証明書のコピーなどの必要書類と一緒に不動産会社に申し込みをします。
次に入居申込書をもとに保険会社と管理会社、大家さんより審査が行われます。
審査が通れば宅地建物取引士より重要事項の説明が行われ、賃借契約書に署名、捺印を行ったあと、初期費用の入金をして正式に契約が成立します。
審査の結果が出るまで2~3日程度の時間がかかりますが、4月などの繁忙期には審査が1週間以上かかる場合もあります。
そのため、申し込みから家賃発生にかかる日数は早くても3日、遅くて2週間程度と想定してお引っ越しの予定を立てるようにしましょう。
退去はどのタイミングで行う?

賃貸借契約を解約したい場合には解約予告期間内に解約の申し込みをしなければいけません。
解約予告期間は入居時に貰った重要事項説明書や賃貸借契約書に書かれていますので、確認して解約日を逆算してみましょう。
退去前には管理会社の担当者や大家さんの立ち会いのもと、お部屋の傷、汚れなどの確認が行われます。
賃借人には借りたお部屋の原状回復をして明け渡すという義務がありますので、退去した後日に敷金からクリーニング費用などを差し引いた金額が返金されます。
修繕、クリーニング費が敷金よりも上回ってしまった場合はさらに費用を請求されますので、お部屋はなるべく大切に使うようにしましょう。
家賃を二重払いしないように注意

入居日や退去日を設定するときに一番気をつけなければならないことは、今お住まいの物件とお引っ越し先の物件の家賃を同時に支払わないよう、スケジュールを調整することです。
管理会社や大家さんによっては、家賃の発生日を月末と設定している場合や、退去日までの家賃を日割りにしてもらえる場合など、退去する月の家賃の支払い方は物件によって様々です。
日割りにしてもらえる場合は引っ越し前の物件に住んでいた期間は家賃を請求されないため損はありませんが、日割りをしてもらえない場合は月の初めや月末から家賃が発生してしまい、まだ住んでいない物件と現在の住居の家賃を二重に支払わなければいけません。
家賃の発生は伸ばすことができる?

通常は契約をした日から家賃が発生します。
ご自身のお引っ越しに合わせて家賃の発生日を先延ばしにしたい場合は、大家さんと交渉することで伸ばしてもらえることがあります。
大家さんによっては1週間~2週間程度家賃の発生日を伸ばしてくれる可能性もありますので、どうしてもご自身で調整できそうにない場合は相談しても良いかもしれません。
もちろん、先延ばしを断られてしまう場合もあることも心に留めておきましょう。
また、学生専用マンションや学生向けの物件では、12月から1月ごろに申し込みや契約を行い、入学式が始まる4月より家賃が発生するという物件もあります。


入居と退去のタイミングを合わせるためには?

入居と退去のタイミングを合わせて余分な家賃を支払わないためにはいくつかの方法があります。
空き予定の物件を契約する
空き予定の物件の場合、住人が退去をしてクリーニングなどの修繕作業が完了した後に次の入居者が住むことができます。
つまり、空き予定の物件は入居ができるまでしばらく待機をしなければいけません。
この待機期間を利用して、入居日を遅めにしたいという方は空き予定の物件を選ぶとタイミングよく住むことができます。
ただし空き予定の物件は今の入居者が退去するまで内見をすることができない場合があります。
同じマンションの中に空き家があれば代わりに見せてもらえるかもしれませんが、風景や風通し、日当たりは異なりますので注意するようにしてください。
空き家物件の代わりに建築中で入居者を募集している物件、リノベーションを行っている物件を選ぶのも良いでしょう。
フリーレント、敷金、礼金無料のキャンペーンを行っている物件を選ぶ
さらに賃貸物件によっては家賃が一定期間無料になるフリーレント、敷金、礼金が無料になるなどのキャンペーンを行っている場合があります。
フリーレントを行っている物件であれば初月の家賃を支払わずに済みますし、敷金、礼金が無料になれば浮いたお金を初月の家賃に充てることができます。ぜひお住まい選びの候補に加えてみてください。
入居日と退去日を決めてから引っ越し日を決める
入居日と退去日が確定した後は、引っ越し日を決めなければいけません。
引っ越し業者への申し込みだけでなく、近隣住民への挨拶、転出届の提出、電気ガス、水道の解約、お部屋の掃除など、退去日までに全て終わらせておく必要があります。
引っ越し業者を選ぶときには料金の安さだけでなく、スタッフの対応、サービスの内容なども参考にして選ぶようにしましょう。
極端に安い業者を利用すると、覚えのない追加料金を請求されたり、お部屋を汚損されるなどトラブルに巻き込まれる恐れがあります。
また、入居日の前から新しい物件へ荷物を置くことはできません。
新しい賃貸物件の契約後、入居日の前日に鍵を渡されたりしますが、この鍵を使って部屋を自由に使うことはできません。
入居日から家賃が発生するという条件のもと賃貸契約を結んだため、大家さんや管理会社の許可なく入居日前に部屋を使うことは違反にあたります。
さらに、入居前は家財保険に未加入の状態であるため、もしマンションやアパートの火災、水漏れなどのトラブルで自分の荷物に被害があった場合でも、賠償金を請求することができません。
盗難の恐れもありますので、入居日前のお部屋に荷物を置くことは大変リスクが高い行為なのです。
どうしても先に荷物を置かなければ引っ越しが間に合わないという場合は、必ず大家さんや管理会社に相談するようにしましょう。


【家賃発生はいつから?】まとめ

入居日はお部屋で生活を始める日ではなく、家賃が発生する日です。
賃貸物件の契約は自分がお引っ越しをする日から逆算し、無駄な家賃を発生させないように入居日を決めるようにしましょう。
また、入居申し込みから契約まで最短でも3日程度かかりますので、無駄な家賃を発生させないためにご自身で退去日を調整する必要があります。
入居日と退去日を申し込むために必要な期間を把握し、上手にお引っ越しをしてみましょう。
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