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【奈良県を代表する伝統的工芸品全20種】特徴や歴史などご紹介!

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カテゴリ:奈良の暮らしや街情報
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  • 担当者:古川真史

    【奈良に住んで20年】奈良を誰よりも愛し続ける奈良ヲタク。人気グルメから人口や歴史、鹿の生息数。何でも答えます。最近は大仏プリン推し。


奈良県を代表する全20種もの伝統的工芸品とは?


奈良県を代表する全20種もの伝統的工芸品とは?


全国各地に多数存在する伝統的工芸品ですが、奈良県には国や県が指定する伝統的工芸品がなんと20種類もあります。


土産物として目にするものもあれば、その道のプロが愛用するものまで、古都奈良を代表する伝統的工芸品をご紹介します。





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奈良を代表する国指定の伝統的工芸品 3種


奈良を代表する国指定の伝統的工芸品 3種


奈良県の伝統的工芸品の中で、国が指定する伝統的工芸品は3種あります。


ひとつは室町時代、もう2つは平安時代から作り続けられている伝統工芸品という事もあり、歴史の深さが際立つものばかりです。


高山茶筅(たかやまちゃせん)[竹工品]

茶道に用いられる茶道具の中で、茶をたてる際に使われる道具。


室町時代中期、現在の生駒市にあった高山領主の子息が、茶道の創始者でもある村田珠光の依頼によって作ったものが始まりとされています。


以後、その製法は城主一族の秘伝とされ、代々後継ぎのみに「一子相伝」の技として伝えていました。


後になってその秘伝は主だった16名の家来に伝えられることとなり、今日まで脈々と伝えられています。


現在では、奈良県の高山が全国で唯一の茶筌の産地となっています。


茶道にはいくつかの流派があり、流派や使う場面によって120種類もの茶筅が使われ、茶筅の出来具合でお茶の味が変わると言われています。



奈良筆(ならふで)[文具]

9世紀頃に空海によって筆作りの技術が伝えられて以来、1200年以上作り続けられているのが奈良筆です。


奈良市・大和郡山市で主に生産され、ヒツジ、ウマ、シカ、タヌキ、イタチ、テン、ウサギ、リス等、十数種類の動物の毛が筆の原材料として使用されます。


毛質に応じて配分・寸法を決めて混ぜ合わせ、毛組みに時間をかける「練り混ぜ」という技術を用いて製作されています。


明治時代以降は学校教育で書道を取り入れたことで、全国的に筆が使われる機会が増えました。



奈良墨(ならすみ)[文具]

奈良市で主に生産される奈良墨ですが、元は明日香の地で始まったとされており、奈良筆と同様に9世紀頃に空海が唐から持ち帰った墨の製法が起源とされています。


都が京都に移ってからも奈良には寺社が多く、写経や学問に必要な墨を作るために現在の奈良市内に多くの墨工房が作られ、現在に至ります。


奈良市にある興福寺二諦坊の燈明の煤を集めて作ったとされている油煙墨が、良質な「奈良墨」として名声を得て以降、書道用の墨では全国シェアの約90%を占めています






奈良を代表する県指定の伝統的工芸品 17種


奈良を代表する県指定の伝統的工芸品 17種


奈良県内には国が指定するもの以外に、奈良県が指定する伝統的工芸品が17種類あります。


国指定のものと同様に歴史の深い伝統的工芸品が多く、日常でも使われる機会の多い工芸品も数多くあります。


赤膚焼(あかはだやき)

奈良市、大和郡山市に現在6つの窯がある、赤みのある乳白色の柔らかな素地と奈良絵文様を特色とする焼き物。


五条山付近一帯の土は焼き物に適した土で、古くから多くの窯があり、民間で土器や火鉢などの生産が盛んだった。


大和郡山城主、豊臣秀長が陶工を招き、五條山で開窯させたのが創始といわれており、茶道の広がりとともに奈良風炉などの茶道具産業が定着したとされています。


赤膚の由来は地名からきたとされる説と、鉄分を多く含む陶土を焼くと地肌が赤味を帯びることからきたとされる説があります。



大塔坪杓子(おおとうつぼしゃくし)・栗木細工

奈良県五條市で生産される、栗の木などを原材料に使用した杓子。


室町時代から盛んに製造され、水に強く耐久性に富んでおり、使い込むと木地の味わいが増します。


金属・プラスチック製品が出回って生産量は減少しているものの、現代でもその製造技術・技法が継承され続けており、木の素朴な風合いが見直されています。


奈良団扇(ならうちわ)

約1200年前、春日大社の神官が儀式のために作らせたものが起源といわれている団扇。


奈良団扇の特徴は透かし彫りを含めた華やかな見た目と、伝統的な工芸品には珍しい実用性の高さです。


一般的な団扇の倍以上という60~80本の骨は一本一本が細く割かれ、軽さとしなやかさとを生み出します。


奈良の風景や鹿、正倉院の文様などが透かしで扇面に彫られているデザインによる観賞用と、優しい中にもしっかりとした風をおこすことができる奈良団扇は、30年以上使える丈夫さも魅力です。



木製灯籠(もくせいとうろう)

乾燥させた吉野杉が使われ、釘などを使わず加工した部材を底板を基礎にして組み込んで作られる釣灯籠。


室町時代から作られ続ける木製灯籠は六角形を基本としたデザインで、軒先に吊るすほか、床の間などに置いて和の雰囲気を醸すインテリアとして現在も使われています。


くろたき水組木工品(みずくみもっこうひん)

江戸時代から大峯山賽銭箱として製作されていた高度な技術で作られた木工品で、角の継ぎ目が漢字の「水」に見えるように組み合わせられることから「水組木工」と呼ばれています。


ケヤキ材が豊富な黒滝村でケヤキ工芸品として作られ、奈良に無数にある寺社の需要もあり、今日まで技術が継承されている。


三方・三宝(さんぽう)

三方とは、醍醐天皇への献上物をのせる器として用いられたのが始まりとされている台のことで、現在も神仏に祈りをささげるときに、献上物や供物を載せる台として使用されています。


国内に流通する三方の多くが吉野郡下市町で製造されており、独特な光沢と粘りが特徴の吉野檜の薄板を使い、折り目を刻んで四隅を曲げて作られます。


吉野杉桶・樽(よしのすぎおけ・たる)

吉野杉は高級のブランド材の一つとして有名で、日本三大美林のひとつ。


年輪幅が狭く、完満直通、無節、色目の良さなどから用材としての評価は高いが、乾燥によって割れたり歪むことが多く家具には適さない。


そのため、吉野地方では古くから生活用具の材料として利用されており、江戸時代から昭和初期にかけては酒樽や樽丸の需要が伸びたことで灘や伏見などに納められていた。


現在は樽の他に桶などを主流に製造されている。


吉野手漉き和紙(よしのてすきわし)

吉野町で作られる吉野手漉き和紙には千年以上の歴史があり、掛け軸の総裏紙として使われることが多い宇陀紙(国栖紙)、湿度変化で紙幅の伸縮が少ない美栖紙、薄くきめが細かく漆濾しに使われる吉野紙など、用途に応じた様々な種類の和紙がある。


特に吉野紙は漆工芸を支える重要な役割があるほか、美術工芸品として高く評価されています。


寒中の澄みきった吉野川で原料である楮を晒すことで、良質な手漉き和紙になると言われています。



鹿角細工(しかつのざいく)

奈良市で作られ、鹿の角をノコギリやカンナで加工して、磨いて仕上げたもの。


元禄時代に鹿角や象牙を用いて櫛などが作られていたのが起源といわれています。


主に箸や帯留めといった生活用品が作られていたが、現在はアクセサリーや置物なども作られています。



奈良晒(ならさらし)

奈良晒とは、奈良市東部にある月ヶ瀬地区を中心として生産された良質な高級麻織物で、織り上げた生地を数回晒して真っ白に仕上げることが特徴。


麻の一種である苧麻(ちょま)を用いて作られた奈良晒は、純白の美しさが評価され江戸幕府御用達の品として献上されていたこともある。


現在は麻布に正倉院文様などを染めたのれん等の他、優れた吸水性を活かしたテーブルクロスや布巾などが作られている。



大和指物(やまとさしもの)

大和郡山市で制作されている木工品で、神代杉・春日杉・吉野杉などを材料として使用します。


接合には釘を使わず、木口組み・菱組みなどの組手技法が用いられことで、木材の美しさを活かして作られます。


社寺の調度品の他、茶道具なども作られています。


笠間藍染(かさまあいぞめ)

藍染は古くから行われていましたが、化学繊維の普及などで急激に衰退し、140年以上続く奈良県内で伝統的な天然藍染も、現在でも行っているのは宇陀市室生に1軒のみとなっています。


土間に埋められた瓶(かめ)に藍玉(スクモ)、木炭、石灰、小麦粉、水などの材料を入れ、自然発酵させた染料を使い、何度も生地を出し入れすることで濃紺の藍染ができあがります。


神酒口(みきのくち)

吉野檜で作られた木製の飾りで、正月に神棚の神酒徳利の刺して供えます。


主な産地は三方と同じく吉野郡下市町で、製材の際に出る背板(片方に木の丸みがある板)の白い部分だけを用いて作られます。


神棚へ備えられる他、現在は結婚式や上棟式などの席に縁起物として飾られることもあります。


大和出雲人形(やまといずもにんぎょう)

素朴なデザインの土人形である大和出雲人形は、奈良県桜井市の出雲地区で作られています。


伊勢・長谷詣りの土産物として江戸時代の文献にも記録があり、素朴な形態と色彩の土人形は奈良の数少ない郷土玩具として多くの愛好者がいます。


洪水の影響で一度は人形の型が流され衰退しますが、窯元が伝統の人形を復活させ今日に至ります。


高山茶道具(たかやまちゃどうぐ)

国指定の高山茶筅と同じく、茶道具も多数生産されています。


竹の弾力性を活かした柄杓、茶杓、花器など、茶道の流派によって異なる細工が、小刀やヤスリなどを用いた丹念な手作業で作られています。


1~2月になると材料に使われる真竹が天日干しされる風景は、高山地区では冬に風物詩となっています。


神具・神棚(しんぐ・かみだな)

江戸時代の中期、お神札(ふだ)を祀るために神棚の原型となった大神宮棚(だいじんぐうだな)という特別な棚が設けられるようになり、庶民の生活に幅広く普及しました。


吉野郡下市町では吉野檜を使った上質なヒノキ材を組み上げ装飾を施すことで、白く独特な美しさに仕上がります。


現在でも家や商売を営む店などの高いところには神棚が祀られています。


奈良表具(ならひょうぐ)

「表具」とは工芸品の総称で、奈良県は日本で最初に表具の製造技術が伝わった地です。


書や経巻の表装に始まり、絵巻物や掛け軸、屏風、襖など「床の間」文化の発達に伴い表装技術も発展しました。


奈良表具は何層も和紙を重ねており、その強さは百年持つともいわれています。


奈良時代に始まった表装技術を受け継ぎ、和紙や木材の集まる桜井市で発展・継承しています。


現在は表具の製造のみならず、歴史的価値のある書物の修復などにもその技術が用いられています。






歴史を感じる工芸品を手に取ってみては?


歴史を感じる工芸品を手に取ってみては?


国や県が指定する伝統的工芸品には、現在も入手可能なものが指定されます。


木工品や織物、染め物などは長い時代を経て現在の文化に合わせたものが作られるなど、今なお使い続けられている日用品の一面もあります。


古都の息吹を感じる奈良県の伝統的工芸品を、手に取ってみてはいかがでしょうか?





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