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【奈良県は日本酒発祥の地?!】理由や歴史など詳しく解説!

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カテゴリ:奈良の暮らしや街情報

日本酒発祥の地と言われている奈良県


日本酒発祥の地と言われている奈良県


日本酒発祥の地と銘打っている地域は、日本全国に複数存在しています。


奈良県も日本酒発祥の地と言われているのですが、なぜ奈良県が日本酒発祥の地と言われているのか、どのようにして誕生したのかなどを詳しく見ていきたいと思います。



  • 古川_写真
  • 担当者:古川真史

    【奈良に住んで20年】奈良を誰よりも愛し続ける奈良ヲタク。人気グルメから人口や歴史、鹿の生息数。何でも答えます。最近は大仏プリン推し。




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日本酒発祥の地と言われている地域は複数ある


日本酒発祥の地と言われている地域は複数ある


日本では何々の発祥の地、何々の起源と言われている地域が複数存在していることもあります。


日本酒もその1つなのですが、実は奈良県が日本酒発祥の地と言われているのです。


しかし、日本酒発祥の地と言っているのは奈良県だけではなく、兵庫県や島根県も日本酒発祥の地と言われているのです。


なぜ複数の地域で日本酒発祥の地と言っているのかというと、日本酒は知っての通り米が原料です。


水田を用いた稲作は弥生時代から本格的に始まったと言われていますが、実はその遥か昔から日本では稲作が行われていました。


正式な年数はわかっていないのですが、約3万年前から日本では稲作が行われていたと言われているのです。


しかし、正式な記録が存在していないため、大体の年数になっているのだと言えるでしょう。


また、古い歴史書にも日本酒の記録があるのですが、その歴史書というのは古事記や日本書紀になります。


日本人であれば社会の授業で名前を聞いたことがあるでしょう。


その中に八塩折之酒(やしおりのさけ)という項目がありますが、八塩折之酒はスサノオノミコトがヤマタノオロチを酔わせるために飲ませたお酒と言われているのです。


風土記にも日本酒のことが記載されていることから、この時代にはもう日本酒が作られていたことがわかります。


しかし、神話の話になってしまうので、正式な年数や場所がよくわかっていないことが、複数の地域で日本酒発祥の地が存在している理由だと言えるでしょう。






奈良県が日本酒発祥の地と言われている理由


奈良県が日本酒発祥の地と言われている理由


奈良県が日本酒発祥の地と言われているのには、当然いくつか理由があります。


それは「石碑が建てられている」「日本最古の酒殿がある」「酒造りの神様が祭られている」からです。


石碑が建てられている

奈良県には日本酒発祥の地という石碑が建てられています。


その場所は奈良市菩提山町というところにある正暦寺(しょうりゃくじ)です。


しかし、昔から日本酒発祥の地と言っていたわけではありません。


奈良県の正暦寺が日本酒発祥の地と言われ始めたのは、昭和60年代になってからです。


日本最古の酒殿がある

奈良県には日本最後の酒殿が存在しています。


酒殿があるのは春日大社なのですが、現在では重要文化財に指定されています。


また、平城京の跡地には、飛鳥時代に律令制で置かれたと言われている造酒司の井戸が存在していました。


現在でも復元された状態の造酒司の井戸があります。


奈良県には日本酒にまつわる物がたくさん存在しているのです。


酒造りの神様が祭られている

奈良県には酒造りの神様が祭られている神社があるのですが、それは桜井市にある大神神社です。


三輪山をご神体としており、日本最古の神社とも言われています。


三輪山は三諸山とも呼ばれており、三諸は酒を意味する言葉でもあります。


日本酒に関してもいろいろな言い伝えや記述が残されています。


その中の1つに、6世紀ごろに疫病が蔓延したときについて書かれた書物があります。


疫病が蔓延したとき、大物主大神からお告げがあり、酒を奉納するようにという夢を見た崇神天皇が杜氏に命じて酒を奉納したところ、疫病が収まったという記述が日本書紀に記されています。


6世紀には、すでに奈良県では酒造りが定着していたことがわかります。


また、現在では酒蔵には高確率である杉玉も、大神神社から日本全国に届けられたのです。


このように奈良県は日本酒ととても関わりが深い地域であることがわかるでしょう。






日本酒発祥の正暦寺(しょうりゃくじ)とは?


日本酒発祥の正暦寺とは


日本酒発祥の地と言われているのは奈良県のどこなのかというと、正暦寺という寺です。


正暦寺は正暦3年に一条天皇の命令で作られた寺で、御酒之日記には当時の酒造りのことが書かれているのです。


では、「正暦寺とはどのような寺なのか」「正暦寺の日本酒にはどのような特徴があるのか」「昔と今では日本酒造りに違いはあるのか」などを紹介していきます。


正暦寺とはどのような寺なのか

正暦寺は日本酒発祥の寺と言われており、奈良県奈良市にある寺になります。


正暦3年、西暦992年に建てられたのですが、当時は平安時代です。


兼俊(けんしゅん)僧正が一条天皇の命を受けて建設に携わり、当時は菩提山寺という名前でした。


1180年に平重衡によって焼き討ちに遭い、山が全焼して廃墟になってしまうのです。


その後1218年に興福寺一乗院大乗院住職信円僧正によって再建され、学問所として使用されていました。


室町時代になると、酒造りが盛んに行われるようになり、室町幕府の9代将軍である足利義尚も絶賛したのです。


江戸時代以降は衰退の一途をたどり、現在では福寿院客殿に本堂、そして鐘楼が残されています。


一時は衰退してしまいましたが、今は清酒祭というお祭りも開かれるなど、再び注目されてきたと言えるでしょう。


その理由としては、最近になって和食がユネスコ無形文化遺産になったこと、日本酒が世界的に評価されていることなどが挙げられます。


正暦寺の日本酒にはどのような特徴があるのか

奈良県は日本酒発祥の地であり、正暦寺で作られたと言われていますが、正確には正暦寺で作られたのは清酒となります。


清酒と日本酒は全く同じお酒のように使用されることも多いのですが、実は違いがあるのです。


日本酒は原料である米や麹が日本産であること、日本国内で製造されていることが条件です。


そのため、日本酒は清酒なのですが、この条件に当てはまらない場合は清酒ではあるものの、日本酒ではありません。


日本酒が作られた当時は地産地消が一般的なので、正暦寺で造られていたのは日本酒であり清酒でもあるのです。


正暦寺で清酒が作られる前までは、濁り酒が一般的に出回っていました。


清酒と濁り酒では造り方も味も異なっているので、原材料は一緒でも全く別物だと言えるでしょう。


日本の夏は高温多湿なので、夏になると濁り酒もできない状態でしたが、正暦寺がある場所はそこまで気温が高くなることは少なく、良質な水があったことで、夏場でもお酒を造ることができたのです。


もちろん正暦寺で造られたお酒は、濁り酒ではなく清酒です。


一般的に出回ることがないおいしいお酒が夏場に出回ったことで、貴族たちからは好評でした。


夏酒と呼ばれて月見のときなどにもふるまわれたと言われています。


正暦寺で造るお酒の特徴は、夏でも安全でおいしいお酒ができることです。


それは気温と水が大きく影響していると言えるでしょう。


現在でも清酒祭というイベントが行われていますが、このイベントは夏ではなく1月に行われています。


昔と今では日本酒造りに違いはあるのか

千年以上も昔から造られていた日本酒ですが、造り方は今と昔で異なっているのでしょうか。


もちろん異なっている点もあるのですが、実際は昔と殆ど変わっていません。


工程は今も昔も大体一緒ですが、変わっているのは日本酒を貯蔵するタンクの素材や管理方法が機械化されている点などでしょう。


基本的には精米した酒米を洗い、浸漬させてから蒸気で加熱します。


さらに麹造りや酒母造り、もろみ造りを行ってから上槽、ろ過、火入れという流れになります。


そこからさらに熟成させて完成です。


現在では杜氏や杜氏を補佐する頭などという役職名がありますが、これは江戸時代に確立されました。


そのため、正暦寺で日本酒が本格的に作られていたころには、このような役職は存在していません。






【奈良県は日本酒発祥の地?!】まとめ


【奈良県は日本酒発祥の地?!】まとめ


島根県や兵庫県も日本酒発祥の地と言われている場所がありますが、奈良県にも存在しています。


それは正暦寺という寺なのですが、日本酒発祥という石碑も立てられていますし、古文書にも記録されているのです。


室町時代になると、本格的に日本酒の製造が行われるようになり、貴族や将軍も好んで飲んだと言われています。


現在では機械化によって最適な湿度や温度に保てますが、当時は不可能なので、いかに正暦寺が日本酒を作るのに向いている気候風土であったかがわかるでしょう。





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