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【靴下生産量が日本一は奈良県!】その歴史についてもご紹介

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カテゴリ:奈良の暮らしや街情報
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  • 担当者:古川真史

    【奈良に住んで20年】奈良を誰よりも愛し続ける奈良ヲタク。人気グルメから人口や歴史、鹿の生息数。何でも答えます。最近は大仏プリン推し。


【こんなところにナンバーワン】日本一の靴下の産地・奈良県


【こんなところにナンバーワン】日本一の靴下の産地・奈良県


数々の「日本最古」が存在する奈良県内において、こんにち日本一に輝いているのが靴下の生産量です。


ひとくちに日本一と言っても、ほかの地域と比べて一体どのくらいたくさん製造されているのでしょうか。


奈良が日本一に輝いた経緯も含めて解説していきます。





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とっても身近な日本一が奈良にある


とっても身近な日本一が奈良にある


いきなりですが、みなさんは「奈良県」と聞いて何を思い浮かべますか?


法隆寺? キトラ古墳? 東大寺の大仏さま? それともやっぱり奈良公園の鹿?


どれも広く知られていて、奈良の顔と言える立派なものですね。


でも、奈良県はそれだけではありません。


実はみなさんにとってとても身近なところに、奈良の誇る日本一があるんです。


それは靴下。


何を隠そう奈良県は日本全国のなかで最も靴下の生産量が多い都道府県なのです!


とくにこれからの寒い季節にはあったかい靴下が欠かせませんよね。


カジュアルに、フォーマルに、ファッションアイテムとしても重要な存在です。


全国一の靴下の産地としての奈良県をこれから一緒に見ていくことにしましょう。






国内の靴下生産の7割近くが奈良!


国内の靴下生産の7割近くが奈良!


さて、奈良県が靴下の生産量日本一と言っても実際どのくらいのものなのでしょうか。


日本靴下協会が公開している2020度版の『靴下産地別生産量一覧表』というデータがあります。

外部リンク:日本靴下協会


それによると、2020年の日本全国における靴下生産量は10,524,780デカ(1デカ=10足)。


そして同年の奈良における生産量が7,221,840デカ。


奈良で生産された靴下が、全国の生産量の7割近くも占めている計算になります。


同じデータ上で、全国2位の産地である兵庫が2,510,718デカということですから、奈良県はまさに圧倒的な生産量と言えるでしょう。


そして奈良県のなかでもとりわけ多く靴下を生産しているのが奈良盆地の中西部に位置する広陵町。


かぐや姫で知られる『竹取物語』の舞台とも言われているこの町は人口約3万5000人とけっして大きくはありません。


しかしそこに約150社もの靴下メーカーが集まっており、なんと全国の靴下生産量の約4割をこの広陵町が占めています。


町では靴下生産の歴史などを展示した広陵くつした博物館がつくられたり、地元の小学生らを招いた綿摘みの体験会が開かれたり、全国に誇る靴下の産地としての情報発信が行われています。


一般公募による「靴下デザインコンテスト」というイベントも2014年から開催され、人気を博しています。






どうして奈良で靴下が多く製造されているの?


どうして奈良で靴下が多く製造されているの?


それでは、なぜ広陵町を中心として奈良県ではこれほど靴下の生産が盛んなのでしょうか。


話の発端は江戸時代より以前にさかのぼります。


奈良盆地――かつて大和と呼ばれたこの土地は古くからお米の産地ではありますが、日本全国のなかでも降水量が少なく、お米の生産量はけして多いものではありませんでした。


そのため農業で生計を立てる人々としては何かお米以外のもので収入を補う必要があり、そこで「大和木綿」と呼ばれる綿の栽培が行われるようになりました。


ちなみに奈良盆地には今もなおあちこちにため池がありますが、その多くは昔に慢性的な水不足への対策として作られたものの名残です。


江戸時代に入ると貨幣を用いた経済のしくみがしっかりと出来上がって、特産品の生産が全国的にさかんになっていきます。


そんななかタイミング良く一般庶民の衣服の原料が麻から木綿に移り変わる流れがあり、大和木綿に注目が集まることになります。


農家では日々の農作業が終わって家に帰ると副業として木綿布が織られるようにもなり、大和木綿やそれでできた布は大和地方の特産品として広くその名を知られるようになっていきました。


ところが幕末、そして明治維新という流れのなかで大きな転機が訪れます。


鎖国していた時代から一転、海外との貿易が積極的に行われるようになり、質の高いインド綿が大量に入ってくるようになりました。


これにより日本国内での綿の栽培は一気に衰退、もちろん奈良も例外ではなく現広陵町における綿の作付面積も1/100ほどにまで減少してしまいました。


ですがこの流れがもたらしたのは悪いものばかりではなく、近代的な紡績機や紡績技術が海外から入ってくることとなり、奈良県内にもたくさんの紡績工場がつくられました。


綿を生産する立場から、それらを加工して布や糸をつくり出す立場へと移り変わっていったのです。


そこからさらに靴下の生産というところへと行き着いたのには、吉井泰治郎(よしい・たいじろう)という人が大きく関わっています。


泰治郎氏は現在の広陵町西部にあたる馬見村疋相の地主の分家の二代目で、家は糸屋を生業としていました。


機織りに代わるこれからの産業として靴下の生産に目をつけた泰治郎氏が海外視察の機会にアメリカから手回しの靴下編み機を購入し、1910年(明治43年)に近隣の人手を集めて靴下製造をスタートさせました。


これが大きく場所を取らず比較的小規模な設備投資で始められるということで周辺の地主さん達にも広がっていき、しだいにその一帯の大きな産業となっていったのです。


技術革新も進むなかで奈良県内での靴下の生産は拡大していき、戦前には大阪や東京・愛知に次ぐ全国4位の生産額を誇るようになりました。


そして戦後、今まではおもに農家の副業だった靴下製造が本業へと発展。


1951年(昭和26年)に国内でのナイロン糸の生産が本格的に始まったのをきっかけに、伸縮性に富みフィット感に優れたナイロン製の靴下の生産でさらに躍進を遂げていきます。


そうしてついに、生産量全国1位の座に輝くまでに成長していったのです。


こうしたいきさつで早くから靴下の生産に着手し、ほかの地域とも切磋琢磨しながら競争に勝ち抜いてきた奈良の靴下だからこそ、こんにちでも確かな品質を保ち多くの人に愛されているわけですね。






まとめ~ぜひ一度奈良産の靴下を~


まとめ~ぜひ一度奈良産の靴下を~


いかがでしたでしょうか。


今回は奈良県が靴下の生産量日本一であるということについて見ていきました。


普段当たり前に身に着けているからこそ、その背景まで意識するようなことはほとんどない靴下ですが、こんな何気ないところに日本一があり、そこへと至るまでの歴史もあるというのは考えてみるとなかなか面白いことですね。


コストの安い海外製に押され、靴下の国内生産量は年々減少傾向にあるという話もあります。


そうした時代の動きというものにはれっきとした理由があり、単純に否定できるものではありません。


ですが奈良をはじめとする国産の靴下が長く愛されてきているのにもそれ相応の大きな理由があるのです。


普段気にしないところを少し気にしてみるのは面白いことですから、ぜひ一度奈良産の靴下というものを意識して選んでいただき、実際に身に着けてその愛されている理由を文字通り肌で感じていただければと思います。





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