【オススメ!奈良公園の見所&楽しみ方】イベント情報などまとめ
奈良公園の見所&楽しみ方

年間1300万人以上の観光客が訪れる奈良公園は、奈良が誇る最大の観光名所です。
広大な敷地に数々の文化財を備え、自然と歴史を重んじる世界的にも珍しい空間が広がります。
そんな奈良公園を訪れる方のために、見所や楽しみ方をまとめました!

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賃貸専門家:古川 真史
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
奈良在住25年以上。宅地建物取引士・賃貸経営管理士の資格保有。ルームアドバイザーとしてのキャリア18年以上の大ベテラン。不動産賃貸の関連はすべて媒介経験あり。奈良出身ではないのに奈良まほろばソムリエ検定(奈良通1級)取得する奈良への溺愛っぷり。奈良マニアの古川より独自な目線で賃貸情報を多数お届けします。
奈良公園の見所・社寺仏閣偏

奈良公園は園内に社寺仏閣が多数あり、それらの殆どが重要文化財や国宝、世界遺産にもなっています。
教科書に載るほど有名な観光スポットは、国内外から多くの観光客が訪れます。
東大寺
東大寺大仏殿(金堂)は世界最大の木造軸組建築で、奈良の大仏で有名な世界最大の鋳造仏である「盧舎那仏像」が収められています。
建物も大仏も共に国宝でありながら、中まで入って見学ができるという珍しい観光スポットです。
「お水取り」の行事が行われる二月堂も東大寺の一部で、広大な敷地にいくつもの建物があります。
正倉院
東大寺の北西側に、大仏を建立した聖武天皇と光明皇后ゆかりの品を収蔵した校倉造の大規模な正倉があります。
国宝でもある建物の中は宮内庁管轄のため直接中を見学することはできませんが、毎年行われる「正倉院展」では収蔵品が展示され、奈良公園内では人気のイベントとなっています。
興福寺
最盛期には寺の建物の数が175もあったという法相宗の大本山であり、南都七大寺のひとつの寺院です。
有名な五重塔や東金堂、2018年に再建された中金堂など、興福寺を主とした建造物群が国宝として登録されています。
国宝館には2009年に上野の東京国立博物館で展示され一躍有名になった阿修羅像などが安置されています。
春日大社
鮮やかな朱塗りの社殿は美しく、社殿や回廊に釣燈籠が並ぶ様はどこか異世界にでも迷い込んだような錯覚に陥ります。
一の鳥居から長い参道を歩く間も多くの緑に囲まれており、多くの動物が住んでいます。
春日大社のでは主祭神の武甕槌命(タケミカヅチ)が白鹿に乗ってきたとされることから神使(神道における神の使い)を鹿としており、奈良公園の鹿は春日大社と深い繋がりがあります。
これら紹介した社寺仏閣は、全て「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されています。
正倉院は東大寺の一部に含まれている他、春日大社の東部に広がる春日山原始林も特別天然記念物として登録されています。
奈良公園の見所・観光名所偏

社寺仏閣以外にも、もちろんたくさんの見所があるのが奈良公園です。
公園内に建つ建物だけでなく、池や庭園など様々な見所をご紹介します。
登大路園地
近鉄奈良駅から奈良公園を目指すと、最初に飛び込んでくるのが登大路園地で、奈良公園の玄関口となっています。
明治に官有地となった興福寺旧境内地を公園地としたことから奈良公園の歴史が始まり、最も古くから開設された園地です。
普段は鹿と戯れている人が多い場所ですが、平坦で一面芝生の園地であることから野外イベントなどが多く行われています。
県庁屋上庭園
登大路園地と道を挟んだ北側にある奈良県庁の屋上は、一般開放されている庭園となっています。
奈良公園を一望できるほか、奈良盆地の景観を一望できる隠れた穴場スポットです。
奈良燈花会などの夜間を含むイベントの際は特別に夜間も解放されていることがあるので、屋上開放の情報を要チェックです。
奈良公園バスターミナル
観光バスの乗降場として2019年に開業したばかりの建物ですが、もちろんバス利用者以外でも入館可能です。
喫茶店や土産物店などのテナントが入る他、県庁には少し劣るものの東大寺や興福寺などが見える屋上庭園からの眺めは絶景です。
営業時間内はいつでも入館できるので、屋上で休憩したり土産物を買ったりするのにオススメです。
猿沢池園地
JR奈良駅から奈良公園を目指して三条通を歩いていると、商店が途切れた直後に見えるのが猿沢池です。
周辺の市民の憩いの場でもある猿沢池は、南西側から望むと興福寺の五重塔が水面に映るという絶景スポットです。
浅茅ヶ原園地&浮見堂
春日大社の参道より南側には地形の変化に富んだ丘陵地帯があり、季節の花で彩られる浅茅ヶ原園地と片岡梅林、さらに南に進むと鷺池に浮かぶ浮見堂が見えてきます。
鷺池には貸しボート屋もあり、ボートに乗って下から浮見堂を見ることもできるなど、なかなか他には無い観光スポットとなっています。
春日山原始林
春日大社より東側に広がる春日山原始林は、1100年以上前に狩猟や伐採が禁止されて春日大社の聖域として守られています。
国の天然記念物であるとともに、自然に対する信仰の対象とされているため、世界遺産では自然遺産ではなく文化遺産として登録されている場所でもあります。
遊歩道はありますが舗装面などはありませんので、歩きやすい靴などハイキングの準備をして向かうことをお薦めします。
奈良国立博物館
奈良公園内にある博物館で、東新館・西新館・奈良仏像館の3つの建物があります。
例年、秋ごろには正倉院の収蔵品が展示される「正倉院展」が行われる他、奈良に所縁のある展示物が数多く期間ごとに展示されます。
また、奈良仏像館には県内の文化財修復などに伴い一時的に預かった仏像が展示されるなど、普段は見ることができない仏像を間近に見ることができます。
春日野園地、浮雲園地、茶山園地
奈良春日野国際フォーラム周辺には、広大な園地がいくつもあります。
奈良燈花会などのメイン会場ともなる奈良公園最大の春日野園地、奈良公園の中心に位置し若草山の稜線を美しく望める浮雲園地、奈良の県花であるナラノヤエザクラを数多く植えている茶山園地があります。
いずれも日中は多くの鹿が戯れる憩いの場となっています。
鹿苑
春日大社の境内にあり、奈良公園内に約1200頭ほど生息しているとされる鹿の保護を目的に建てられた鹿の保護施設です。
鹿の生態や歴史などに付いて学べる展示がある他、例年6月頃にはその年に生まれ施設内で保護されている子鹿を見ることができます。
奈良公園で行われているイベント

奈良公園内では、一年を通して四季折々のイベントが行われています。
春
お水取り(2月20日~3月15日)
正式には「修二会」という祭事で、東大寺の二月堂で行われます。
お水取りは修二会の中で3月12日に行われる行を指し、練行僧が松明を持って走る姿は奈良の風物詩となっています。
奈良では「お水取りが終われば春が来る」と言われるほど、春を迎えるために必要な祭事となっています。
献氷祭(5月1日)
奈良公園の国立博物館北側には、氷の神を祀る「氷室神社」があります。
旧暦の6月1日には全国各地の製氷・販売業者が参列し、業績成就の祈願を行う献氷祭が行われます。
それと同時に「ひむろしらゆき祭」というかき氷のイベントが行われ、ゴールデンウィークで人気のイベントとなっています。
夏
なら燈花会(8月上旬、開催期間10日間)
奈良公園の10か所の会場に合計2万本以上のろうそくが置かれ、どこか心が癒されるろうそくのやさしい灯りに包まれるイベントです。
1999年に始まった夏の奈良公園ではとても人気のあるイベントで、毎年のように試行錯誤された催しとなっています。
奈良大文字送り火(8月15日)
戦没者慰霊を目的として1960年に始まった奈良大文字送り火は、「大」の文字が山に浮かび上がり、遠く離れた場所からでも望むことができます。
現在は災害などで亡くなった方々を含めて慰霊を行うとともに、世界平和を祈る行事として行われ続けています。
万灯供養会(8月15日)
春日大社が送り火を行う日、東大寺大仏殿では境内に2500基ほどの灯籠が並べられる万灯供養会が行われます。
盂蘭盆の最終日である8月15日に、お盆に帰省できない方々にもせめて御先祖の供養をしていただけるようにという趣旨で行われています。
秋
鹿の角切り(10月第2週目ごろ)
春日大社境内にある「鹿苑」で行われる行事で、発情期に雄どうしで角を突き合い怪我をするのを防いだり、人に危害を加えないようにと江戸時代から続く行事です。
なお、鹿の角には血管や神経は通っておらず痛みを感じたりはしないそうです。
正倉院展(10月下旬~11月上旬)
奈良国立博物館で行われる展示で最も人気があるのが正倉院展です。
東大寺の正倉院に収蔵されている聖武天皇と光明皇后ゆかりの品々が展示されますが、毎年訪れていても必ず新しい展示物が追加されるなど、新しい発見がある展示となっています。
冬
若草山焼き(1月第4土曜日)
春を告げるイベントとして行われる若草山焼きは、若草山にある鶯塚古墳から人々を怖がらせる幽霊が出てくるのを鎮める供養のための祭礼として行われています。
平城遷都1300年を機に花火なども行われるようになり、一般の観客も交えての大きなイベントとなっています。
「鹿せんべい飛ばし大会」はこの日に行われる山麓イベントでとても人気となっています。
なら瑠璃絵(2月上旬、開催期間4日間程度)
東大寺、興福寺、春日大社を中心に奈良公園全体で行われるイルミネーションイベントです。
奈良公園を瑠璃色に光り輝かせるということで、三社寺を繋ぐ道は瑠璃色に彩られた光の道で結ばれます。
イルミネーションはもちろんのこと、この期間だけ三社寺には夜間特別拝観ができ、昼間とは違った社寺の様子を見ることができます。
節分(2月3日)
節分も大きな行事のひとつで、東大寺の二月堂の舞台から豆まきが行われ、古くなったお札やお守りなどのお焚き上げも行われます。
興福寺では追儺会(ついなえ)という、疫病の鬼に扮した人を追い払うという行事が行われます。
春日大社では石燈籠2000基、釣燈籠1000基の合計3000基が点灯される万燈籠も行われるなど、三社寺がそれぞれに一年の節目の行事が行われます。
奈良公園へのアクセス方法

公共交通で奈良公園へと訪れる場合
鉄道を利用する場合
最寄り駅は「近鉄奈良駅」もしくは「JR奈良駅」です。
京都・大阪・神戸方面からは直通車両も出ており、鉄道でのアクセスはとても良好です。
近鉄奈良駅から奈良公園までは徒歩5分程度と近いですが、JR奈良駅からは少々距離があるため、下記の周遊バスを利用する良いでしょう。
高速バスを利用する場合
奈良交通が運行している高速バスを利用すると、遠方からでもアクセスは良好です。
新宿や千葉、横浜発の夜行バス、名古屋からの高速バスが利用できる他、関西国際空港・大阪国際空港それぞれからリムジンバスが運行しているので、空路からもアクセスしやすくなっています。
自家用車で訪れる場合
奈良公園周辺には県営駐車場や民間の有料駐車場がいくつもあります。
しかし、それほど多くの台数を収容できる駐車場は少なく、行楽シーズンや大きなイベントの際には駐車場を探さなければならないこともしばしばあります。
奈良公園から少し離れた場所に大きな観光無料駐車場もありますので、下記の周遊バスを併用したパーク&ライドで手軽な奈良観光を楽しみましょう。
近鉄&JR奈良駅から奈良公園へのアクセスには周遊バスがオススメ!
奈良公園は非常に広大な園地であるため、公園内の移動でも大変な移動距離になっていることがあります。
そこで、各駅や公園内の各施設間の移動に便利な周遊バスを利用すると良いでしょう。
利用は1回100円、1日乗り放題なら500円とリーズナブルです。
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【オススメ!奈良公園の見所&楽しみ方】まとめ

奈良公園と聞くと奈良県内の方は遠足、奈良県外の方は修学旅行の思い出という人が多いのではないでしょうか?
近年は公園内で様々な催しが行われており、大人になってから初めて訪れたという人もいるでしょう。
なら燈花会やなら瑠璃絵に代表されるライトアップイベントも積極的に行われ、昼の観光と夜のライトアップを楽しむデートプランにもバッチリです。
歴史のある奈良公園ですが、新しいことも積極的に取り入れられているため、初めての人も、久しぶりの人も、奈良公園を今一度楽しんでみてはいかがでしょうか?
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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:古川 真史
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
奈良在住25年以上。宅地建物取引士・賃貸経営管理士の資格保有。ルームアドバイザーとしてのキャリア18年以上の大ベテラン。不動産賃貸の関連はすべて媒介経験あり。奈良出身ではないのに奈良まほろばソムリエ検定(奈良通1級)取得する奈良への溺愛っぷり。奈良マニアの古川より独自な目線で賃貸情報を多数お届けします。

