【最新版】賃貸でできる寒さ対策とは?ちょっとした工夫でお部屋を快適に!
賃貸物件でのお部屋で暖かく過ごす方法

朝晩を中心に、寒さを感じる日々がやってきました。
お部屋が寒いと体が冷えてしまい、つい、こたつやホットカーペットから動けなくなったり、お布団から出られなくなったりしてしまいますね。
特に奈良県は北西部の大和盆地、北東部の大和高原の地形の関係上、夏は暑く、冬は寒さが厳しいです。
そういった気候の中でも、何とか工夫して暖かく過ごしたいですよね。
今回は賃貸物件でも可能な、お部屋で暖かく過ごす方法について解説します。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:安達竜哉
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
賃貸不動産経営管理士の資格保有。特技は少林寺拳法とお部屋探し。奈良の不動産業界で10年以上、単身からファミリーの方など、年間で200部屋以上の仲介実績。特に奈良市内のマンション名を出して貰えれば殆どわかる自信あり。奈良市の賃貸事情に詳しい安達による、暮らしに関するお役立ち情報をお届け。


なぜお部屋が寒くなるのか?

お部屋が寒くなる原因は、もちろん外の気温が低いからなんですが、これは外気側の原因。
お部屋側の原因として考えられることは3つあります。
1.お部屋の暖かい風が外に逃げてしまう
どこから逃げるのかというと、お部屋のドアや窓の開け閉め、窓や陰にあるわずかなすき間などからです。
ちなみにすき間から入る冷たい風を「すき間風」と言いますよね。
築年数の古い木造の賃貸物件ではよくあります。
2.熱伝導の働きによるもの
外気と面している窓ガラスや壁などが冷え、お部屋の中まで冷えてしまうことによって暖かい空気がなくなってしまうことです。
外気側の原因ともかぶるかもしれませんね。
3.温まってほしいところが温まらない
空気の温度によって重さ・軽さが違うために、温まってほしいところが温まらないことがあげられます。
つまり、暖かい空気はお部屋の上に行きがちです。
そして冷たい空気はお部屋の下に集まってしまいます。
ゆえに、人がいるお部屋の下部分が温まらずに天井部分ばかりが温かくなるという現象が起きるのです。
お部屋を暖かくするための「床」の対策

床はお部屋の中でも特に冷えやすい場所です。
しかも足が触れる場所でもあるので、足から冷えを感じやすくなるため、万全の対策をとればお部屋を暖かくすることができます。
もっとも簡単で有効、しかもオシャレなお部屋にできる対策は、カーペットやラグを敷くことでしょう。
さらにこれらの下に断熱シートやアルミシートを敷くとさらに防寒率アップです。
また、ホームセンターや100円ショップなどでジョイント式のコルクマットが入手できれば、こちらも効果があります。
コルク製のジョイントマットはそれだけ敷いてもほんのり暖かく、さらにラグを敷けばバッチリ温かい床にすることができます。
お部屋を暖かくするための「壁」への対策

壁は熱伝導率の関係で外の寒い空気が中に伝わりやすく、また中の暖かい空気が逃げやすい場所です。
特に角部屋はお部屋の壁に冷たい空気が伝わりやすいので寒い傾向にあります。
家具と壁の間に段ボールを挟む、断熱効果があって、退去の際はがしやすい壁紙を貼るなどで対策することが可能です。
お部屋を暖かくするための「窓」への対策

窓は換気の際に開閉する場所でもあり、すき間風が入りやすい場所でもあり、熱伝導により暖かい風が逃げやすい場所でもあります。
それだけに窓は、対策が重要です。
まずはカーテンを厚手のものや遮熱機能のあるものに替えてみましょう。
それだけでも暖かい空気を逃がさないようにすることができます。
厚手のカーテンと薄いレースのカーテンで二重にしておくとさらに遮熱率が上がります。
そして気温が下がる夕方以降には必ずカーテンを閉めるように。
すき間風を防ぐにはすき間テープを貼るのが有効でしょう。
一見すき間がないように見える窓でも、窓ガラスとサッシの間に微妙に小さなすき間があり、そこから風が入ってくるケースは非常に多いです。
すき間テープは100円ショップでも入手可能です。
熱伝導によって空気が冷える対策には窓ガラスに断熱シートを貼るのが有効です。
断熱シートのほか、アウトドアでよく使用するアルミシートや梱包用によく使用されるプチプチを貼るのも効果があります。
結露防止シートも遮熱効果があります。
しかも結露予防もしてくれるので一石二鳥。


他にはこんな対策も

お部屋の湿度をあげるのも作戦です。
湿度が高くなると体感温度も上がります。
加湿器を置く、濡れたタオルを干しておく、ストーブでお湯を沸かして蒸気を出すなどで湿度をあげることができます。
また、室内で過ごす時に体を温める方法もあります。
スリッパやルームシューズを履く。
足湯をする。
洗面器にお湯を貼って足をつけると足だけでなく身体全体が温まったような感覚になります。
他には体を温める食材を積極的に取り入れるのもいいでしょう。
おすすめはしょうが紅茶です。
作り方は簡単。
熱い紅茶を入れた後、しょうがチューブ2cm程度とお好みで砂糖orはちみつを入れるだけ。
しょうがには体を温める作用があるので、これからの寒い季節におすすめです。
しょうが湯でもOK。
スーパーなどで販売しています。
暖かい空気を作る!おすすめ暖房器具

暖かい空気を逃がさない・・・と同時に本格的に暖かくするには暖かい空気を作ることも当然重要になりますよね。
奈良の寒~い冬を暖かく過ごせる、おすすめ暖房器具を紹介します。
1.まんべんなくお部屋を暖めてくれる優れもの、エアコン
まんべんなくお部屋を暖めてくれる優れものと言えば、やはりエアコンです。
物件によっては設置されているところもあります。
夏は冷房として使えますのでぜひ1台は欲しい家電です。
暖かい空気は上に集まりやすく、下のほうが温まりにくいので、エアコンのリモコンで風を下のほうに送るよう設定すれば、お部屋も温まりやすくなるでしょう。
また、最近のエアコンは節電効果の高いものが主流になっているので、1時間あたりの消費電力も6~7円程度ですむようになっています(機種によります)。
光熱費を抑えられるという意味でも積極的に使いたい暖房器具です。
使用の際はサーキュレーターまたは扇風機を同時使いして空気を回すと空気のムラがなくなり暖かくなりやすいです。
2.あったか効果がとても高い!ホットカーペット
空気を温めるというよりは、足元を温めて体感温度を上げる効果を狙うものと考えるほうがいいかもしれませんが、あったか効果がとても高い暖房器具です。
敷くときはフローリングなどに直接敷かず、間に断熱シートなどを敷くとさらに効果が高まります。
3.江戸時代から親しまれている、こたつ
ホットカーペットと同様、足元を温めて体感温度を上げる効果を狙った暖房器具です。
江戸時代から冬を過ごす暖房器具として親しまれているこたつです。
こたつはご存知、テーブルの天板と足の間に布団を挟んで、足の上に設置されているヒーターで足元を温めるもの。
こたつの下にはラグを敷きますが、ラグと床の間に断熱シートを敷くとさらに暖かくなります。
また、こたつについているヒーターを使用せず、ホットカーペットと併用しても暖かいですよ。
余談ですが、こたつの上にはかごに入れたみかんを置きたくなります。
4.冬といえば。石油ストーブ・石油ファンヒーター
どちらも灯油を入れて使用する暖房器具です。
当然ながら床において使用するので、足元部分にも暖かい空気がいきわたり、また炎の効果であったか効果も絶大。
ただし、灯油を購入しないといけないことや火災の危険性もあるので取り扱いには注意が必要です。
また、石油ストーブの使用を禁止している賃貸物件もあります。
一方、ストーブの場合はお湯を沸かしたり、アルミホイルで巻いたサツマイモをのせておくと焼きいもができたりと、違う楽しみもあります。
使用の際は2時間おきに換気するようにしましょう。
これからお部屋を決める方はここをチェック!

以上、お部屋を暖かくする工夫としてさまざまな方法を紹介しましたが、これからお部屋を探す段階であれば、できるだけ暖かく過ごせるお部屋を選んで借りたいですね。
ここからは、暖かく過ごせるお部屋を見分けるポイントについて紹介します。


1.気密性の高いお部屋
気密性とは、暖かい空気が外に漏れにくく、冷たい空気が中に入りにくい性質のことを言います。
賃貸住宅は木造住宅と鉄筋コンクリート住宅が多くを占めていますが、気密性が高いのは鉄筋コンクリート住宅の方です。
ただし、鉄筋コンクリートは熱伝導率が高いため、外気の冷たさが内部に伝わりやすく、やはり寒いです。
この弱点に対応できるのが断熱材なので、断熱材を施した鉄筋コンクリート住宅を探すのがいいでしょう。
2.窓の断熱性能
先述の通り、窓は熱の出入りが激しい場所です。
チェックしたいポイントは、ガラスの性質。
ガラスは遮熱性・断熱性に優れている複層ガラスがおすすめです。
また、マンションの場合、角部屋を避けるという方法もあります。
3.エアコンはどこにある?
ワンルームマンションだと、物件にエアコンが設置されている場合もよくあります。
こんな時はエアコンの位置をチェックし、風の通り道を予想してみましょう。
お部屋の形によっては、死角ができ、エアコンの効果が出にくい場所があるかもしれません。
【賃貸でできる寒さ対策】まとめ

以上、お部屋を暖かくする工夫について解説しました。
奈良県の寒さはかなり厳しいです。
お部屋選びの際には寒さ(暑さも)対策も視野に入れつつ、やむを得ない場合はここで紹介した方法も参考にしながら、冬を乗り切ってくださいね!
(でも・・・奈良独特の古民家のすき間風も、風流で趣がありますよ・・・)
四季を快適に過ごせる家を見つけることはとても大切です。気になる物件があればお気軽にお問い合わせください!
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