【目覚まし時計の音で近隣トラブル】賃貸アパートでクレームを受けたときの対処法と今すぐできる防音対策!
【目覚まし時計の音で近隣トラブル】クレームを受けたときの対処法と今すぐできる賃貸の防音対策とは

騒音トラブルにはさまざまな種類がありますが、見落とされがちなのが「目覚まし時計の音」です。
特に壁の薄いアパートに住んでいると、目覚まし時計の音が隣りの部屋に丸聞えということがあり、生活のリズムが違う場合は深刻な騒音トラブルに発展しかねません。
また、隣人から管理会社やオーナーを通じてクレームがあればいいですが、直接苦情があったり、突然壁を叩かれたりした場合は、より大きなトラブルに発展する可能性もあります。
そのため、目覚まし時計を使うなら音量をできるだけ小さくするか、スマホのバイブ機能などを利用することをおすすめします。
また、どうしても近隣住人との関係がギクシャクするようなら、防音対策を施している物件への引っ越しも検討しましょう。
賃貸物件に住んでいると、さまざまなトラブルに見舞われることがあります。
そのひとつが「騒音問題」ですが、隣りや上の階に住んでいる人の歩く音、テレビの音などで悩まされた経験がある人も多いのではないでしょうか。
また、騒音問題はいつも自分が被害者になるわけではありません。
知らず知らずのうちに自分が加害者になり、まわりの住人に迷惑をかけていることだって考えられます。
そして、そんな防音問題の中でも意外と見落とされがちなのが「目覚まし時計の音」です。
今回は、目覚まし時計の音によるトラブルについて、その具体的な内容や解決方法などについてご紹介します。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。奈良の社内仲介ランキングNo.1の実績有り。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、奈良のことは幅広い情報を持ち、特に天理市事情に日本一詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。


特にアパートに住んでいる人は要注意

会社勤めをしている人や学生さんのなかには、目覚まし時計を使っている人がたくさんいるでしょう。
朝が弱くて目覚まし時計がないと絶対に起きられないという人も少なくないと思いますが、賃貸物件、特にアパートの場合は隣りの部屋との壁が薄いということがあります。
引っ越ししてしばらくすると「意外と隣りの部屋の音が聞こえるなあ」と思ったことはないでしょうか。
隣りの部屋の音が聞こえているということは、自分の部屋から出る音も隣りの部屋に聞こえているということです。
それがたとえば歩く音や話し声ならある程度は仕方がないと思えるかもしれませんが、目覚まし時計の音はまた別です。
なぜなら、生活のリズムは各家庭によって異なるからです。
もし隣りに夜勤をしている人が住んでいたとしたら、毎朝あなたが6時に目覚まし時計を鳴らすと、その人がようやく眠ろうとしている時間帯と重なるかもしれません。
毎朝ちょうど眠ろうとしているときに隣りの部屋から目覚まし時計の音が聞こえるのですから、たまったもんじゃないですよね。
そういうことから深刻な近隣トラブルに発展することもあるのです。
目覚まし時計の音でトラブルになるとどうなる?

壁の薄い物件では、目覚まし時計の音がトラブルに発展する可能性があることはお分かりいただけたと思いますが、では、具体的にどのようなことが起こると考えられるでしょうか。
たとえば
・管理会社やオーナーに連絡される
・直接クレームを言われる
・壁を叩かれる
このようなことが考えられます。
それでは一つひとつ見ていきましょう。
管理会社やオーナーに連絡される
賃貸物件で何かトラブルに巻き込まれたときは、直接クレームを伝えるのではなく、管理会社やオーナーに連絡して間に入ってもらうのが一般的です。
特に最近は近所づきあいというものがなくなりましたから、隣りにどんな人が住んでいるのかわからないことがほとんどです。
そんな見ず知らずの人に直接クレームを伝えるのは勇気がいることですから、ほとんどの場合、管理会社やオーナーから「近隣から目覚まし時計の音がうるさいという報告があった」という連絡が入るでしょう。
直接クレームを言われる
しかし、中には管理会社やオーナーに通すのを面倒に感じ、直接クレームを言われるケースもあります。
その場合は、できるだけ冷静に対処しないと、さらなるトラブルに発展する可能性があります。
自分では「目覚まし時計の音くらい…」と思うかもしれませんが、直接クレームを言いに来るくらいですから、よほど腹が立ってることが考えられます。
そのような相手に下手に反論したり、逆切れするような態度を取ったりすると、警察沙汰へと発展する可能性もあります。
特に女性の一人暮らしの場合は、十分に気をつけましょう。
壁を叩かれる
管理会社や本人から直接クレームを言われるのはまだマシな方で、もっとも恐怖を感じるのは突然壁をドンドンと叩かれることです。
クレームを言われる場合は、まだ目覚まし時計の音が原因だとわかりますが、クレームもなく突然壁を叩かれると、何が原因で相手が怒っているのかわからないこともあります。
目覚まし時計の音だと気づかないまま生活をしていると、さらに過激な嫌がらせに発展する可能性もあるので注意しましょう。
目覚まし時計の音でのトラブルを回避するには

では、目覚まし時計の音によるトラブルを未然に防ぐにはどのような対策をすればいいでしょうか。
おもに
・音量を下げる
・バイブ機能を使う
この二つが現実的な解決方法になるでしょう。
それぞれ見ていきましょう。
音量を下げる
目覚まし時計の中には音量を調節できるタイプのものがあります。
また、最近はスマホのアラーム機能を目覚まし時計代わりにしている人も多いと思いますから、なおさら音量の調節がしやすいでしょう。
音量を下げることができない目覚まし時計なら、たとえば枕の下や布団の中に入れて眠るのも良いと思います。
とにかく自分が起きられるギリギリの音量になるように調節することで、近隣への迷惑を減らすことができるでしょう。
バイブ機能を使う
スマホを目覚まし時計代わりにしているなら、いっそのことバイブ機能だけにすることをおすすめします。
バイブ機能だけだと当然音も出ませんから、騒音トラブルに発展することはありません。
ただし、スマホの振動音も意外と響くため、隣りの住人が神経質な人だと問題の解決にはならないかもしれません。
また、音が出ないと起きられないという人もいるでしょうから、バイブ機能の活用はあくまでも音がなくても起きられる人限定の解決方法になります。


目覚まし時計の音のほかにトラブルになる騒音

ここまで目覚まし時計の音による騒音トラブルについて見てきましたが、冒頭でも少し書いたように防音トラブルにはさまざまなものがあります。
ここでは、目覚まし時計の音以外にトラブルへと発展する可能性のある「音」についてご紹介します。
目覚まし時計の音と同じように気をつけて生活するほうが、余計なトラブルに巻き込まれずに済むでしょう。
話し声や運動をする音
たとえ一人暮らしでも、友人が遊びに来たり、電話をしたりするときはどうしても声が出てしまいます。
また、ついつい話が盛り上がると大声になったり、大きな笑い声を出したりすることもあるでしょう。
それが夜中であると、近隣の住人にとっては迷惑でしかありません。
ほかにも、たとえばダイエット用の器具を使って運動するときも意外と大きな音が出るものです。
そのような器具を使うのは夕方だけにするなど、睡眠時間ではないときに限定しましょう。
家電製品の音
家電の中で、もっとも音が大きいのは掃除機です。
掃除機は本体から出る音だけでなく、壁や床にヘッド部分があたるときの衝撃音や移動するときの振動音が意外と大きいため、使用する時間帯によっては近隣の住民に迷惑をかけることになるので気をつけましょう。
また、洗濯機や乾燥機も使用する時間を間違えるとトラブルへと発展します。
早朝や深夜には使用しないほうが無難です。
さらに、テレビやステレオの音も音量が大き過ぎると、時間帯にかかわらず騒音になってしまいます。
住宅設備からの音
家電のほかにも、たとえばトイレの水を流すときの音や、シャワーを使ったり浴槽の水を抜いたりするときの音もよく響きます。
トイレを使用する時間は限定できませんが、たとえば浴槽の水を抜くのは朝になってからなど、ある程度の配慮はした方がいいかもしれません。
また、玄関ドアや各部屋のドア、ふすまなども、勢いよく開閉すると驚くほど響くことがあります。
建物の構造によっては部屋が揺れるくらいの衝撃になることもあるので、ドアの開閉は静かに行う習慣をつけましょう。
趣味などの音
ピアノやギターなどの楽器を練習している人は、熱中すると時間を忘れてしまうことがあります。
たとえ楽器の演奏が許されている物件でも、あまり長時間になると騒音になってしまいます。
騒音トラブルから生まれる新たな問題

近隣の目覚まし時計の音で睡眠を妨害されるのは苦痛でしかありません。
また、たとえクレームがきて目覚まし時計の音をやめたとしても、一度受けた悪い印象はよほどのことがない限り変わらないでしょう。
そのため、事あるごとに近隣の住人はあなたのことを疑いますし、ギクシャクした関係が続くことになると思います。
そうなると今度はあなたの方が精神的にすり減り、場合によっては心身を壊してしまうことも考えられます。
どうしても近隣住民との関係に耐えられないと思うなら、引っ越しすることを検討しましょう。
【目覚まし時計の音で近隣トラブル】まとめ

今回は、目覚まし時計の音によって起こるかもしれない近隣トラブルについて見てきました。
管理会社やオーナーを通じてのクレームならまだマシですが、直接苦情を言われたり、突然壁を叩かれたりすると、さらに大きな問題に発展することも考えられます。
そんなことになる前に、賃貸アパートに住んでいる間はできるだけ目覚まし時計の音を鳴らさない工夫をするなど、近隣住人への配慮を忘れないようにしましょう。
また、騒音トラブルの原因は目覚まし時計の音だけではありません。
さまざまな生活音がトラブルの原因になる可能性があるので、物音を立てるのを気にする生活に耐えられないという人は、防音対策の施された物件などへの引っ越しをおすすめします。


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