【賃貸でも出来る！洗面台の掃除方法】使い古した歯ブラシでいつでもピカピカ清潔に！

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【汚れが気になる洗面台の掃除方法】使い古した歯ブラシやストッキングを活用していつでもピカピカ清潔に！

汚れや水分が溜まりやすい洗面台には、季節を問わず水アカやカビが発生しやすいと言えます。

そのため、洗面ボウルや蛇口、鏡など、各部位ごとに洗剤や掃除道具を使い分けて定期的に掃除をする習慣をつけましょう。

特に水分をそのままにしておくと水アカの原因になるため、こまめに拭き取るなどの対策をしましょう。

また、掃除の最後には乾いた雑巾などでカラ拭きをし、酸性アイテムと塩素系アイテムは同時に使用しないなどの注意事項を守ることも大切です。

さらに、肌荒れの原因になるため、掃除をするときは必ずゴム手袋をつけるようにしましょう。

湿気の多い洗面台には夏場に限らず白っぽい汚れやカビが出やすく、ピカピカに掃除をしてもすぐに汚れてしまいますよね。

白っぽい汚れの正体は水アカですが、では、どうしていくら掃除をしても水アカやカビは発生するのでしょうか。

今回は、水アカやカビが発生する原因や、汚れを寄せつけない洗面台の掃除方法などについてご紹介します。

洗面台の汚れに困っている人は、ぜひ参考にしてください。

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洗面台はどうして汚れるの？

洗面台では顔を洗ったり歯を磨いたり、とにかくよく水を使います。

そのため、水アカやカビが発生しやすいのですが、それだけでなく化粧や髭剃り、ドライヤーなどさまざまな目的で使われるため複雑な汚れが付きがちです。

身だしなみを整えるだけでも化粧水や整髪料、髪の毛などが付着しますし、髪の毛は放っておくと洗面台の詰まりの原因にもなります。

また、水道水の鉄分が、茶色いシミや水アカの原因になることもあるので注意しなければいけません。

水道水には他にもカルシウムやマグネシウム、ケイ素などのミネラルが含まれており、それらのミネラルが蒸発するときに空気中の酸素や二酸化炭素に反応して白いかたまりを作るのですが、それが水アカです。

ほかにも洗面台で顔や手を洗ったりするときに使う洗顔料やハンドソープが石鹸カスの原因になるので、洗顔料やハンドソープは適量をたくさん泡立てて使うようにしましょう。

そうすると、石鹸カスが発生しにくくなります。

今すぐできる洗面台の掃除方法

洗面台を掃除するときは、どのような道具を用意すればいいのでしょうか。

次のようなものを用意しましょう。

・重曹

・古い歯ブラシ

・スポンジ

・雑巾

・エタノール

・古いストッキング

これらは洗面ボウルや蛇口、鏡などの部位ごとに使い分けます。

洗面台の部位ごとの掃除方法は以下のようになります。

洗面ボウル

洗面ボウルの洗い方ですが、まずは全体を水で濡らし、そこへスプレー状にした重曹水をまんべんなくかけてスポンジでこすります。

また、排水口には重曹を直接振りかけ、歯ブラシなどを使って内側まで丁寧にこすると汚れが落ちます。

同時に、水が溢れないように付いている穴（オーバーフロー穴）も洗らって全体を乾いた雑巾などでカラ拭きすれば終了です。

洗面ボウルの掃除は重曹を上手に使いましょう。

蛇口

蛇口には直接水を掛けないので汚れが付きづらいイメージがありますが、うがいや手洗いをした際のハネ返りがあるので、実はカビや雑菌がたくさん付着しています。

そのため、例えば口の中に入っても害のない歯磨き粉などを利用して掃除しましょう。

使い古しの歯ブラシの毛先をカットし、そこに歯磨き粉を付けて磨けば汚れがよく落ちます。

蛇口は握る部分だけでなく、付け根やデコボコした細かい部分も丁寧に磨くことが大切です。

最後に水で流し、雑巾などでカラ拭きするとピカピカになります。

その他の部位の水アカ対策

蛇口の付け根や排水口はよく水アカが溜まる部位ですが、蛇口の付け根は不要になったカードなどをカットしたもので水アカを削るとよく落ちます。

また、排水溝やオーバーフロー穴などは使い古した歯ブラシでこすると効果的です。

どちらもこすった後に水で流せば完了ですが、水アカがひどいときはクエン酸やレモン汁を使うとキレイになります。

洗面台の鏡は、使い古したストッキングで拭きましょう。

それだけでキレイに磨けます。

頑固な汚れが付いている場合は、市販の掃除用エタノールなどをスプレーしてから拭くとよく落ちます。

洗面台を掃除するときに注意すること

最後は必ずカラ拭きをする

水アカは水分が蒸発するときに空気中の酸素と二酸化炭素が結びついて出来上がるものなので、洗面台に水分を残したままだといくら掃除をしてもすぐに水アカがたまってしまいます。

そのため、仕上げには必ず水分をキレイに取り除くように乾いた雑巾などでカラ拭きをしましょう。

どのような掃除方法であっても、最後には水分を取り除くことが大切です。

酸性アイテムと塩素系アイテムの同時使用はNG

クエン酸、酢、レモンなどの酸性アイテムと塩素系の洗剤などのアイテムを一緒に使ってはいけません。

なぜなら、有毒ガスが発生するからです。

そのため、塩素系のアイテムを使うときは必ず単体で使うようにしましょう。

洗面台の材質や注意点を確認する

洗面台の素材によっては、掃除にむいていない洗剤や掃除道具もあります。

酸性の強い洗剤がむいていなかったり、メラミンスポンジや研磨剤の使用にむいていなかったりするものもあります。

そのため、掃除を始める前に洗面台の素材や注意点をチェックするようにしましょう。

説明書が残っていない場合はメーカーに洗面台の品番を伝え、おすすめの掃除方法を教えてもらうのもいいでしょう。

掃除のときは必ずゴム手袋を着用する

洗剤や重曹、クエン酸などは肌が弱い人が使用すると肌荒れなどの原因になります。

そのため、掃除をするときは必ずゴム手袋をつけるようにしましょう。

洗面台の水アカ汚れを防止する方法

最後に、洗面台の水アカ汚れを防止する方法についてご紹介します。

水アカは付きやすいのに落ちにくいという性質があるため、少しでも掃除の回数を減らすためにも日ごろから水アカが付きづらいように対策しておくことが大切です。

そのためには、次のようなことに気をつけましょう。

水分をそのままにしない

先ほども少し触れたように、水アカは水分が残っていることで発生しやすくなります。

そのため、たとえば家族全員の手が届く場所に、拭き取り用の雑巾やタオルを置いてみてはいかがでしょうか。

そして、家族一人ひとりが洗面台を使うたびに水分を拭うようにすれば、水アカの発生率はぐんと下がります。

また、使うたびに拭くのが面倒なようであれば、就寝前などに水分を拭き取る習慣をつけるのもおすすめです。

さらに旅行などで長期間洗面台を使わないときも、水分を拭き取ってから出かけるようにしましょう。

油汚れも定期的に拭き取る

水分は油汚れによって流れにくくなったり、溜まりやすくなったりします。

洗面台の表面は皮脂や化粧品などの油汚れが付きやすいため、水アカが発生しやすいとも言えます。

そのため、油汚れも家庭用洗剤や重曹などを使って、定期的に拭き取るようにすることが大切です。

【賃貸でも出来る！洗面台の掃除方法】使い古した歯ブラシでいつでもピカピカ清潔に！のまとめ

今回は汚れや水アカが付きやすい洗面台の掃除についてまとめてみました。

今回ご紹介したような方法で掃除をするとキレイになるだけでなく、汚れが付きづらくなるのでとてもおすすめです。

また、週末や月末など、時間のあるときに定期的に掃除をする習慣を付ければ、いつまでも清潔な状態を保つことができるでしょう。

毎朝利用する場所ですから気持ちよく一日を始められるように、洗面台をキレイにするように心がけてみてはいかがでしょうか。

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